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46歳大工、路上で信号待ちの22歳女性に蹴りを入れて逮捕 「うるさい」と言いながら近寄る

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画像はイメージです

 5日、兵庫県明石市の路上で22歳の女性に暴行したとして、46歳大工の男が逮捕された。

 男は5日午後10時過ぎ、明石市朝霞東町の路上で、数人の仲間と一緒にバイクで走り、たまたま信号待ちだった22歳の女性に対し、「うるさい」と言いながら近寄り、女性の脚を数回蹴ったとして、暴行の疑いが持たれている。

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 警察の取り調べに対し、男は容疑を認めた上で、「連中に囲まれ、逃げるためにやった」などと話しているという。現在のところ、男の主張が正しいかどうかは不明だが、信号待ちで男性を取り囲むとは考えにくい。男の論理にはかなり無理があると言えるだろう。

 バイクに乗って信号待っていると、男が近寄ってきて「うるさい」と蹴られた事件に、「怖すぎる…。兵庫は暴走族が多いイメージがあったけど、一般の人も怖いんだね…」「兵庫じゃバイクに乗って赤信号に止まるのもはばかられるのか」「ただのツーリングじゃないの? 単なる妄想族ではないのか」「男性もいると思われる中で、わざわざ弱い女性を狙っている単なる卑怯者」と憤りの声が上がる。

 一方で、「兵庫だし、爆音で走行していたんじゃない? 蹴るのは良くないけど爆音に憤りを感じるのはわかる」「うるさいのは事実だったんじゃないのかな。気持ちも理解できないことはないな」「状況がわからないが、仮に爆音を出すバイクだったら腹が立つのも無理はないよね」と暴力は良くないとしつつ、男に理解を示すネットユーザーもいた。

 様々な声が上がっているが、脚を蹴ってしまったことは事実である様子。暴力に物を言わせようとしたことは、間違っていると言わざるを得ない。

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