国民民主党
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社会 2022年04月20日 19時00分
金子恵美氏、立憲・国民支持母体の連合と自民党の接近は「自然な流れ」と背景を分析
4月19日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、立憲民主党と国民民主党の支持母体であり、日本最大の労働組合の中央組織である連合の会長が自民党の会合に出席をしたトピックが取り上げられた。これまで野党を支持してきた連合が与党の会合に出席するのは異例の事態と言われている。しかし、岸田文雄内閣が掲げる「新しい資本主義」と連合の方針の親和性の高さも指摘されている。 自民党の元衆議院議員の金子恵美氏は「実は、労働政策を自民党の議員の中でもライフワークでやっている人もいるんですけど、そういう人がよく『せっかく問題意識は同じものを持っているのに、選挙になるとあっち(野党)にいっちゃうんだよな』とぼやいていたんですよ。やっぱり野党の方に応援に付くので」と裏事情を明かした。 >>金子恵美氏、岸田内閣が高支持率を保つ背景を明かす「ブレーンが世の中の動きに感度が高い」<< 今回の動きに関しては「政策を実現していくのは与党じゃなきゃできないんだという現実路線を取り出したんじゃないかなと私は思いますね」と話した。お笑いタレントの内山信二も「与党も野党ももっと何か話し合うべきだと思うので、会合とかもどんどん参加したらいい」とコメントし、与野党の壁は不要なのではと話していた。 さらに金子氏は、昨年の衆院選で愛知県のトヨタ労組が独自候補を立てずに、自民党との対立姿勢を示さなかったことは「すごい大きな動き」とし、その頃から「自民党と労組の距離は近づいていた」と背景を分析した。続けて、「反自民政権をたてたいと思って、労組の方々が反自民候補を応援していていたのに、なかなか政権交代ができていないという現実がある。そうなると、まずは自民党と繋がって、非正規の問題とか労働政策をちゃんとやってもらうという風に流れを変えてきたというのが自然な流れかと思いますけどね」とも語っていた。 これには、ネット上で「野党がしっかりしていないのが全ての原因な気がする」「結局与党でしょって事か」「金子さんの話わかりやすい。こういう人が政治家戻ればいいのに」といった声が聞かれた。
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社会 2021年11月16日 12時00分
国民玉木代表、立憲・共産の共闘は「踏み込みすぎだ」 辛坊氏に参院選巡る直球質問され固まる?
11月15日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、国民民主党の玉木雄一郎代表がゲスト出演した。そこで辛坊治郎氏から「ヤバみ」の直球質問をぶつけられた。 >>立憲・江田代表代行、NISAに課税「30%同じようにかけます」発言が大問題に? 国民・玉木代表も指摘<< 国民民主党は来年の参議院議員選挙で、定員が複数の選挙区で候補者を擁立する方針を示した。これに玉木氏は「候補者立てないことには比例の票がない。党勢拡大ができない」と話すと、辛坊氏が「京都どうしましょう?」と問いかけた。これには、玉木氏は「直球(質問)が来て思わず答えが止まっちゃうんですけど」とタジタジだった。 来年の参議院京都選挙区では、自民党の二之湯智氏と立憲民主党の福山哲郎氏が改選となる。これを共産党の候補が追う展開だが、国民民主党や日本維新の会が候補者を立てれば大波乱が起こる選挙区となる。 辛坊氏はなおも「維新と来年参議院選挙で選挙協力はアリですか?」と畳み掛けるも、玉木氏は「そこはまったく未定です」と回答。候補者擁立などを含めて「前原(誠司)府連代表の意見を最大限尊重するということです」と模範解答を見せるも、辛坊氏から「玉木さんせっかく来てるんだから週刊誌の見出しになるようなこと」を言ってみてはと煽られていた。 さらに玉木氏は、今回の衆院選で結果を残せなかった立憲民主党と共産党の選挙協力に関しても、辛坊氏から「一回その魅力に取りつかれると抜けられなくなるでしょ?」と問われると、「抜けられない。小選挙区制度だから戦術的な調整はあってもいいけれど、政策とか理念とかまで入り込まれると二度と抜けられなくなる」と批判的な意見を述べ、「政権のあり方まで合意したのは踏み込みすぎだと外から見ていて思いましたね」と語っていた。 これには、ネット上で「辛坊、色んなネタぶっこんでくるな」「玉木さん、本心ではいろいろ考えてそう」「国民民主党は選挙で重要な存在になりそう」といった声が聞かれた。
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社会 2021年11月13日 10時00分
激高すると飛び出しがち? 国民民主党代表の玉木雄一郎氏は失言に注意が必要か
このところ、野党の政治家として注目を集めているのが、国民民主党代表の玉木雄一郎氏だろう。公示前の8議席から11議席へ伸ばしたほか、立憲民主党と共産党と距離を置き、日本維新の会との連携を示唆するなど、野党内で存在感を高めている。その一方で気をつけなければいけないのが失言だろう。 >>立憲・江田代表代行、NISAに課税「30%同じようにかけます」発言が大問題に? 国民・玉木代表も指摘<< これまで少数野党にいたため、目立っていなかった失言がこれまで以上にクローズアップされる可能性もあるためだ。 2020年6月に出演した『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)で、「GO TO」キャンペーンを巡って「お金のない人は旅行に行きません」などと発言。これに対し、「市民をバカにしているのか」と批判を集めてしまった。玉木氏はツイッターで「行かないではなく『行けない』もしくは『行く気になれない』です。ご不快に思われた方がおりましたら、お詫び申し上げます」と釈明しているが、やはり失言は取り消せないだろう。何より玉木氏は東京大学卒業、大蔵省・財務省官僚出身のエリートだけに、こうした発言は庶民への無理解として余計に批判を集めてしまいそうだ。 玉木氏と言えば、普段は冷静沈着なイメージがあるが、激高した場合に失言が飛び出すことが多い。2018年4月に玉木氏は希望の党の代表として安倍晋三首相(肩書は当時)と国会内で党首討論へ挑んだ。この時、安倍氏に耳打ちを行う秘書官からヤジを飛ばされたと思い、「秘書官も飼い主に似るということか。国会をナメるなと言いたい。無茶苦茶」とツイッターで批判した。怒りのあまりに人間を動物に例えてしまい、物議を醸し出した。 同年6月には、自民党について「古い価値観にとらわれたおっさん政党」と記者を前に発言し話題となった。批判のフレーズとしては鋭いように見えるが、「自民党は古いの固定観念に縛られすぎ」「国会議員の言葉ではない」といった批判を集めてしまった。 これから野党再編のキーマンとしてさらに注目を集めそうなだけに、玉木氏には感情的な失言に注意してもらいたいものだ。記事内の引用について玉木雄一郎氏のツイッターより https://twitter.com/tamakiyuichiro/
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社会 2021年06月19日 10時00分
「日本死ね」で流行語大賞にも登場 政界引退の山尾志桜里氏、スキャンダル続きで評判を下げた?
国民民主党所属の山尾志桜里衆議院議員が6月17日にツイッターを更新し、「伝えたいことがあります。ぜひ見てください」のメッセージとともにYouTube動画とnoteを公開した。noteでは「私には政治家とは別の立場で新しくスタートしたいことがあります。そこで、今回の任期を政治家としての一区切りとしたいと思います」と気持ちを吐露し、次期衆院選に出馬しない意向を示した。「永田町に一番必要なのはプレーヤーの交代」と訴えている。実質的な政界引退と言えるだろう。 山尾氏と言えば、将来の女性首相候補ナンバーワンとも言われ、フランスの女性軍人ジャンヌ・ダルクに例えられたことも。そんな彼女を一躍有名にしたのが「2016ユーキャン新語・流行語大賞」だろう。この年「保育園落ちた、日本死ね」が流行語大賞トップテンに選ばれ、当時民進党に所属していた山尾氏が表彰された。しかし、このフレーズはもともとネット発ものであり、国会で取り上げたとは言え、山尾氏が受賞したのには疑問の声も挙がった。 >>女装家の区議候補、過去のツイートが物議 「過ちは繰り返さないように」反省も党代表が謝罪する事態に<< この時点では山尾氏は、飛ぶ鳥を落とす勢いだったと言えるが、その後はスキャンダルが続く。 2017年には弁護士の倉持麟太郎氏との熱愛疑惑が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられる。この時点で双方既婚者でありW不倫状態にあった。報道を受け山尾氏は民進党を離党。同年10月の選挙では無所属で出馬し当選した。このスキャンダルでは、もともと山尾氏が高い人気を誇っていたため、「公人とは言え、プライバシーを何でも暴いて良いのか」といった同情的な声も聞かれた。 ただ、記憶にも新しい今年4月に再び「文春砲」を浴びた、議員パスの不適切使用に関しては「自業自得」「脇が甘すぎる」といった批判を集めてしまう。さらに、追って倉持氏の元妻の自殺も報じられた。これが山尾氏のイメージを決定的に下げてしまったと言えそうだ。記事内の引用について山尾志桜里氏のツイッターより https://twitter.com/ShioriYamao山尾志桜里氏のnoteより https://note.com/yamaoshiori/
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社会 2020年07月21日 12時10分
「『執念が一致』でしょ」松井一郎大阪市長、立憲・国民合流を批判も市民から「恥ずかしくないの」の声
大阪市の松井一郎市長が、立憲民主党と国民民主党が合流へ向けて調整を進める中で、「理念政策は一致している」と述べた枝野幸男氏の発言を取り上げた報道に対し、7月20日のツイッターで、「『理念政策は一致』??? 国会議員の身分を死守するという『執念が一致』でしょ」と皮肉った。 >>吉村知事松井市長らのツイッター、称賛の中で違和感?「こういうノリは苦手」の声も<< 両党の合流に関しては、選挙を見据えた野合という見方も強く、冷ややかな声が多いのは事実。さらに、同じ野党でも両党と距離を置く、日本維新の会の代表を務める松井市長がこうした批判を行うのは、ある意味では当然だと言える。これには「立憲と国民の理念、一致してるならハナから割れんなやと言う話ですね」「国民民主には改憲勢力としては少し期待してたのに…結局は維新が頑張るしかない」といった共感の声が聞かれた。 ただ、ネット上では別方面からのツッコミも。「早く大阪市民に10万円給付してください。恥ずかしくないんですかね」「大阪市の給付金が遅いです。早くしてください」といった悲痛な声も殺到している。 大阪市は一律10万円の特別定額給付金の支給が、ほかの自治体に比べて遅れているといった意見が、ネット上では多く見られている。 松井市長は、普段からツイッターを単なる広報ツールとしてばかりではなく、ほかの政治家とメンションを交わすなど積極的に活用している。松井市長に直接、苦言を呈する場所として、ツイッターが使われていると言えそうだ。 ネット上では、松井市長の発言に対し、「今、ツイートしないといけない内容ですか?」といった冷静なツッコミも生じている。直接市民ユーザーと意見のやりとりができるのは、良い側面もあるのだろうが、松井市長のツイッターの使い方に関しては、これからも物議を醸し出しそうだ。記事内の引用について松井一郎市長のツイッターより https://twitter.com/gogoichiro
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金子恵美氏、立憲・国民支持母体の連合と自民党の接近は「自然な流れ」と背景を分析
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