>>立憲・江田代表代行、NISAに課税「30%同じようにかけます」発言が大問題に? 国民・玉木代表も指摘<<
国民民主党は来年の参議院議員選挙で、定員が複数の選挙区で候補者を擁立する方針を示した。これに玉木氏は「候補者立てないことには比例の票がない。党勢拡大ができない」と話すと、辛坊氏が「京都どうしましょう?」と問いかけた。これには、玉木氏は「直球(質問)が来て思わず答えが止まっちゃうんですけど」とタジタジだった。
来年の参議院京都選挙区では、自民党の二之湯智氏と立憲民主党の福山哲郎氏が改選となる。これを共産党の候補が追う展開だが、国民民主党や日本維新の会が候補者を立てれば大波乱が起こる選挙区となる。
辛坊氏はなおも「維新と来年参議院選挙で選挙協力はアリですか?」と畳み掛けるも、玉木氏は「そこはまったく未定です」と回答。候補者擁立などを含めて「前原(誠司)府連代表の意見を最大限尊重するということです」と模範解答を見せるも、辛坊氏から「玉木さんせっかく来てるんだから週刊誌の見出しになるようなこと」を言ってみてはと煽られていた。
さらに玉木氏は、今回の衆院選で結果を残せなかった立憲民主党と共産党の選挙協力に関しても、辛坊氏から「一回その魅力に取りつかれると抜けられなくなるでしょ?」と問われると、「抜けられない。小選挙区制度だから戦術的な調整はあってもいいけれど、政策とか理念とかまで入り込まれると二度と抜けられなくなる」と批判的な意見を述べ、「政権のあり方まで合意したのは踏み込みすぎだと外から見ていて思いましたね」と語っていた。
これには、ネット上で「辛坊、色んなネタぶっこんでくるな」「玉木さん、本心ではいろいろ考えてそう」「国民民主党は選挙で重要な存在になりそう」といった声が聞かれた。