このボーダーラインに噛みついたのがマツコ・デラックスだった。マツコは「すごい乖離してるなと思うんだけど、女子高生とか普通に20代後半の人をババアって言ってるじゃない。ちょっと自覚甘くない? 44歳とか、中高生からしたらおじいちゃんおばあちゃんだよ」と激しいツッコミを入れていた。さらに、「これ言われるのが嫌だっていうのが一定数いるのはわかるんだけど、もう自虐をして行っちゃった方がラクな気がするんだよね。30(歳)になったからいいよ、おばちゃんで」と話した。これには、ネット上で「確かに微妙なラインの人っているから、先に言ってくれた方がラクかも」「本人がどこまで自覚的かってところが重要なんだろうな」といった声や、「やっぱり30歳が境目だと思う」といった声も聞かれた。
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さらに、オネエのマツコの呼び名について若林史江から「おじおば?」と問われると、マツコは「アタシは違う。おじさんおばさん。おじさんおばさんの方がいいじゃない。いじわるばあさんみたいで」と早速、自虐ネタも披露していた。
このほか、元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーが「おばさんって言われるのはババアって言われるよりきつい。ババアはギャグかなと思うんですけど、おばさんと言われるとマジなやつ」と言葉のニュアンスの違いについて語る場面も。こちらも「重みのある言葉は確かかも」「どこでこの呼び名を出すかってタイミングも関わってくるな」といった声が聞かれた。