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オリックス交流戦で打線爆発! T-岡田が打率.500でトップタイの絶好調

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T-岡田

 オリックス・バファローズは5月25日、2年ぶりの『セ・パ交流戦』を神奈川・横浜スタジアムで横浜DeNAを相手に開幕した。

【オリックス 5.25〜5.30戦績】
対 横浜DeNA
神奈川・横浜スタジアム

25日
●オリックス(山岡)3-10(ピープルズ)横浜DeNA○

26日
○オリックス(宮城)14-5(大貫)横浜DeNA●

27日
●オリックス(張)8-11(ロメロ)横浜DeNA○

対 東京ヤクルト
大阪・京セラドーム大阪

28日
○オリックス(山本)9-2(バンデンハーク)東京ヤクルト

29日
●オリックス(田嶋)4-7(小川)東京ヤクルト○

30日
○オリックス(増井)8-7(スアレス)東京ヤクルト●
※(カッコ)内は先発投手。
※53試合21勝25敗7分。5位。首位の福岡ソフトバンクと5ゲーム差。

 横浜ではDeNAとノーガードの打ち合い状態に。初戦はDeNAが10点、2戦目はオリックスが14点、3戦目はDeNAが11点、オリックスが8点と大乱打戦となっている。2戦目に先発をした宮城大弥はまたもや負けず、5勝目をマーク。この試合ではT-岡田が5打数5安打(1本塁打含む)と大爆発している。カードは負け越してしまい、中継ぎ陣に不安は残ったものの、福田周平、宗佑磨、吉田正尚、杉本裕太郎と続く打線が繋がって来たのは大きな収穫だった。

 本拠地、大阪・京セラドーム大阪に戻って開催された東京ヤクルトとの3連戦では、初戦にここ4試合勝ててなかったエース山本由伸が先発。ヤクルトは福岡ソフトバンク時代にオリックスキラーだったバンデンハークが先発だったが、初回に5点の猛攻でバンデンハークをわずか2/3でマウンドから降ろしてみせた。2戦目は先発した田嶋大樹の制球が定まらず、ヤクルト先発“ライアン”小川泰弘を攻略出来なかった。3戦目は先発の増井浩俊が5回を2失点にまとめて、「全体的にはコントロールもある程度できていましたし、真っすぐも走っていたので、いい調整が出来たと思います。失点した場面は、死球や、失投で勿体ないところもありましたが、それ以外は完璧に近い内容だったと思います」と自身も振り返っているように好投するも、中継ぎ陣が捕まり、3点のリードをひっくり返されてしまう。増井の勝ちは消えてしまったが、8回に宗佑磨、吉田正尚のタイムリーで3点を奪取し逆転。そのまま逃げ切り、富山凌雅がプロ初勝利を挙げている。

 交流戦ではT-岡田が絶好調で、打率は首位タイで.500、本塁打2本、5打点をマーク。吉田正尚も打率.440、本塁打3本、12打点と好調をキープしており、パリーグで現在、首位の打率に続いて、打点ランキング3位(1位と1点差)につけて来た。平野佳寿とヒギンスが戻ってきたことにより、ここからの中盤戦は中継ぎ陣が安定すると信じて、引き続き打線の爆発に期待したい。

(どら増田 / 写真・ふりーだむ)

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