T-岡田
-
スポーツ 2022年05月31日 17時30分
オリックス交流戦2カード連続負け越しもT-岡田の復帰で打線が奮起!中嶋監督「帰ってきてすぐ打ったというのは大きい」
交流戦に入り、2カード連続で負け越したオリックスだが、29日の中日戦でT-岡田を今季初昇格させるといきなり2安打3打点の活躍。杉本裕太郎とのアベック弾も飛び出した。離脱中だった安達了一、吉田正尚の復帰も控えており、いよいよオリックスの反撃が始まる。【オリックス・バファローズ戦績 5.24-5.29】対 読売ジャイアンツ東京ドーム5月24日●オリックス(山岡)2-4(メルセデス)読売○5月25日●オリックス(ワゲスパック)3-5(山崎伊)読売○5月26日○オリックス(山崎福)3-2(菅野)読売●対 中日ドラゴンズ京セラドーム大阪5月27日●オリックス(田嶋)1-4(大野雄)中日○5月28日●オリックス(山本)1-4(鈴木)中日○5月29日○オリックス(宮城)8-0(柳)中日●※カッコ内は先発投手。※52試合、24勝28敗0分の4位。首位の東北楽天ゴールデンイーグルスとは7.5ゲーム差 交流戦に入ってから誤算だったのは、セットアッパーとしてここまでチームを引っ張って来た新外国人左腕ビドルの乱調だろう。読売戦では、初戦と2戦目で敗戦投手に。中日戦でも2戦目に1点ビハインドの場面で登板したにもかかわらず失点を許した。中嶋聡監督は「ちょっと内容がアレですね。それでも今まで三振取れてたんですけど。考えなきゃいけないですね。いろいろと。何が違うのかというのを考えていかなきゃいけない」と語ると、29日に再調整のため登録を抹消している。 打線では、福田周平、宗佑磨、大城滉二、中川圭太のつなぐ打線が機能し始めた矢先、大城が左ハムストリングスの軽度筋損傷との診断を受けて27日に登録抹消されるなど、変わらず厳しい状態が続いているが、26日には山崎福也がうれしい今シーズン初勝利。29日には連勝中の宮城大弥に打線が8点の大量援護をし、3連勝をプレゼントした。 中嶋監督は「さすがですよね。存在感あります。あまり大きいのというわけじゃないんですけど、打点をあげてくれるのは、大きいんで。ああいうところで犠牲フライをしっかり打って、しかもあっち(右方向)に打ってくれたら、ランナーがサードにも行けますし、いろんな形になっていくと思うので、やっぱりああやって、待ってたというか、そういうメンバーが帰ってね、即、ああいう形でやってくれたら何かちょっと勇気湧きますよね。きょう帰ってきてすぐ打ったというのは大きい」と大量援護を牽引したT-岡田を称賛した。 31日からは横浜DeNAベイスターズと横浜スタジアムで、3日からは広島東洋カープとマツダスタジアムでそれぞれ3連戦を行うが、この2カードをしっかり勝ち越して、翌週の本拠地6連戦に戻りたいところだ。(どら増田 / 写真・Rinco)
-
スポーツ 2021年12月17日 23時00分
元ロッテ里崎智也、「打たなければロッテが優勝」 今年のパリーグの優勝を決定づけたT-岡田のホームランを絶賛
元千葉ロッテ・マリーンズの捕手で、野球解説者の里崎智也が16日、都内で開催された「パシフィックリーグマーケティング、メルカリ共同記者発表会」にフリーアナウンサーの袴田彩会と登壇。今シーズンのパリーグの名シーンなどを振り返った。 >>全ての画像を見る<< この日、パ・リーグ6球団とパシフィックリーグマーケティング(PLM)がメルカリとNFT事業で連携し、パ・リーグ6球団の名場面やメモリアルシーンをコレクションできる「パ・リーグ Exciting Moments β」を開始することを発表。里崎はこれにちなんで、終盤まで優勝争いを繰り広げたオリックス・バッファローズと千葉ロッテの9月30日のZOZOマリンでの首位攻防戦を回顧。この勝負がその後のオリックスの優勝を決定づけたと力説し、今シーズンのNo.1プレーとして同日のゲームのT-岡田の逆転3ランホームランを挙げた。 里崎は「今シーズンのパリーグは、オリックスとロッテの首位争いで最後まで楽しませてくれた。楽天も田中将大の復帰の話題があったし、日本ハム(ファイターズ)は終盤めちゃくちゃ強かった。西武(ライオンズ)は平良(海馬)の無失点記録があったし、ソフトバンク(ホークス)は千賀(滉大)が怪我をしていたのにその後復帰して、二桁勝っている。フルシーズンいたらどうなっていたか。どのチームにも名場面があった」とパリーグは話題が豊富だったことを指摘。「でも、全試合の中でNo.1はこれ」と9月30日、ロッテ対オリックスの9回表。T-岡田が逆転スリーランホームランを放った瞬間を述懐。「僕はここでオリックスの優勝が決まったと思っている」と話した。 「首位攻防の3連戦で一つでもロッテが勝っていたら、ロッテにマジックが灯っていた。その中で裏ローテのオリックスが3連勝した。それだけでなく、オリックスはその後ソフトバンクにも3連勝して6連勝。2.5ゲームあったロッテとの差を一気に縮めた。ここが分岐点。T-岡田が打っていなかったらロッテが優勝していたと思います」と里崎。「両チームともこの試合がどれだけ重要かわかっていたはず。ホームランが出た後のあのクールで感情を表に出さない中嶋聡監督の表情も良かった。あそこまでがセットで今年のNo.1シーンだった」と振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
-
スポーツ 2021年08月24日 11時30分
オリックス宮城大弥11勝も好調T-岡田が痛い戦線離脱!24日から楽天と首位攻防戦
パ・リーグ首位のオリックスは先週の4試合を3勝1敗で勝ち越し、2位の東北楽天とのゲーム差を「3.0」に広げた。【オリックス 8.17〜22戦績】対 北海道日本ハム兵庫・ほっともっとフィールド神戸8月17日オリックス(雨天中止)北海道日本ハム18日○オリックス(スパークマン)5-2(河野)北海道日本ハム●19日オリックス(雨天中止)北海道日本ハム対 埼玉西武大阪・京セラドーム大阪20日○オリックス(山本)2-1(松本)埼玉西武●21日○オリックス(宮城)2-0(今井)埼玉西武●22日●オリックス(山崎福)3-10(與座)埼玉西武○※23日現在、94試合47勝36敗11分のパ・リーグ首位。2位の東北楽天と3ゲーム差。残り49試合。神戸でのゲームは、残念ながら雨天中止の予備日だった19日の試合も中止になり、10月7日に京セラドーム大阪で振り替え試合が行われることが発表されている。 18日は新外国人スパークマンが初先発したが、制球に苦しみ4回を投げ、被安打3、奪三振3、失点2の内容でマウンドを降りている。スパークマンは「(来日初登板で)緊張と興奮が入り混じったような気持ちだったし、少し取り乱してしまったところもあったと思う。全体的には真っすぐもスライダーもよかったと思うけど、高めに抜けてしまうボールもあったし、そういったコントロールの部分に関してはしっかりと修正していきたい。個人的には約2年振りの先発だったから、ある程度投げられたことはよかったと思うけど、次回投げる時はしっかりと5回以上、投げられるようにしていきたいね」と次回登板でのリベンジを誓った。試合は8回の吉田正尚の19号2ランが効いてオリックスが勝利している。 20日からは今シーズン得意としている埼玉西武との3連戦。初戦はオリックスはオリンピック帰りの山本由伸、西武は松本航が投手戦を繰り広げ、由伸は9回を完投。同点のまま迎えた最終回に、吉田正尚が犠牲フライを放ちサヨナラ勝ちを収めた。由伸は「自分自身も初めてなのですごく嬉しい」というプロ初の二桁10勝目をマークした。 21日は宮城大弥が先発。西武の先発、今井達也と投げ合った。宮城は7回を102球、被安打5、与四球1、無失点の内容で降板。「調子はあまり良くなく、最初の方は、投げている感覚もバラバラでしたが、途中でプレートの位置を左右関係なく同じにするなどをして、リセット出来たと思います。苦しい場面が多いピッチングでしたが、クレ(紅林弘太郎)とか宜保(翔)さんとか野手の方に助けてもらいながら、なんとか踏ん張れたことは次につながってくれると思います」と振り返っていたが、T-岡田が6回2死1塁から、「打ったのは真っすぐです。追い込まれていたので、なんとかコンパクトにつないでいこうと思っていました。宮城も頑張って投げていましたし、先制点になってくれてよかったです!」とライトフェンス直撃のタイムリーで、宮城に11勝目をプレゼントしている。 22日は先発の山崎福也が初回、中村剛也に満塁ホームランを打たれると、2回に来田涼斗のタイムリーなどで2点差に迫り、3回から増井浩俊にスイッチするも岸潤一郎に3ランを浴びて序盤で勝負アリ。中嶋聡監督は「よーいドンで4点、追いかけたら3点。なかなか野手は厳しくなってしまいますね」と序盤の大量失点が効いた様子。福也と増井については「追い込んでからもそうだし、入りもそうだし、不用意というわけじゃないんでしょうけど、修正が利かない感じで、2回もポンポンと…。変化球の精度も良くなかった。3回から増井に行ってもらったけど、本人も分かってると思うし、次はちゃんと直してもらいましょう」とコメント。増井を23日に抹消した。 抹消と言えば気になるのは、21日に死球を受け、22日の試合中に交代したT-岡田も23日に登録抹消された。T-岡田は22日に大阪市内の病院を受診し、右ハムストリングスの軽度筋損傷との診断を受け、今後については、患部の状態を確認しながらリハビリ、練習等を行っていく予定だという。好調なオリックス打線の一角を担っていただけに、チームにとっては痛い離脱だろう。オリックスは24日から仙台に乗り込んで東北楽天と首位攻防戦を行う。チームとしてはここで一気に首位固めをしたいところである。(どら増田 / 写真・Rinco)
-
-
スポーツ 2021年07月12日 19時00分
オリックス・T-岡田にファン激怒「怠慢でしかない」 失点を招いた守備妨害、命拾いした走者にも苦言相次ぐ
11日に行われたソフトバンク対オリックスの一戦。「7-4」でソフトバンクが勝利したこの試合で、オリックス・T-岡田が見せたプレーがネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点で迎えた3回裏2死一塁で飛び出たプレー。オリックス先発・宮城大弥が打席の三森大貴に5球目を投げる直前に、一走・佐藤直樹が二盗を試み二塁へスタート。これに気付いた宮城はすぐに一塁・T-岡田に送球すると、岡田は佐藤を二塁方向に追いながら遊撃・紅林弘太郎に送球。紅林に追われた佐藤は走路上にいた岡田を大きく回って避けながら帰塁を図るも、一塁ベースカバーに入っていた捕手・伏見寅威にタッチされた。 ところが、このプレーを受け審判団は岡田が佐藤の帰塁を妨げたとして走塁妨害の判定を下し、佐藤はアウトにならずに二塁へ進塁。三森が四球を選び2死一、二塁となった後、野村大樹にタイムリーを打たれオリックスは先制点を許す結果となった。 失点につながった岡田の走塁妨害を受け、ネット上には「無駄な失点を招いた岡田は猛省してほしい、絶対に防げる点だったはず」、「なぜ一塁にカバー入ってるか振り向いて確認しなかったのか」、「紅林が追い始めた時点で伏見は一塁に入ってたから、岡田はそれを見てすぐに走路から離れるべきだった」と苦言や批判が寄せられている。 一方「Tより佐藤の方が気になった、先日の反省が生かされてないな」、「ヘルメット投げるくらい悔しかったあの気持ちをもう忘れたのか?」、「相手のミスで命拾いはしたが、佐藤もこういう走塁ミス減らさないと先が無いぞ」と、走塁妨害で助けられた側である佐藤のプレーを問題視するコメントも複数見受けられた。 「一塁からの飛び出しで一連のプレーの引き金を引いた佐藤ですが、1日・西武戦でも手痛い走塁ミスを犯しています。9回裏1死一塁の場面で代走起用された佐藤は、打者がヒットを放つ間に三塁を陥れようとしたものの、スライディングの勢い余ってベースから足が離れてしまいタッチアウトに。その後、ヘルメットを右手で振り上げながらベンチ裏に下がっていく様子が中継カメラに映り込んだため、ファンから『自分の凡ミスを物に当たってどうするんだ』、『悔しい気持ちがあるならヘルメットじゃなく次戦以降のプレーにぶつけろよ』と批判を浴びました。この試合から10日ほどで再びマズい走塁を見せてしまったことに不満を感じているファンは少なくないようです」(野球ライター) >>ソフトB・佐藤、ミスの怒りを八つ当たり? 走塁ミス直後の行動が物議、「去年から成長してない」呆れ声も<< 結果的に点につながったということもあるのか、ソフトバンク・工藤公康監督は佐藤の飛び出しについて試合後に苦言は呈していない。ただ、ミスが続けば今後の出場機会にも影響しかねないだけに、佐藤は結果オーライで済ませずしっかりと反省すべきなのかもしれない。文 / 柴田雅人
-
スポーツ 2021年06月01日 11時50分
オリックス交流戦で打線爆発! T-岡田が打率.500でトップタイの絶好調
オリックス・バファローズは5月25日、2年ぶりの『セ・パ交流戦』を神奈川・横浜スタジアムで横浜DeNAを相手に開幕した。【オリックス 5.25〜5.30戦績】対 横浜DeNA神奈川・横浜スタジアム25日●オリックス(山岡)3-10(ピープルズ)横浜DeNA○26日○オリックス(宮城)14-5(大貫)横浜DeNA●27日●オリックス(張)8-11(ロメロ)横浜DeNA○対 東京ヤクルト大阪・京セラドーム大阪28日○オリックス(山本)9-2(バンデンハーク)東京ヤクルト29日●オリックス(田嶋)4-7(小川)東京ヤクルト○30日○オリックス(増井)8-7(スアレス)東京ヤクルト●※(カッコ)内は先発投手。※53試合21勝25敗7分。5位。首位の福岡ソフトバンクと5ゲーム差。 横浜ではDeNAとノーガードの打ち合い状態に。初戦はDeNAが10点、2戦目はオリックスが14点、3戦目はDeNAが11点、オリックスが8点と大乱打戦となっている。2戦目に先発をした宮城大弥はまたもや負けず、5勝目をマーク。この試合ではT-岡田が5打数5安打(1本塁打含む)と大爆発している。カードは負け越してしまい、中継ぎ陣に不安は残ったものの、福田周平、宗佑磨、吉田正尚、杉本裕太郎と続く打線が繋がって来たのは大きな収穫だった。 本拠地、大阪・京セラドーム大阪に戻って開催された東京ヤクルトとの3連戦では、初戦にここ4試合勝ててなかったエース山本由伸が先発。ヤクルトは福岡ソフトバンク時代にオリックスキラーだったバンデンハークが先発だったが、初回に5点の猛攻でバンデンハークをわずか2/3でマウンドから降ろしてみせた。2戦目は先発した田嶋大樹の制球が定まらず、ヤクルト先発“ライアン”小川泰弘を攻略出来なかった。3戦目は先発の増井浩俊が5回を2失点にまとめて、「全体的にはコントロールもある程度できていましたし、真っすぐも走っていたので、いい調整が出来たと思います。失点した場面は、死球や、失投で勿体ないところもありましたが、それ以外は完璧に近い内容だったと思います」と自身も振り返っているように好投するも、中継ぎ陣が捕まり、3点のリードをひっくり返されてしまう。増井の勝ちは消えてしまったが、8回に宗佑磨、吉田正尚のタイムリーで3点を奪取し逆転。そのまま逃げ切り、富山凌雅がプロ初勝利を挙げている。 交流戦ではT-岡田が絶好調で、打率は首位タイで.500、本塁打2本、5打点をマーク。吉田正尚も打率.440、本塁打3本、12打点と好調をキープしており、パリーグで現在、首位の打率に続いて、打点ランキング3位(1位と1点差)につけて来た。平野佳寿とヒギンスが戻ってきたことにより、ここからの中盤戦は中継ぎ陣が安定すると信じて、引き続き打線の爆発に期待したい。(どら増田 / 写真・ふりーだむ)
-
-
スポーツ 2020年08月14日 06時30分
がんばろう神戸から25年…オリックス・ブルーウェーブ復活!
オリックスは新型コロナウイルスの影響で、開催日が延期となっていた「THANKS KOBE ~がんばろうKOBE 25th~」の対象試合を発表した。対象試合は次の通り。9月3日 福岡ソフトバンク戦9月15日 東北楽天戦9月16日 東北楽天戦9月17日 東北楽天戦9月18日 埼玉西武戦※球場は全て、ほっともっとフィールド神戸。 1995年1月17日、当時オリックス・ブルーウェーブの本拠地神戸を襲った未曽有の大地震「阪神・淡路大震災」。その年、「がんばろうKOBE」を合言葉にブルーウェーブはリーグ優勝、翌年には日本一に輝き、復興のシンボルとして神戸市民とともに戦った姿は、現在も語り継がれている。 あれから25年、そして球団としては神戸移転30年の節目を迎える2020年シーズン、ほっともっとフィールド神戸で行われる全試合を対象に「THANKS KOBE ~がんばろうKOBE 25th~」を開催する。試合日当日は、バファローズの監督・コーチ・選手が、1995年当時のオリックス・ブルーウェーブの復刻ホームユニフォームを着用して戦う。 これまでも何度かブルーウェーブの復刻試合を開催して来たオリックスだが、今年は節目の開催とあって、盛大に行われることになりそうだ。既に復刻グッズや、神戸のスタジアムをモチーフとしたグッズの販売も決定しており、当日は懐かしい企画が見られるのは間違いないだろう。 この時期にオリックスが優勝争いに加わっていれば、あの頃のような緊張感溢れる試合が楽しめるはずだ。(どら増田)
-
スポーツ 2020年06月23日 06時30分
オリックス開幕3戦目で1番T-岡田が機能!外国人選手も奮起
<オリックス6月19日から21日戦績>▼6月19日 大阪・京セラドーム大阪●オリックス(山岡) 1-9 (則本昂)東北楽天○▼6月20日 大阪・京セラドーム大阪●オリックス(田嶋) 1-2 (松井)東北楽天○▼6月21日 大阪・京セラドーム大阪オリックス(山本) 4-0 (石橋)東北楽天※オリックス1勝2敗 開幕から楽天を相手に2連敗を喫してしまったオリックス。初戦は安達了一のラッキーなバントヒット1本のみ、2戦目は16残塁と、2試合に渡って1失点に抑えていた先発ピッチャーに勝ち星をつけることが出来なかった。初戦では今シーズン補強の目玉である「守れる」バリバリのメジャーリーガー、ジョーンズが、今後に不安を残す守備を露呈してしまう。これにはシカゴカブスのダルビッシュ有も「ジョーンズは開幕しても守備変わってないなぁ。2012から2019まで見てるけどあんな感じの守備をしているのは見たことない」とツイートしており、キャンプの時より明らかに体が大きくなっているジョーンズが、本調子になるのは夏頃になるのではないだろうか。第2戦では2安打、第3戦では1安打を放っており、少しずつリズムを掴んでいくことを信じたい。 また初戦、第2戦とノーヒットだった1番に座っているT-岡田は、3戦目に3安打2打点の大爆発。2番のロドリゲスもこれに続いていることから、超攻撃型打線が機能し始めると、相手チームにとってはかなり脅威の存在になることだろう。岡田は「まあ1試合1試合常におんなじ気持ちで臨むって言うのは自分の中で今年やっていこうと思っていたんで、しっかり切り替えて試合に入れたと思うんで、こういう結果になったと思うし、今日だけじゃなくて、火曜日からも同じ気持ちで試合に入っていきたい」と改めて気を引き締めている。 西村徳文監督は「昨日相当悔しかったんじゃないですか。何回かチャンスをモノにしてないだけにですね。それを今日はしっかりやってくれましたよね。今日は最高の1番バッターでしたよね。こういうところを期待してましたんで。またこれから続けていってもらいたいですね」と期待を寄せていた。 オリックスは23日から千葉・ZOZOマリンスタジアムで、千葉ロッテと6連戦を行う。(どら増田)
-
スポーツ 2020年05月02日 11時30分
オリックス、夏の陣や関西クラシックなどイベント試合の中止を発表
オリックスは、今シーズン予定されていたイベント試合の中止を27日に発表した。 中止になるのは次の5イベント。・6月10日、7月8日 『大人の部活』(京セラドーム)・6月19日 『花火ナイト』(ほっと神戸)・6月20日 『神戸大花火大会』(ほっと神戸)・6月26〜28日 『KANSAI CLASSIC 2020』(京セラドーム)・8月21~23日、28~30日 『Bs夏の陣2020』(京セラドーム) 『大人の部活』は8、9月にも予定されており、こちらは現時点では開催する方針。『花火ナイト』も7月に予定されている2回はまだ中止になっていない。 着てもらいたいユニフォームをファン投票した近鉄バファローズと南海ホークスの復刻試合『KANSAI CLASSIC 2020』は今年、残念ながら中止になってしまった。これはオリックスファンだけでなく、ソフトバンクファンにとっても残念な知らせだろう。 また毎年ユニフォームが話題となる恒例企画『Bs夏の陣 2020』も中止に。この結果、今シーズンは現時点で、ホーム、ビジター、サードの3つに加え、既に発表されている神戸主催試合で着用するオリックス・ブルーウェーブ時代の「がんばろうKOBEユニフォーム」と、故・西本幸雄元監督生誕100年を記念した阪急ブレーブス復刻ユニフォームといった5種類のユニフォームで闘うことになりそうだ。 なお、5月29〜31日に開催予定だった女性ファン向けイベント『Bsオリ姫デー 2020』は延期するとしている。(どら増田)
-
スポーツ
オリックス交流戦2カード連続負け越しもT-岡田の復帰で打線が奮起!中嶋監督「帰ってきてすぐ打ったというのは大きい」
2022年05月31日 17時30分
-
スポーツ
元ロッテ里崎智也、「打たなければロッテが優勝」 今年のパリーグの優勝を決定づけたT-岡田のホームランを絶賛
2021年12月17日 23時00分
-
スポーツ
オリックス宮城大弥11勝も好調T-岡田が痛い戦線離脱!24日から楽天と首位攻防戦
2021年08月24日 11時30分
-
スポーツ
オリックス・T-岡田にファン激怒「怠慢でしかない」 失点を招いた守備妨害、命拾いした走者にも苦言相次ぐ
2021年07月12日 19時00分
-
スポーツ
オリックス交流戦で打線爆発! T-岡田が打率.500でトップタイの絶好調
2021年06月01日 11時50分
-
スポーツ
がんばろう神戸から25年…オリックス・ブルーウェーブ復活!
2020年08月14日 06時30分
-
スポーツ
オリックス開幕3戦目で1番T-岡田が機能!外国人選手も奮起
2020年06月23日 06時30分
-
スポーツ
オリックス、夏の陣や関西クラシックなどイベント試合の中止を発表
2020年05月02日 11時30分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分