これを受け、マツコ・デラックスは「(リモート面接は)受ける側からしたら、粗探しされないで済む利点はある気がするな。隠せる部分というか、実際に会ってしまって、感覚的に伝わる部分ですごく損してる人っているじゃん。印象で一次面接が通らなかったりするタイプの人とかは、逆にちゃんと見てもらえやすくなるのかなって」とコメント。「メリットの方も感じるよね」と話していた。
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マツコも昭和生まれのため、リモートには否定的かと思いきやそうではなかったようだ。これには、ネット上で「これは一理あるな。一次面接で落とされたメーカーから数年後に引き抜きされた経験があるわ」「俺はまさに第一印象悪い系だからリモートの方がラク」といった共感の声が聞かれた。
さらに、マツコは採用する側の用意についても、「質問を整理さえすれば、実際に会って面接しているよりも精査しやすくなるんじゃないかと」とも話しており、新しい技術や風潮には肯定的な見方をしているようだった。
マツコは昨年のコロナ禍では、約1年に渡って番組に電話を通して「リモート出演」を行ってきた。その体験についても「アタシは一切、絵の情報を見ずにラジオとしてやっていたから。耳から入ってくるものだけでやりとりしていたから」と話し、「電話で出てた時の方が面白かったなと思ってる」とも感慨を述べていた。これには、ネット上で「確かに間はしっかり取られていたかも」「マツコ、妙なところでこだわりがあるんだな」といった声が聞かれた。