>>スマホで通話しタクシーに衝突、乗客女性を死なせた男に懲役3年6か月 刑罰に疑問の声<<
警察によると、男は11月21日から23日の3日間、元勤務先だった名古屋市熱田区のタクシー会社配車センターに「クビになった」「絶対許せん」などと意味不明な電話を166回かけ、業務を妨害した疑いが持たれている。
男は2020年11月に自ら退職を申し出ていたそうで、容疑を認めているという。警察は男が会社に一方的な恨みを持ち、犯行に及んだものと見て捜査を進めていく方針だ。現状、詳しいことはわかっていないが、退職時の会社側の対応になんらかの不満を抱いたものと見られる。
謎の多い犯罪に、「退職時に何かあったんだろうけど、とにかく執念が凄い。呆れてしまう」「こんなことをする人間だし、勤務態度に問題があったんだろう。そもそも経験があれば、ほかのタクシー会社に就職できるはずだし」「辞めて1年経過しているのに、いきなり配車センターに嫌がらせをするって、一体どんな男だったんだろう」「本当はクビのところを自主退職にしてもらったんじゃないの? ちょっと人間性に問題があるよね」と疑問の声が上がる。
一方で、「会社に問題があった可能性もゼロではない」「男の言い分も聞いてもらいたい」「会社にも非があったんじゃないの? しっかり話し合いをして納得した形で退職するようにしていれば、こうはならなかったと思う」と会社側の失態を指摘する声もあった。