後藤真希、元カレが夫のDVから救おうとラブホテルで不倫？ 反省文のような謝罪文は夫の指示か【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】

後藤真希

　タレントの熊田曜子が5月31日、夫との離婚協議について所属事務所を通じてコメントを発表した。熊田は、夫から日常的に受けていた暴力行為を告白したが、6月1日発売の『FLASH』(光文社)では、熊田の“不倫疑惑”を報道。記事によれば、今回のDV騒動は熊田の不貞が発端で、夫が逆上したとしている。また、同誌には熊田が不倫相手とされる人物に送ったLINEのメッセージなども掲載。DV被害者から一転、ネット上では不倫のカモフラージュのために警察沙汰にまで発展させた熊田に非難の声が上がっている。

　夫からDV被害を受けて不倫に走る行為といえば、2019年3月に裁判沙汰となったタレント・後藤真希による、オンラインゲームで知り合った年下の一般人男性との不倫騒動が思い起こされる。

　後藤は2014年7月に3歳年下の一般人男性と結婚。15年12月に長女、17年3月に長男を出産し、ママタレとして人気を博していた。

　だが後藤は、2018年初めあたりからSNSを通じて相手男性と連絡を取るようになり、不倫関係に陥ると夫が後藤の不倫相手に損害賠償を請求したと『週刊文春』(文藝春秋)に報じられたのだ。その際、夫による後藤へのDV疑惑も浮上した。

　後藤は同日、自身のブログを更新し「夫とは別の男性と関係がありました」と不倫を認めて謝罪。一方で夫から受けていたとされるDVの報道内容は否定し、夫婦関係は修復に向かっていることを明かした。
　
　すると、同誌は翌週号で後藤が不倫相手と交際に至るまでの経緯を報じた。記事によれば、2人が知り合ったきっかけは、オンラインゲーム『モンスターハンター』(以下:モンハン)とのこと。2人はモンハンで協力プレイをするうちに意気投合するとやがて交際を開始させたという。

　しかし、一度は別れたが2018年1月にモンハンの新作が発売されると、“焼け木杭には火が付き”再び連絡を取り合うようになったとしている。その際、後藤は不倫相手にLINEで夫からのDV被害や愚痴などをこぼし、これに不倫相手が「後藤をDVから助け出さねば」という思いから、密会に至ったという。

　「記事には、裁判の陳述書の内容が記され『アパホテル』や『錦糸町のホテル』、カラオケ『ビッグエコー』の個室内での生々しい行為が公に。後藤の不倫の決め手となったのは自家用車に搭載していたドライブレコーダーの記録なんだとか。この記録から不倫の事実を知った夫は、不倫相手に330万円の損害賠償を請求する民事訴訟を起こしたのです」(芸能ライター)

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　これで夫の怒りが収まったのか、後藤夫妻は離婚を回避した。

　「不倫問題は解決したようですが、心配されるのは後藤へのDV。当時、後藤は夫のDVについて『私自身が夫婦喧嘩を過度な表現にしてしまい、相手との軽率なやりとりから誤解を招く内容となり、大変反省しております』と直筆のコメントを発表していましたが、一部では『夫に書かされているのでは?』などと疑問の声が上がっていました。本人たちが語らない以上、この疑惑は“謎”で収束しましたが、果たしてどうなっているのだか」(芸能関係者)

　実際、2019年3月放送の『バイキング』(フジテレビ系)に生出演したタレント・横澤夏子は、後藤の文書について「お詫び文というより、旦那さんへの反省文のような感じ」とコメントし、「すごい恐怖」とおびえていたほどだ。

　熊田の所属事務所によれば、不倫疑惑は事実無根とし完全否定している。熊田に限らず、夫からDVを受け続け、婚姻関係が破綻している中で親しい相談相手と“男女の仲”になってしまった場合、どちらに非があるといえるのだろうか。今後の展開に注目が集まる。