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マツコ、仕事がなくなったら「放心状態になる」 孤独への不安明かし「何かちょっと考えないとな」

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マツコ・デラックス

 10月19日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子が『文藝春秋』(文藝春秋)に寄せたエッセイ「49歳になりまして」の話題となった。光浦はエッセイで、この春からカナダに留学を予定していたがコロナで取りやめとなった話や、40歳を過ぎてから手を抜いていないのに仕事が減り始めたエピソードなどを赤裸々に綴っている。ウェブサイト「文春オンライン」(同)にも掲載され、話題となっていた。

 ​>>マツコが本当にやりたかった番組は “恩人”と一緒に近い将来引退してしまう?<<​​​

 これを受け、若林史江は自身は結婚して子どももいるものの、昔の友人と飲み歩くといったこともなくなり、「寂しさを埋められずにいる部分が絶対的にある」と共感を寄せていた。マツコ・デラックスも「私も脇目も振らずに仕事をさせてもらえている環境があるから、何か自分は孤独じゃないってごまかされてるけど、多分明日から仕事ないですよって言われて、家でずっと一人でいることを考えたら、ちょっと放心状態になる」と思いの丈を語っていた。これには、ネット上では「マツコも、孤独を抱えていたのか」「確かに、目の前に仕事があればそれをやるよな」といった声が聞かれた。

 マツコは自分自身を「趣味もなければ飲み歩くこともないしって考えると、何したらいいかわかんないし、たぶん何かちょっと考えないとな。50(歳が)近づいてきて本当に思うようになった」と振り返っていた。
 さらに、「結局、色んなものを見て満たされてる感じがしていたとしても、それでいいんだろうかと逆に思ってしまうこともあるじゃない、人間って」といったディープな話を続け、最後に「何か暗くなってない?」と自身にツッコミを入れていた。

 マツコと言えば、長らくレギュラーを務めていた『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)を9月に降板している。一部報道では、芸能界引退への布石とも言われてきた。真相は定かではないが、マツコの中にこれまでと違う生活や価値観を求めるような思いがあるのは確かかもしれない。

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