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橋本マナミ「今でこそ渋谷とか人が多い」緊急事態宣言明けで気の緩みを心配 杉浦太蔵から反論も

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橋本マナミ

 3月17日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、東京都を始め首都圏の1都3県に出されている緊急事態宣言が、期限通り21日に解除される報道について取り上げられた。

 MCの垣花正が「続けても意味がないという意見があるけれども、そこで一気に緩む人たちがどれくらい出るのか」と話すと、橋本マナミは「全然いると思いますよ。私の周りでも緊急事態宣言中だから、食事とか外に行くのをやめてる人たちが多いですけど、解除されたら一気に出そう。今でこそ渋谷とか人が多いので」と憂慮するコメントをした。これには、ネット上で「これは確かにありそう」「ちょうど花見や歓送迎会のシーズンに重なるものな」といった声が聞かれた。

 ​>>コロナ禍の花見シーズン到来で「あれもうやめよう」大竹まことの斬新な意見に共感の声も<<​​​

 これに対して、元衆議院議員で政治評論家、タレントの杉村太蔵は出身地の北海道の事例を紹介。「10月くらいから(感染者が)ばーっと出ちゃって鈴木(直道)知事が、札幌市の飲食店に時短要請かけてかなり厳しくやったんです。おかげさまで減って2月末に(札幌・小樽両市の往来・外出自粛要請は)全面解除になった」と流れを説明。当然ながら、その後に「一気に人が出てくるんじゃないかと予想」があったものの、先週の繁華街のすすきのでは、コロナ前から比べると30%ほど人が減っているという。

 杉村は「一気に解除されたからといって相当慎重になる。解除されたからといってマスクなしで歩くバカはいないでしょ。さあ、みなさん明日飲みに行くかって空気になるかといったら、なかなかならないんじゃないかなと僕は期待している」と話していた。だが、橋本は「ならないかな……」と疑問のある様子。「感染者どんどん増えているんで、400人ですよ今日」と、1か月ぶりに400人を越えた東京都の感染者数を引き合いに慎重な立場に付いた。これにも「解除してみないとわからないっていうのはありそう」「今でも十分人多いもんな」といった声が聞かれた。

 緊急事態宣言の解除を巡って、意見が分かれる展開となった。

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