>>宮迫博之、“オフホワイト不倫”の前にも不倫騒動 恐妻キャラでごまかされた?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】<<
三原氏は、小学生のころに劇団に入団。1979年放送のドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)でのツッパリ役がハマり一躍、人気者に。1994年にはヘアヌード写真集『JUNCO』(KKベストセラーズ)を出版。さらに、芸能界にとどまらず1987年から1999年にかけては、国際B級ライセンスを取得してカーレーサーとしても活動。しかし、2008年に子宮頸がんを患い子宮を全摘出、その闘病生活を糧に2010年、政治家に転身し芸能界を引退した。
私生活では、1990年にレーサーの松永雅博氏と結婚したが、1999年に離婚。同年11月、元アニマル梯団のコアラさんとスピード再婚に至るも2007年10月に離婚した。かつて、元夫妻は芸能界きっての“おしどり夫婦”と呼ばれていた。
「2人の出会いはアニマル梯団がMCを務めていたローカル番組で、三原氏がゲスト出演。番組で、アニマル梯団からの『どちらがタイプですか?』との問いに、三原氏は満面の笑みを浮かべ『コアラちゃん!』と即答。5歳年上の三原氏の一目惚れにより、2人はスピード結婚。2人の年の差と格差に当時の世間は驚愕したほど、異色のカップルでした。さらに、結婚を機にアニマル梯団は解散し、コアラさんは三原氏が所属する事務所へ移籍したのです。すると、公私ともに一体化した夫妻は熱烈な“バカップル”ぶりを見せた。ツンデレな三原氏に甘えるコアラの姿はおなじみとなりました」(芸能ライター)
元夫妻の“ラブラブ”ぶりはテレビでも大々的に放映されていたようだ。
「2017年の一部ネットニュースによれば、2人がまだ夫婦だったころ『サンデージャポン』(TBS系)の番組企画に登場。番組では、元夫妻に家庭用カメラを持たせ、夫婦生活の様子を紹介するセルフドキュメンタリー的映像を公開したのです。すると元夫妻は、全国放送というのを忘れてしまったのか、終始イチャイチャプレイを連発。あげく、放映された画像の途中、途中には『※ここからは音声のみでお楽しみください』とモザイクやぼかしが入り、見るに見かねる行為を披露したのだとか。夫妻は“セット売り”で活動し、2004年にはコアラさんが社長の座に就き、事務所を設立。ところが、コアラさんの社長業はおろそかとなり、派手な女性関係を繰り返しては不倫に明け暮れたとか。これに愛想を尽かした三原氏は、コアラさんに三行半を突きつけたといいます」(前出・同)
離婚した三原氏のその後の活躍はご存じの通り。2016年10月、24歳年下で元公設秘書の中根雄也氏と交際2カ月でのスピード再々婚を発表。豊富な人生経験は政治家への大きな糧として生かされている。だが、一部ではコアラさんとの結婚は“黒歴史”だとも報じられている。
2019年2月、三原氏は『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)に出演。2度の離婚を含めた波乱万丈の人生を振り返った。しかし、その際に番組ではコアラさんの顔にモザイク処理を施し、名前を伏せ「タレント」と表記。これに視聴者は違和感を抱き、ネットをざわつかせた。
2020年9月、三原氏は副大臣の職に就いた。たしかに、コアラさんとの“ラブラブ”映像を葬りたい気持ちは分からなくもないが、元夫あっての今ではないだろうか。