DA PUMPは1996年に4人体制で結成された男性ダンス&ボーカルグループ。その後、メンバーの入れ替わりで09年に新生DA PUMPとして、現メンバーを含めた9人体制で再出発するも、相次ぐメンバーの脱退で現在は6人で結束を固め、今年6月にはデビュー24周年を迎えた。
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デビュー当時からグループのリーダーを務めてきたのがボーカル・ISSAだ。ISSAは、グループの存続危機を何度も乗り越え、2018年6月に発売した29枚目のシングル「U.S.A.」の大ヒットで再ブレイク。ノリに乗り、同年同月に一般人女性との結婚を発表し、19年4月には長女が誕生するなど、おめでた尽くしだった。
「これまで芸能人女性らと浮名を流しまくってきたISSAですが、出産に立ち合い感動し、今では妻と娘にぞっこんなんだとか。ISSAは結婚の際に妻から条件として“浮気禁止令”を出されていましたが、周囲は娘を溺愛するISSAのパパぶりに安堵していたといいます」(芸能関係者)
ところが、長女が誕生したおよそ半月後、30代女性と高級エステ店での不倫疑惑を『週刊新潮』(新潮社)に報じられた。記事によれば、ISSAは同年3月半ばのある夜、30歳くらいの女性と酒に酔った状態で都内のマッサージ店の個室へ入ったという。2人は紙パンツとガウンのみの半裸状態でおよそ120分のアロマトリートメントデートを満喫したようだ。さらに、受付でも仲睦まじく2人はボディタッチを交わし、はたから見ればまるで恋人同士だったとのことだ。
この報道に、ISSAの所属事務所は女性について、“行きつけのホステス”と主張し、「あくまで友人」と不倫関係を否定。また、ISSA本人によれば「妻の妊娠中に、誤解を招きかねない軽率な行動をとったことを反省」とし、「結婚して自分の立場は分かっている」と潔白を訴えた。だが、身重の妻の目をかいくぐった行動に加え、これまでの“プレイボーイ”ぶりがあだとなり、多くの女性を敵に回した。
「DA PUMPといえば、ISSAの不倫疑惑報道の数日前にKENZOが一般女性との交際を『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたばかり。女性ファン離れを危惧した事務所は、各メディアに熱愛報道の後追いをしないように通達していたとのこと。そんな矢先のISSAの不倫疑惑は大きなイメージダウンにつながるでしょう。一部ではISSAの“浮気”は病気といわれているほどですが、ドサ回りばかりの暗黒時代をはい上がったグループのメンバーが気の毒でなりません」(前出・同)
ISSAの失態により、今後のグループの活動が懸念されたが、これといった代償はなく、結果的には“おとがめなし”で騒動はフェードアウトした。とはいっても、当時は“イクメンキャラ”としての活躍も見込まれていたというISSAだが、その線は外れたとみられる。
報道以降、ISSAは改心したのか、これまで浮いた話は出てこない。平成の“プレイボーイ”として名をはせてきたISSA。令和では、お騒がせがないことを願うばかりだ。