白濱は2010年4月、劇団EXILE「風組」のメンバーとなった。12年4月、GENERATIONSの正式メンバーとなり、14年4月にEXILEに加入。ダンスの才能を発揮する以外にも俳優としても活躍している。
端正な顔立ちから多くの女性ファンを獲得する白濱だが、2013年1月にはAKB48・峯岸みなみとの“お泊まり愛”が『週刊文春』(文藝春秋)に報じられ、注目の的となった。さらに、それから5年後の18年4月には、“お泊り愛”以上のスキャンダルを同誌につかまれている。
同誌は、白濱が米・ロサンゼルスで20代前半の女性と不倫トラブルを起こし、所属事務所が女性側に300万円の口止め料を支払っていたことを伝えた。
白濱の所属事務所は2017年1月に米国で現地法人を立ち上げていた。その関係で白濱は同年5月に渡米。同誌によると、現地で飲食店に訪れた白濱は現地在住の日本人女性店員と遭遇し、その日のうちに白濱の宿泊先ホテルで男女の関係になったという。
その後、白濱は同年12月と2018年1月に再び現地へ向かい、女性と関係を持ったというが、なんと女性は米国人男性と結婚したばかりの人妻だったのだ。白濱は既婚の事実を知らぬまま“不倫”をしていた、ということとなった。
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そして同年2月、白濱との不貞が女性の夫にバレると、暴力を伴う激しい夫婦喧嘩に発展し、夫婦ともに傷害容疑で現地警察に逮捕される始末。あげく、家庭は崩壊してしまったという。当然のごとく、夫の怒りの矛先は白濱に向かい、さらに女性は夫との裁判対策のための高額な弁護士費用がかかることを白濱に告げたという。その際、白濱は「あとは事務所と弁護士がやるから」と女性に告げ、一方的に連絡が途絶えたそうだ。
その後、白濱は事務所に説明し、幹部が女性とコンタクトを取ったとしている。現地で面会した女性は「サインした日にち以降は(この件に関して)口外しない」ことを条件に覚書にサインし、事務所は女性に現地で300万円を支払ったという。
この件について同誌が所属事務所に事実確認を求めると、「本人が渡米した一時期、ロサンゼルスで、ある女性と、その方にご主人がいることを知らされないままお付き合いしていた」と“無自覚不倫”を強調しつつ、「その後、ご指摘のような夫婦間トラブルを打ち明けられた上、金銭を用立てるように懇願され、驚き困惑しつつ(300万円を)お支払いした」と報道を全面的に認めたのだ。
「女性に譲渡したカネの名目は“手切れ金”なのか“口止め料”なのかは定かではありません。ですが当初、女性が白濱に希望していた金額をはるかに上回り、騒動は一件落着したとのこと。白濱の事務所はマスコミ対策が万全で有名。後追い報道が困難なだけに、これだけのスキャンダルにもかかわらず、メディアもスルー。白濱は峯岸のときと同様、今回もおとがめなしの上、広く世間に知れ渡ることもなく騒動をフェードアウトさせたのです」(芸能関係者)
イケメン芸能人には付きものの“女性スキャンダル”。だが、スターダムを駆け上がるにつれ、脇が甘かっただけでは済まされない場合もある。