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50代の夫婦、猫の避妊を怠り劣悪な環境で139匹飼って書類送検 病気の猫や死骸も

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画像はイメージです

 神奈川県海老名市の住宅で、猫139匹を劣悪な環境で飼育したとして、50代の夫婦が書類送検された。

 書類送検されたのは海老名市在住の56歳男と、その妻の52歳女。今年9月、猫の保護活動を行っていた動物愛護団体から通報があり、警察が夫婦の自宅を訪れると、糞やエサが散乱する室内で139匹の猫が飼われている様子を発見する。

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 警察は不衛生な環境で飼育されている上、適切な世話がなされていなかったとして、虐待に当たると判断。26日に動物愛護法違反の疑いで書類送検した。警察の取り調べに対し、夫婦はいずれも容疑を認め、「10年前に飼い始めた猫に避妊手術をしなかったことで猫が増えていった」「保健所に相談すると殺処分をされるのではないかと思い、相談できなかった」と話し、劣悪な環境で飼育していたことについては「片付けは自分たちなりにやっていたが、猫が多すぎて手が回らなかった」と話しているという。

 通報した動物愛護団体の代表によると、飼われていた部屋は糞の匂いと汚れが酷く、空気中のアンモニア濃度もかなり高かったとのこと。また、病気になっていた猫や、死骸もあったそうだ。夫婦なりに猫を愛していたものと思われるが、手に負えない状況となってしまったようだ。

 なんともやりきれない事件に、「飼えなくなるまで繁殖させるのは犯罪行為。避妊をするのは、猫のためでもある。覚悟がないなら、最初から猫を飼うべきではない」「猫が好きだったのはわかるけど、どうしてこうなっちゃったのか。誰かが保健所に相談するべきではなかったか」「地獄絵図だったと思う。保健所で保護してもらう方が良かった」と憤りの声が相次ぐことになった。

 猫を飼うには様々な覚悟と責任があるが、避妊や去勢は最も重要なもの。それを放棄し、地獄絵図を作ってしまった夫婦の罪は、刑罰以上に重たいものがある。

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