当日は初芝氏が打席に立ち、小林氏がボールを投じるという。オールドファンにはたまらないシチュエーションだ。
10月2日~4日は、球団設立70周年を記念して日本一に輝いた4度のシーズンに焦点を当てる企画である『70周年チャンピオンシリーズ』を開催しており、企画の一環としてマリーンズは「2005年誠ユニホーム」を着用する。
初芝氏は「あのユニホームはコンセプトもカッコよくて、実際に着用して、とてもいいなあと感じたのを覚えています。またあのユニホームを着て打席に立てるのは感慨深いものがあります。当日が楽しみです」と思い入れが強い様子。
小林氏は「2005年シーズンのことは今でも鮮明に覚えています。初芝さんを相手に投球するのは緊張しますが、いい球を投げ込めるようにしたいと思います。当時のユニホームを着れるのも僕自身楽しみですし、マリーンズファンの皆さんも当時を思い出しながら一緒に楽しんでいただければと思います」とファンとの再会も楽しみにしているようだ。
今年のロッテは『70周年チャンピオンシリーズ』に力を入れており、ファンから好評を得ている。現在、首位争いを演じているだけに、80周年の際には今シーズンのユニホームも加えたいところだろう。
(どら増田)