>>東国原英夫氏「やっと国会から消える」丸山穂高氏「淫行ハゲの人」、因縁バトルの歴史<<
議員特権については、今回の選挙に出馬せず政界を引退した丸山穂高元衆議院議員が、たびたび暴露していた。丸山氏は、もともと日本維新の会の所属議員だったが、「北方領土を戦争で取り戻す」といった問題発言により党から除名処分を受けた後は、無所属・NHK党で活動していた。
丸山氏は給与明細を「税金アジャース!」のフレーズとともに公開していたが、そのほかの議員特権も明らかにしている。2019年8月14日のツイッターでは「年200万円以上国内便乗り放題の議員クーポン。これと別に月100万円文通費&グリーン車乗り放題JRパスも渡される無茶苦茶ぶりの議員特権。民間は後清算なり利用分のみ支給が当然の時代に議員はこのまま。か、ら、の、消費税10%。いやーほんと血税をありがとうございますやで。このままでいいのかねー?」と問いかけていた。
さらに今年10月9日には、衆議院の解散を受けて冬のボーナスが日割りで支給されたことを報告。「冬季期末手当(=冬のボーナス)の日割りで衆議院議員へ額面188万円。14日解散に伴って20日に支給予定とのこと。公務員も民間もボーナスは基準日越えなきゃ出ないルールが多い中、議員が日割りかよ」と皮肉ツイートを残している。
丸山氏は国会から去ったが、今回改めて月100万円の利権がクローズアップされただけに、議員の特権や利権に対し、国民からの批判は止むことがなそうだ。
記事内の引用について
丸山穂高氏のツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka