『サイレント図書館』は、カードで選ばれた一人もしくは二人が罰ゲームを受ける。罰を受けた人は、声を出してリアクションをしてはならないというもの。ミキは、ダウンタウン、ココリコ、月亭方正らと共にゲームに興じたのだが、昴生がスタート3回連続で罰ゲームを受けたり、亜生が熱々の碁石を上半身に乗せられてリアクションを取ったりするなど、笑いを誘った。
「令和にはなかなかない体を張った企画で、ミキもまさに昭和・平成にあった“芸人仕事”を全うしました。彼らもダウンタウンに憧れた世代であり、番組でこの企画を見ていたでしょうから、感慨深かったと思います。しかし、こうした企画に慣れていない視聴者や、コロナ対策の観点から違和感の声があったのも事実です」(芸能ライター)
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SNSには「ミキの2人のリアクションも良かったし最後の展開も最高だった…」「めっちゃ笑った」と称賛の声がある一方で、出演者が距離を取らずマスクなどもしていなかったため、「ソーシャルディスタンス取らずマスクもしてないのって何でなんですかね?コロナ無視しないと面白くできないってこと?すぐしんどくなっちゃって最近録っててもほぼ見れない…」との指摘が。また、初老男性との透明シート越しキスの罰ゲームについては「サイレント図書館で『ミキ』のお兄ちゃんのおじさんと濃厚キスの罰ゲームは直接キスしてなかったけど…このご時世あれはどうなの??見てて不快になった」とのコメントがあった。
もちろん、どんなことをしてもクレームを出す層は一定数いる。しかし、コロナ禍ということもあって、視聴者の目はより一層厳しくなっているのが現状だ。バラエティーをなくさないためにも、視聴者も納得するような番組作りをしてほしい。