ほしのは高校時代にティーンズ雑誌『プチセブン』(小学館)の専属モデルとなる。1994年に青年誌『ヤングアニマル』(白泉社)でグラビアデビューしたが、鳴かず飛ばずの日々を送っていた。だが、「最年長グラビアアイドル」というキーワードをウリに、04年以降から仕事が急増。童顔ゆえのセクシーさを武器に、グラビア界を席巻したいわば、“レジェンド”的な存在となった。
そんなほしの(当時32歳)を射止めたのが、当時19歳の三浦皇成騎手だ。三浦騎手は「ポスト武豊」と騒がれた競馬界の若きホープとして活躍。2009年6月、一部メディアが2人の熱愛をスクープすると、“13歳差”に焦点が当てられた。
ほしのの所属事務所は熱愛を否定したが、三浦騎手の師匠にあたる河野通文調教師が自身のブログで「いい年して19歳の子供相手に一面にデカデカとスクープされる様な気遣いのなさ。呆れて物が言えません」とほしのの責任を指弾。あげく、「すぐに熱は下がるでしょう。とにかく、余り騒がないでやって」と交際を猛反対されていた。
だが、2人は2011年9月に結婚を発表。同年10月、ほしのは自身のブログで“できちゃった婚”であったと公表し、12年4月に長女を出産した。周囲の反対を押し切り、1児の母となったほしのは順風満帆と思われていた。ところが同年12月、三浦騎手は女子大生との不倫疑惑を『女性セブン』(小学館)に報じられたのだ。
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記事によると、三浦騎手は都内のバーでジョッキー仲間3人と5人の若い女性5人らと個室に入り、お酒を囲みながら三浦騎手の誕生日パーティーを楽しんでいたよう。すると、酒に酔った三浦騎手のテンションは上がりまくり、その場に居合わせた女優・松下奈緒似の美人女子大生といい感じになっていったという。
三浦騎手は女子大生とソファの上で寝転がり、抱き合い始めると舌を入れながら濃厚なキスを交わしたよう。さらに、エスカレートした三浦騎手は女性の胸をまさぐり、最終的に下半身にまで手を伸ばしていたという。
「実はこのとき、ほしのは2012年にオークションサイト『ペニーオークション』というサイトの詐欺事件に加担したとして大阪府警に事情聴取を受ける事態に発展。2013年1月に自身のブログで騒動を謝罪するも、芸能活動は休止状態に。窮地に立たされた矢先に三浦騎手の裏切り行為がほしのを追い詰めたといいます。各メディアからは夫婦関係が破綻したと報じられ、離婚は秒読みともいわれていました」(芸能ライター)
ところが、夫婦は離婚を回避。2013年2月発売の同誌によれば、不貞に激高したほしのに三浦騎手が何度も何度も頭を下げ、ほしのも自身の騒動に負い目を感じてか“今回だけよ”と免じたという。以降、夫として父として改心した三浦騎手との夫婦関係は良好になったようだ。
G1ではデビューから96連敗といまだ勝利がなく「100連敗」が目前に迫る三浦騎手。一部では今回、ほしのが『週プレ』に登場したのも、家計を助けるためにグラビア復帰を視野に入れたと報じられている。果たして、44歳のほしのは電撃復帰となるだろうか。