女は2016年8月、男と共謀して熊本県天草市にある温泉施設の脱衣所で、携帯電話のカメラで18歳未満の複数の女性の裸を盗撮した疑いが持たれている。女から動画を貰い受けた男は映像をネット販売していた。
男はこの件で今年1月に逮捕されており、所持していたUSBメモリーの中から熊本県内の温泉施設で撮影されたと見られる動画を発見。その結果、熊本県の県立高校で教師を務める元交際相手の28歳女が撮影した可能性が高まり、逮捕された。
取り調べに対し、女は「盗撮したことは間違いない。彼氏に言われてやった」と容疑を認めている。一方、盗撮を指示し、動画を販売していたと見られる男は、容疑を一部否認している模様だ。
>>京都府警60代男性職員、警察官時代から女性を盗撮し処分「かわいい子を間近で見たかった」<<
女性教師が「彼氏のために」と盗撮に手を染めていたという事実に、「教員としての自覚がない。免許取消は免れない」「交際している彼氏から『女風呂を盗撮してほしい』と言われたら、普通は別れる。とんでもないメンタルと常識と言わざるを得ない」「彼氏のためなら何でもするのが本当に怖い」と怒りの声が上がる。
また、「盗撮ビデオって、結局金貰った女がやってるんだろうね」「女だから安心という時代じゃない。女の敵は女だよ」「温泉や温浴施設が盗撮犯罪の餌食になっている。持ち物チェックなどを義務化するべきだ」という声もあった。
許しがたい盗撮犯罪が、彼氏のために何でも言うことを聞く女によるものだった。世も末と言いたくなるような事件だ。