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タモリ、2年連続トレードマークのサングラスを外して密会不倫?メディアがスルーする理由とは【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】

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タモリ

 生音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の司会を務めるタレントのタモリが「同一司会者による生放送音楽番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定された。

 同番組は1986年10月に放送が開始され、35周年を迎える。タモリは、初代司会のタレント・関口宏を継いで1987年4月より2代目司会に就任した。また、タモリは2014年3月、『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)の最終回で「同一司会者による生放送バラエティー番組の最多エピソード数(8001回)」でもギネス世界記録に認定されており、2つ目のギネス記録保持者となった。

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 タモリは1976年4月、東京12チャンネル(現テレビ東京)のコメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』で、メディアデビューを果たす。ブレイクは30代後半と遅咲きながらも、長きにわたって国民的な人気を誇り、屈指の名司会者で知られる。これまで、数多くの冠番組を持つかたわら、お笑い界の先駆者としてタレントのビートたけし、明石家さんまらと“お笑いBIG3”の一角を担う。
 
 一部ニュースサイトでは『いいとも!』勤続32年間で稼いだギャラは100億円とも報じられているタモリ。降板後には、1970年に結婚した妻とともに約2週間アジア諸国を旅行していたことが2017年1月発売の『女性セブン』(小学館)で報じられるなど、愛妻家としても有名だ。
 
 だが2019年8月、ニュースサイト『NEWSポストセブン』が“アラ還美女”との逢瀬を報じ“不倫疑惑”が浮上。記事によれば、相手はひとり暮らしをしている60代の一般女性とのこと。2人は、東京・銀座や西麻布などで食事デートを楽しんだり、女性が住むマンションでともに過ごしたりと、週に一度の頻度で会っていたという。また、外出する際のタモリはトレードマークのサングラスではなく黒縁メガネをかけ、顔を覆い尽くすほど大きいマスクを着用するなど“完全防備”で密会していると伝えている。

 実は、この報道のおよそ1年前の2018年7月、タモリは脚本家・中園ミホ氏との“密会不倫”を『週刊新潮』(新潮社)に報じられている。灼熱の中、タモリは黒コートに帽子、大きな白いマスクを装着。そして、やはりこの時もサングラスではなく普通のメガネという変装姿で、周囲をしきりに気にしながら中園氏のマンションに入る様子を写真付きで掲載され、2人が不倫関係にあると報じられたのだ。

 猛暑の時期に2年連続で不倫疑惑が報じられたタモリだが、メディアはこぞってスルー。そのかいあってか、あまり世間には知られていないようだ。

 「昨今、芸能界での不倫問題はシビアですが、タモリの件は異例ともいえます。一部ニュースサイトではタモリが所属する『田辺エージェンシー』について『大物芸能人やテレビ・芸能関係者の人脈も広く、芸能界やマスコミに隠然たる影響力をもっている』と報じ、疑惑は『田辺エージェンシーの圧力や意向を汲んだメディアの自主規制により、黙殺された』と伝えています。真相は定かではありませんが、2度にわたる疑惑が取り上げられないのも不可解です。タモリは『仕事とセックスは家庭に持ち込まない』と公言する主義のようですが、これらの騒動には無言を貫いたよう」(芸能ライター)

 今年9月、キリン「プラズマ乳酸菌で免疫ケア」のアンバサダーに就任したタモリが記者会見に登場。その際、「保険証を見るともう、後期高齢者って書いてあって。いいかげん、ジジイだぜと思う」としみじみ語った。おっしゃる通り、節度ある余生を楽しんでいただきたいものである。

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