警察によると、男は60代のスーパー従業員女性に対し、今年7月、郵便ポストに「イスに座って外を見ているのをよく見ます」などと書いた手紙を送っていた。また、8月にもスーパーに電話をかけ、別の従業員に「今日仕事が終わったら、待っているからと伝えてくれますか」などと依頼した。さらに、女性の家にライトを当てるなどした疑いも浮上している。
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男は警察の取り調べに対し、容疑を認め、「たまたま女性を見かけて、昔好きだった人に似ていたからつきまとった」という趣旨の供述をしているという。詳細は現在、警察が捜査中だが、女性としては迷惑この上ない話であろう。
63歳の男が60代の女性に「昔好きだった人に似ていた」という理由でストーカーを繰り返したという事件に、「昔好きだった人に似ていたのなら、普通に話せばいいだけだろう。なぜ迷惑行為をして嫌われるようにするのか」「この人は結婚していなかったのか。昔好きだった人は、妻ではないのか。妻を大事にしろ」「老いらくの恋を否定はしないが、ストーカーは絶対に良くない。今後、同じ行為を繰り返さないでほしい」「家族は何をやっていたのか」などと男に怒りの声が上がる。
また、「店側は守ってあげられなかったのか。この先どうなるのか心配になる」「結局、勝手に惚れられた人が損をする。もうちょっとなんとかならないか」「今後、この女性がスーパーで勤務できるようにしてほしい」といった女性への心配も多かった。