3日に発表された春名の活動自粛。公式サイト上に「春名真依(たこやきレインボー)に関するご報告とお詫び」という文書が発表され、その中で1月23日に行われたユーチューブ上での生配信で不適切な発言があったと説明された。運営は「弊社はこの度の事態を重く受け止め、本人およびご家族と協議の上、春名真依の芸能活動を当面の間自粛することといたしました」とし、「ご不快に思われた方へ謝罪申し上げますとともに、ファンの皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪していた。
この突然の発表に、ファンからは「悪意があったわけじゃないのに…」「注意するだけで済む話では」「処分が大袈裟すぎる」といった困惑の声が広がっている。
「問題となっている不適切発言は、配信の中で『丁寧な暮らしをする餓鬼』をテーマにしたガチャガチャフィギュアを紹介する際のもの。配信を見ていたファンによると、春名はその餓鬼を説明する際に、『えたひにんみたいな感じ』と発言したそうです。その場では発言は問題視されなかったものの、配信を見ていたファンがコメント欄で発言を指摘し、徐々に問題となっていったようです」(芸能ライター)
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ネット上では、「魑魅魍魎と言おうとしてエタヒニンと言ってしまったのでは」といった擁護も聞かれているが――。
「とは言え、実際の配信の中では『魑魅魍魎』という単語は出ていなかったといい、ネット上からは『餓鬼をえたひにんって表現する時点で、差別的な意味を含んでることが分かってると思う』『単なる読み間違えじゃなくて、意味分かってるなら妥当な処分』という指摘が聞かれています。ただ、悪意があって言ったわけではないのも事実。ファンからは早期の復帰を望む声が聞かれています」(同)
悪意がないとは言え、意味を分かった上での差別用語発言は処分を厳しくせざるを得なかったようだ。
記事内の引用について
たこやきレインボー公式サイトより https://www.tacoyaki-rainbow.jp/