男は10日午後1時頃、愛知県あま市で、住宅の物干し竿に干されていた81歳女性の下着を盗む。その様子を見た被害女性が「何をしている」と呼び止めると、盗んだ下着を投げ返し、自動車で逃走した。
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女性は車のナンバーを控えた上で警察に通報。警察が捜査を進めた結果、同市に住む56歳無職の男を割り出し、窃盗の疑いで逮捕した。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めているが、「家の人に見つかってパンティーは返したし、たかが2、3枚程度で逮捕になるのは納得いかない」と意図不明な供述をしている。たとえ1枚であろうとも、盗めば犯罪になることは明白なのだが。
男の行動と言い訳に、「意味がわからない。56歳にもなって、こんな事を言うのはおかしい」「2、3枚だから逮捕に納得ができないというのは刑法がわかっていないし、頭がおかしいと言わざるを得ない。本気で言ってるのなら、精神異常者と言わざるを得ないよ」「立派な窃盗罪だし、住居侵入罪にも該当すると思う。警察はきっちりわからせてやるべきだ」「不起訴みたいな甘い措置では必ず再犯する。考えてほしい」などの声が上がる。
また、「81歳の女性は50代の男に堂々と声をかけて追い返した上、ナンバーも記載しておくなんてすごい」「被害女性のファインプレーだった」「男は頭がおかしいが、女性は頭がよく働いていた」と女性の行動を称賛する声も多かった。