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41歳美容師男、持続化給付金100万円で大麻栽培器具を購入「自分で吸うために栽培していた」

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 北海道北見市の41歳男性美容師が、新型コロナウイルス感染拡大による経済対策のため個人事業主に支給される持続化給付金を使い、大麻を栽培したとして逮捕されていたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。

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 逮捕された男は、9月8日、乾燥大麻約36グラムを所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕される。さらに、男の自宅を捜査したところ、大麻草54株や照明器具、栽培用のテントが発見され、北海道厚生局麻薬取締部が栽培の疑いでも逮捕、追送検した。

 取り調べに対し、男は「数年前から自分で吸うために栽培していた」と容疑を認めている。また、照明器具などの費用は、支給された持続化給付金100万円を使ったと供述しているとのことである。麻薬取締部は密売目的で栽培した可能性もあるとして捜査している。

 政府が新型コロナウイルス感染拡大による景気悪化で困っている事業者を救うために創設された持続化給付金を、大麻栽培に使っていたという事件に、「許しがたい。弁償するべきだ」「もともと大麻を育てていて、100万円で事業拡大というわけか。許せるわけがない」「利子を付けて返してもらわなければ困る」と怒りの声が上がる。

 また、「100万円を支給する時、その使い道をしっかり聞かなかったのか?」「税金だと思ってジャブジャブ見境なく支給したのではないか。こんなことでいいのか」「もう少しきっちりチェックしろよ。税金だろ」と持続化給付金を支給した側の責任を問う声も。

 さらに、個人に支給された特別定額給付金についても、「パチンコに使ったやつが多かった」「ろくなことに使われていない」「果たして本当に意味があったのか」と意義を問う声が上がった。
税金を大麻栽培に充てていた美容師の男。著しくモラルを欠いていると言わざるを得ない。

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