本来、女性皇族の結婚では、結納にあたる「納采の儀」をはじめ、さまざまな儀式が行われるが、眞子さまの場合、関連儀式は行われず。18日に小室さんが秋篠宮ご夫妻に挨拶をしたものの、その後の皇居・宮中三殿へのご参拝や、天皇皇后両陛下への結婚のご挨拶、上皇ご夫妻へのご挨拶は眞子さまひとりで行うことになっている。
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26日には婚姻届を提出し、結婚会見が行われる予定だが、これについて話を振られた真麻は、「結婚がまもなくということで、なんとなくメディアもおめでとう雰囲気になってきたり、コメンテーターも『あれ? いままでそういう意見だったっけ?』みたいな」と、これまでと一変した、メディアの“手のひら返し”と言われている対応に皮肉を飛ばした。
一方、真麻はご結婚までの一連の流れについて、「やっぱりこの予定を見て、眞子さまがひとりで挨拶に行くとか、すべての儀式をすっ飛ばすってありえないなって私は思っていて」と苦言。「なんですべての儀式がなくなるのか、その理由は誰にあるのか、どうして眞子さまひとりで挨拶に行くのか、小室さんは連れていけないのか。その理由はなんなのかっていうのはみんな知りたいと思う」と、会見で明らかにしてほしいと訴えた。
さらに「この2週間の自宅隔離に元婚約者の方との問題は進展があったのか、とか。あとは今日乗ってる車は誰が手配したのかとか、SPの料金は税金なのかそうじゃないのか自腹なのかとか、知りたいことはたくさんあります!」と話していた。
結婚の日程が決まって以降、これまでの反対ムードを一変させたワイドショーが多いこともあり、この真麻のコメントにネット上からは「よく言った!」「意見変えないの真麻くらい」「思ってることを唯一代弁してくれてる」「手のひら返しはやっぱりテレビの中の人も違和感あるんだ」といった賛同の声が集まることに。
一方、報道をめぐり、眞子さまが複雑性PTSDと診断されたということも発表されており、ネットからは「もう責めるのやめてあげなよ」「PTSD報道あったなら叩けないのは当たり前では?」「『みんな知りたい』じゃなくて、『私が知りたい』でしょ?」という声も見受けられた。
果たして会見で真麻の知りたいことが明らかになることはあるのだろうか――。