>>立民応援キャラが「20年おきに起こった総理大臣の健康問題」ツイートで物議 立民は「無関係です」<<
村上氏は25日にツイッターで研究会で京都を訪れたことを報告しつつ、「環境省の萌キャラ(?)が話題ですが、京都駅も萌えていました」と、京都市内の高校に通っているという設定の3人の女子高生のイラストを撮影した写真をアップ。3人はスカートが短く、陸上部に所属しているという設定のキャラクターはスカートからスパッツが見えており、「リアルに周囲を見渡すと若い女性はロングスカートかロングパンツばかり。高校生もアンダーパンツ見えませんよね」とつづりつつ、キャラクターを「男性目線のキャラですね」と断罪していた。
この数日前、環境省が温室効果ガスの排出削減に向けた「COOL CHOICE」キャンペーン普及のために制作した萌えキャラクターが賛否両論を集めたばかりということもあり、村上氏のこの発言には、「確かに男性に媚びてるように見える」「わざわざスパッツなんて見せる必要ない」といった賛同の声が集まった一方で、「このくらいのスカートの短さの女子高生なんて普通にいるでしょ…」「もはや萌え絵でもなくただのイラストの範囲内」「公共物だから美少女キャラクターを使った広告を行ってはいけないという法はないし、親しみやすいとしか思わない」といった疑問の声も寄せられていた。
この後、村上氏は批判に対し、「キャラクターの絵柄についてなど話していません。キャラクターのスカート(アンダーパンツが見えている)について、それがミニスカートである必然性があるのか、という話をしています」「北九州市立中の制服は男女ともにスカートもパンツも選択できます。足を出したくないという声も多く、みんながミニスカートという絵に違和感を感じました」(原文ママ)と反論しているものの、投稿から2日経った27日も騒動はやまず、賛否両論が集まり続けている。
公共物での“萌え絵”には、必ずと言っていいほど集まる賛否。今後も、議論は続くのだろうか。
記事内の引用について
村上さとこ公式ツイッターより https://twitter.com/murakamisatoko