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「邪魔だから」77歳無職男、トレーラーハウスに放火 ガラスを割って火を放つ

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画像はイメージです

 沖縄県宮古島市で、トレーラーハウスに火をつけて全焼させたとして、77歳無職の男が器物損壊の疑いで逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。

 ​>>「車が邪魔だった」ジョギング中の男、路駐されていた自動車のドアを石で凹ませ逮捕<<​​​

 男は4日午前、宮古島市の空き地に設置されていたトレーラーハウスのガラスを割ると、持参した紙にガソリンを染み込ませ火を放ち、全て燃やした疑いが持たれている。現状、持ち主などの存在はわかっていない。

 トレーラーハウスとは、自動車で引いて運ぶことができる住居。宮古島ではリゾート宿泊施設として使用され、ホテルとは違った気分を味わうことができるとして、一定の人気を持つ。男がなぜこのトレーラーハウスに憤りを持ったのかは不明だが、営業妨害目的で行為に出た可能性も、ゼロではないものと見られる。

 警察の取り調べに対し、男は「窓ガラスを割り、ガソリンを含ませた紙に火をつけて中に放った」「トレーラーが邪魔で火をつけた」という趣旨の供述している。現状、怪我人などの報告はないとのこと。「邪魔だから」という理由でガラスを割った上、火をつけて燃やしてしまうとは異常であり、恐怖を感じる危険な思考と言わざるを得ないだろう。

 なんとも異常かつ短絡的な犯罪に、「怖すぎる。邪魔だから燃やすという理由で、人を殺しかねない」「身勝手すぎるよ。短絡的な考えは身を滅ぼす」「こういう人間が治安を悪くする。許せない」「大した罪にならないような気がする。今後、同じようなことを繰り返す可能性も否定できない」と驚きの声が上がっていた。

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