マリン1000勝に際して、熊谷俊人千葉県知事は「千葉ロッテマリーンズの本拠地マリンスタジアムでの通算1000勝、誠におめでとうございます。マリーンズが千葉に来てもうすぐ30年。これまで多くの選手・監督・コーチの皆さんがファンと一体となって積み重ねてきた勝利により、千葉県中で感動が共有されていき、マリーンズが地域に根付いてきました。今では多くの県民に愛される球団となり、今回の1000勝は、マリーンズだけでなく、県民にとっての1000勝でもあります。これからも、見ている人を楽しませ、感動させてくれるような戦いを期待しています!!そして、チームスローガンである『この1点を、つかみ取る。』のもと、パ・リーグ優勝、更には日本一をめざして突き進んでください。私もファンや県民の皆さんと一丸となって、全力で応援していきます!!一緒に千葉県をスポーツの力で盛り上げていきましょう!!」と祝福のコメント。
神谷俊一千葉市長も「千葉ロッテマリーンズの井口監督を始め、選手・コーチ・球団関係者の皆さん、全てのマリーンズファンの皆さん、本拠地マリンスタジアムでの通算1000勝達成、おめでとうございます!市制100周年という節目の年に、このような大記録が打ち立てられたことは、千葉市にとっても貴重な歴史の1ページとなり、大変喜ばしく思います。私たち千葉市民は、ホームタウンとしてマリーンズを身近に感じ、選手達の全力プレイに、日々、元気をもらっています。今シーズンも勝負の後半戦に入っておりますが、マリーンズの皆さんには、これまでの戦いの中で見せてくれている、パ・リーグ随一の爆発的な得点力や積極的な走塁を引き続き発揮していただき、私たちに勝利を届けてくれることを期待しています。2010年以来の日本一を、ファンの皆さんや市民の皆さんと一緒につかみ取りましょう!」と次は日本一をと期待を寄せている。
千葉ロッテマリーンズの井口資仁監督は「今日8月31日にマリンでの通算1000勝を達成することが出来て嬉しく思います。この1000勝までの歩みには、応援をしてくださるファンの皆様やそれぞれの時代の球団、チームのメンバーなど多くの人々が関わっています。その皆様が作り上げてきた勝利が積み重なり、本日この日を迎えることが出来ました。ZOZOマリンスタジアムは最高のホームスタジアムです。これからもマリーンズはこの球場で白星を積み重ねていきます。そして今年の秋にはここでリーグ優勝を決められるようにペナントレース、残りの試合を頑張っていきます。これからも熱い応援宜しくお願いします」と嬉しそうな表情で語った。
首位オリックスを猛追するロッテの快進撃は、オリックスにとって脅威なのは間違いない。
(どら増田)