男は今年2月10日と18日の両日、自宅のトイレに小型カメラ7台を設置し、招き入れた26歳女性を撮影した疑いが持たれている。警察によると、カメラは天井の換気扇、便座のふたなどに設置されていたとのことだ。
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すでに、男は今年9月に地下鉄の駅で女子高生につきまとい行為をしたとして逮捕されており、警察が自宅を捜索したところ、スマートフォンやタブレット端末などから数多くの女性を対象とした盗撮画像や動画が発見され、事態が発覚。捜査を進めた結果、今回の事件が発覚し、逮捕となった。女性と男の関係性や、なぜ被害女性が男性の家を訪れたのかなどについては現在のところ分かっていない。
7台のカメラで女性を執拗に盗撮した上、駅でも迷惑行為をしていた男に、「気持ちが悪い。7台って、トイレだけではなく、廊下や玄関などにもあった可能性が高い。バカじゃないの」「こういう変質者は刑務所に入らないわけでしょ? それなら、どこかの施設に入れるとか、対策を取るべきなんじゃない?」「女性を家に誘い込める能力があるなら、撮影なんかする必要ないだろ」と怒りの声が上がる。
一方で、「27歳で大学2年生、親は一体何をしていたのか」「7台カメラはどこで手に入れたのか。親が甘やかして、金を与えていたのではないか」「親の責任も重い。刑務所には行かないと思うが、しっかりと管理監督するべきだ」と親の責任を指摘するネットユーザーも多かった。