>>三浦瑠麗氏「小室さんが良いの悪いのは、所詮お気持ちレベルの話」眞子さん結婚巡る批判の矛盾を指摘<<
これらの書き込みに対し、村上氏の元夫で弁護士の男性が、夫婦間のトラブルを晒され、自身のプライバシーを侵害し名誉を毀損されたと訴えていた。名誉毀損は認められなかったが、原告側の主張は一部認められ、三浦氏に損害賠償の支払いが命じられた形だ。
三浦氏はこれまでにも「不倫」を巡っての発言やツイートが、物議を醸し出してきた。不倫を一方的に糾弾する世間やマスコミの論調に対して、あえて自身の意見をぶつけるものだ。
2017年に当時衆議院議員だった山尾志桜里氏の不倫疑惑が報じられると、「とにかく報道は他人の不倫に時間割きすぎ。政治家としての彼女の資質と不倫とは関係ないのに」「スキャンダルで淘汰していった結果まともな女性議員がみんないなくなっちゃうよ」とツイートし、話題になった。
また、2020年には俳優の東出昌大の不倫報道を受けて、「そもそも人様の不倫に関心はないし、一般人なら探られないプライベートを有名人だと晒し者にされるのはどうかと思う」とツイート。そして、『とくダネ!』(フジテレビ系)では「俳優さんというのがそこまで身を律して妻としかセックスをしてはいけないというスタンダードを置きたいのか」とも疑問を呈している。
さらに、同年に元衆議院議員の宮崎謙介氏の再びの「ゲス不倫」が報じられると、『週刊新潮』(新潮社)ならび同誌のウェブサイト「デイリー新潮」での作家の林真理子氏との対談で、「金子恵美さんが怒っているとしたら、浮気というより夫の危機管理のなさに対してでは」とツッコミを入れている。
三浦氏としては、とにかく騒ぎすぎと言いたいのだろうが、やはり世間の流れに乗らない逆張り系とも取れる意見は、物議を醸し出しそうだ。
記事内の引用について
三浦瑠麗氏のツイッターより https://twitter.com/lullymiura/