「ラブライブ!」と言えば、今年2月、「ラブライブ!」シリーズの公式ツイッターにて報告されていた、JAなんすんの大使に就任の「ラブライブ!サンシャイン!!」高海千歌というキャラクターが着用しているスカートの皺を巡り、大きな問題に。股の部分に沿った線が描き込まれていたことで、一部ネット上で、「環境型セクハラ」としてバッシングを集めていた。
そんな中、今回問題となっているのは、14日夜頃からショッピングセンター・アトレ秋葉原の窓ガラスに貼られた、「ラブライブ!」のキャラクターのイラスト。「ラブライブ!」のキャラクターが、ガラスに貼り付けられている形となっていたが、そのほとんどキャラクターのスカートの部分に、前回指摘を集めていた皺が描き込まれていた。
これについて、一部ネットユーザーからは再び、「あんなに炎上したのに懲りないの…?」「通常ならありえない皺をなんでわざわざ描き込むの?」「街中にこんな大きい絵があるの最悪」という声が。「もう、こういう模様ってことでいいじゃん」「こんなの今に始まったことじゃない」という擁護も聞かれている。
「また、ネット上からは、『めっちゃ煽ってるじゃん』『いいぞ、もっとやれ』など、この騒動を揶揄する声も多く聞かれています。これまでにも、何度か騒動になった皺問題ですが、『ラブライブ!』ファンの間でも、皺を容認するファンと、作品のイメージが悪くなる皺問題をわざわざ起こす制作側に疑問を抱くファンと二分している状態。悲しみを吐露する『ラブライブ!』ファンも少なくないようです」(芸能ライター)
とは言え、今回のイラストについては、他者とのコラボ広告などではない以上、問題はないとする声も多数見受けられた。果たして、この問題は収束することはあるのだろうか――。