木下は19年10月、姉が勤務するタピオカ店とのトラブルについて、タピオカ店のオーナーから給料や給与明細をもらえなかったなどと投稿した上、オーナー側に恫喝まがいのダイレクトメールを送信
していたことが発覚。
それが原因で19年11月に芸能活動を自粛。昨年7月1日、店側との和解が成立しないまま芸能活動再開を発表したが、そのわずか5日後の6日、芸能界からの引退を発表していた。
>>松嶋尚美、木下優樹菜の賠償額に「お店側の給料未払いもちょっと問題」発言が物議 伊藤アナが慌ててフォロー<<
動画の冒頭、「判決が出ました」と、都内のタピオカ店経営者が木下を訴えた損害賠償請求訴訟の判決公判が27日に東京地裁(澤村智子裁判長)で開かれ、木下に40万円の支払いなどの判決が言い渡されたことに言及。
判決について、「今回、自分のしてしまったことが脅迫という結果になり、それを真摯(しんし)に受け止めています。本当に嫌な思いをさせてしまった相手の方、不快な気持ちにさせてしまった皆さん、本当に申し訳ございませんでした」と涙ながらに謝罪。
これまでの言動を反省した上で、「私にはやっぱりみんなの前に立って仕事がしたいという気持ちがすごく強くて、この2年間、いろんな仕事も考えましたけど、この仕事しかできないって思いました」と芸能活動再開の意向を表明した。
YouTubeは開設からわずか1日で登録者が1万5000人を突破。しかし、動画に対して『高評価』が約5000件ほどに対し、『低評価』は2万5000件に達した(29日21時現在)。
ネット上では、《タイミングよすぎ、反省してる人はあんな楽しそうにBBQしないし新しい男作ったりなんかしないよね》《彼女は反省なんかしてません。自分以外の人をずっと馬鹿にしてます》、《芸能活動再開とか言ってますが恐らくテレビには二度と戻れないと思う》などと厳しい声が飛んだ。
「判決が出たら復帰しようと、用意周到に準備を進めていたはずだが、そんなに甘いものではない。インスタグラムで交際中のJリーガーとイチャイチャする動画を投稿するなど、反省しているとは思えない。世間の評価が厳しいのも当然だろう」(芸能記者)
いずれにせよ、以前のようにオファーが殺到することはなさそうだ。