7月に入り、この番組の他曜日や、兄弟番組の『バラいろダンディ』では、出演者がスタジオへ復帰しているが、マツコと若林史江は、なおも電話出演を継続。新たに新聞だけでなく、ネットニュースや雑誌の記事を取り上げるコーナーも始まった。
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コンビニで、店員とのやり取りの手間を省くため、レジ袋の有無のほか、割り箸、温め、支払い方法などを記した面白Tシャツが試作された話題が取り上げられると、マツコは「コンビニってけっこう行くじゃない。ということは、ほぼこれを着なきゃいけない日常になる」と話し、笑いを誘っていた。
さらに、「マジ解決策」として持論を展開。「最近は『温めますか』ってあまり聞かれなくなった。たぶん温める人はこちらから言うようになるのでは」と話し、「『レジ袋けっこうです』とか、会計の時にこちらから言う時代になるのかなって」と話し、これからのやりとりに関して変化が訪れるのではと語った。
マツコは「みなさんどう?コンビニのビニール袋って、ゴミ袋として使ってるでしょ。だからあれ、全部無くなっちゃうと、ゴミどうしていいかわからなくなっちゃうよね」と話し、これに出演者も一様に共感していた。ネット上でも「これは、あるある」「ちょうどゴミ箱に合うサイズなんだよな」といった声が聞かれた。
さらに、若林がコンビニのレジ袋代金は、税金などではないため国に回収されず、そのまま企業の利益になるといった裏話が披露されると、マツコは「国に回収されたところでロクな使われ方しないのがオチだから、今の時代だったら企業がいいことに使ってもらった方が、まだ有効的に使ってもらえるんじゃない」とも話した。これにも、ネット上で「確かに企業努力に期待だな」「丸儲けってことにもならないだろうから、役立てて欲しい」といった声が聞かれた。
インドア生活がメインのため、コンビニ利用の多いマツコならではの意見が聞ける放送となった。