ヒロミは、このような身の回りの人々の突然の訃報に接するたびに、「話を聞けたらなとか、なんか力になれなかったかなと思う」と述べ、「周りも後悔しかない」と肩を落とした。一方、ミッツ・マングローブは独自見解。「死に様は最後の生き様と思っている」と語り、「最後に誰か他者が何かを言ったことによって、その人の生き様を変えることになる。そんなにシンプルで簡単なことではない」と持論。
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その中で高橋真麻は、フジテレビの局アナ時代に芦名さんにインタビューした思い出を振り返り、その印象について「(当時)20代だったのにしっかりされていて落ち着いていて、何よりも本当に素敵で美しかった。女優さんて、こんな綺麗なんだと思った」と振り返り、その後も「どういう活躍されているのか見ていた」と告白。
さらに、「コメンテーターをしている私の身からしたら、何を言ったらいいか」と戸惑いながらも、こんな話を漏らした。「身の回りに、自殺未遂をした、死にきれなかった方、助かった方が何人かいるんですけど、その方が声を揃えて言っているのが、『あの時死ななくて良かった』(という言葉)。『死ななくて良かった』と言っている人がいるということを伝えることも大事」と主張した。
そして彼女は、「本来マスコミは(その死に関して)どういう理由があったのか動機が何だったのかを報じるのではなく、こういった悲しい出来事が起きないように注意喚起をし、どうやったら食い止められるかを報じ、報道すべき」とも訴えていた。こうした彼女の意見にネットでは評価する声も上がっている。
厚生労働省、各都道府県では悩みを抱えた人の相談窓口を設けている。詳細はこちらから。
・厚生労働省 相談先一覧
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_info.html
・いのち支える相談窓口一覧(都道府県・政令指定都市別の相談窓口一覧)
https://jssc.ncnp.go.jp/soudan.php