木下氏は7月に行われた都議選で当選するも、選挙期間中に無免許運転で事故を起こしていたと報じられ、問題となっていた。木下氏は都民ファーストの会を除名処分となるが議員辞職はせず、新会派としてSDGs東京を立ち上げていた。
木下氏は記者を前に、「議員を続けて欲しい」といった声があるとし、改めて辞職を否定した。だが、赤いワンピースに大きな指輪を付けたファッションに批判が集まっている様子が番組では取り上げられた。
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これを受け、遠野なぎこは「なぜ議員辞職をしないのかさっぱりわからない。『これからも議員を続けて欲しい』って、都合のよい言葉だけこの人は聞こえてくる人なんだと思いますね。『誰がそんなこと言っているの。ここへ連れて来いよ』って、すごく腹立たしく思いましたし、一旦議員辞職して再び立候補するのがケジメ」とバッサリと切り捨てた。
橋本マナミも「こんな人が議員になってる時点で、税金収めるのバカバカしくなってるくらいな。誰が支持してこの方が議員さんになってるのが不思議でしょうがない」と疑問を示した。さらに、「赤いワンピースって、パーティーの時とかに着るならばわかりますけど、この状況でこの格好してくるってことは、その程度の人間じゃないかなと思います」と語っていた。これには、ネット上で「この格好はまさに『火に油』案件だな」「確かに見た目は悪かったと思う」といった声が聞かれた。
さらに、橋本は木下氏の会見の様子に「謝っているのも演技にしか見えないですよね」と鋭いツッコミも入れていた。これには、遠野も「ちょっとオーバーなのはわかるよね。お辛いのはわかるかもしれないけど、こんなに辛いならばもっと長期でお休みされればどうですか。辞職されればどうかと思います」と畳み掛けていた。こちらにも、ネット上で「わざとらしさは感じるかな」「ここまで叩かれると逆に擁護の声も上がってきそう」といった声が聞かれた。