警察によると、男は今年10月、常連だった飲食店従業員の女性に対し、「今後生活困難、困窮家庭となり多々制限を受けることになる」「貧乏」などと8回意図不明なLINEメッセージを送りつけた疑いが持たれている。
女性から「元常連客の男から嫌がらせを受けている」という相談があり、警察が捜査を開始。容疑が固まったため、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕した。取り調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているという。現在のところ、詳しい動機などは不明だが、63歳の男が一方的に熱を入れ上げ、嫌がらせと感じるようなメッセージを送りつけたということのようだ。
63歳の男が24歳の女性に嫌がらせをするという事件に、「63歳にもなって、キャバクラもしくは風俗嬢に嫌がらせのLINEなんて、情けないと言うか」「寂しいんだろうけど、常識がない。人に貧乏と言うくらいだから、金は持っているんだろうけどね」「他人に貧乏なんて、何を考えて言っているのか」「ハラスメント体質。長年管理職に就いて、気持ちが傲慢になっているのではないか」「とにかく暇なやつ、という感じがする」と呆れの声が上がる。
また、「今後女性が恨まれないことを祈りたい」「LINE交換を簡単にするのも問題。対応を間違えたと言わざるを得ない」「シャバに出た後、エスカレートする可能性がある。飲食店を辞めざるを得ないかもしれない」「警察が動いてくれたことはありがたいが、この後も警護してほしい」という指摘も出ていた。