私生活では1998年に米国に移住し、09年に写真家の米国人女性と結婚。13年6月に長男、16年10月に次男が誕生し、19年11月発売のアルバム『So kakkoii 宇宙』に収録されている配信限定シングル「彗星」のMVに長男が出演。子煩悩な良きパパのイメージを世間に強く与えていた。
知的で華麗なる経歴を持ち、良きパパの称号も得ていた小沢だが、2020年8月に『FLASH』(光文社)を“リゾート不倫”を報じられたラッパー・Zeebraも小沢と境遇が重なる。
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Zeebraは、日本のヒップホップシーンの草分け的存在としてその名を刻んだ。名門・慶応幼稚舎出身の秀才で、実業家の故・横井英樹氏を祖父に持つ。私生活では、2002年にモデル・中林美和と再婚し、2人の自身の連れ子と中林との間に2女をもうけ、うち次女はNiziUのメンバー・RIMA。4児の子煩悩な父で知られていた。
記事によれば、Zeebraは神奈川県の高級リゾートで中林以外の女性と2泊3日の旅行を楽しんだ後、一緒に電車で帰京したという。2人は、JR恵比寿駅で人目をはばからず濃厚なハグとキスを交わし、そのまま解散したとしている。
同誌はZeebraの所属事務所に女性との関係を問うと「ただの友人」とのみ回答し、発売同日にZeebraは自身のツイッターで短い謝罪文を画像として投稿。女性については触れていないものの軽率な行動だったとして反省の弁を述べた。
「夫婦関係は以前からほころびを見せていたともいえます。中林は2015年に発売したエッセイ本『おんぶにだっこでフライパン!4人育児の奮闘記』(角川書店)のなかで、Zeebraとの関係や離婚危機などを率直につづっていました。若くして4児の母として奮闘する一方で、Zeebraは仕事で帰宅が翌朝になったり、長く家を空けることもザラだったとか。おまけに、女性絡みの悪い噂も耳に入ってきた。実際、自著では『(Zeebraは)好きなだけお酒を飲んで好きな時間に帰ってくる。もしくは連絡さえつかず帰ってこない。彼の感覚はすでに独身』とワンオペ育児の悲痛な思いを打ち明け、『信用したいという気持ちと、“やっぱりそうなのかな”と落胆する気持ちが同時に湧いてくる』とまるで不貞を示唆するかのような内容を淡々とつづりました」(芸能ライター)
さらに同著では、夫婦が過去に一度だけ離婚の危機に瀕し、3カ月間別居をしていたことを明かしている。中林は改心したZeebraの元に戻ったが、2016年11月には中林が自身のツイッターでZeebraのモラハラぶりをぶちまけ、「外面だけが良すぎて吐き気がする」などと“公開処刑”した。
2020年10月、同誌は再びZeebraが別宅のマンションに女性と帰宅する姿をキャッチ。2度目の不倫
報道が引き金となり、夫妻は同年11月に離婚に至った。だが、離婚は大ブレーク中のNiziUにまで波及。不倫の末の離婚劇に批判が集中すると、Zeebraは自身のツイッターで、娘に触れつつ騒動を収束させようとして火に油を注ぐ事態に発展。同年12月に本格デビューするNiziUサイドを困惑させたという。
今年5月、都内で行われたプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の審査員を務めたZeebraは、USEN-NEXT I’moonのパフォーマンスを「RIMAたちのステージを見ているみたい」と評価。愛娘の活躍は誰よりもうれしいに違いない。