辛坊氏は一連の報道について、「ベースの知識がないので何が事実かわからないんですけど」と前置きしつつ、「一般論として言えるのは週刊誌の書き込みってほとんどウソですから。私自分の経験からそれは言えます。ほかのことは知りません」と断言した。
さらに、「これは週刊“クソ”文春が1回目に書いたことなんですけど」と具体的な誌名を挙げ、「第1回目は目の見えない方と太平洋横断したじゃないですか。俺はそんなことはないとちゃんと事実も挙げて喋ってるのに、『24時間テレビ』の企画だって書きやがって。1ミリどころか、1ミクロンも関係ない。どこにも真実がないわけで全部ウソなんだよね」と裏事情を暴露。2013年の挑戦でデタラメを書かれたようだ。
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辛坊氏はこの経験を踏まえ、「今回の小室さんのケースも週刊誌に書かれていることは大半はウソなんだろうな思うのは、小室さんの反論みたいなものを読むとものすごく納得できる」とコメント。「今回の会見に際して質疑応答はやりません。事前に受けている質問に関して明らかに事実と違う質問が来ている」とした小室さんのスタンスに共感を寄せた。
さらに、辛坊氏は「週刊誌にさんざんネタを売ってきた男性側(Aさん)のスタンス」「一連の週刊誌報道に発する情報の大半がウソだったんだろうな」「ウソを信じていまだに(ネットに)書き込みしている人たちって虫唾が走るよ」などと語り、小室さんへの過剰なバッシングを批判した。
これには、ネット上で「この日にこのネタをぶつけてくる辛坊さん良いこというな」といった声がある一方で、「ここでAさんを悪く言う必要はあるのかな」「週刊誌はウソだとしても、事実として問題はあると思う」といった声も聞かれた。さらに、「こうして小室さんをフォローすることで印象操作してるのでは」といったツッコミも聞かれた。