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マツコが増加するリモートTV番組に「あんまりよくない」と苦言?『5時夢』に電話出演続行

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マツコ・デラックス

 5月25日の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、マツコ・デラックスが3週連続でリモート出演を果たした。MCのふかわりょうから「そろそろスタジオが恋しくなって来る頃じゃないですか?」と問われると、マツコは「まったくです。もうこのままずっとこれでよくない?すごくやりやすい」と、現状維持を望んだ。

 マツコはリモート出演と言っても、音声のみとなっている。これに関しても、「最近リモートの番組多いじゃない?あんまりよくないよね。この方が潔くていいと思う」とチクリと批判した。これには、ネット上で「確かに音だけの方が特別感あって面白いかも」「マツコやっぱり世間を見ているな」といった声が聞かれた。

 マツコは2週間前の放送では、現在は全裸であると話し、先週の放送では髭が伸びっぱなしだったものの、「まともな47歳のオッサンに戻らない」という理由から、元に戻したようだ。ただ、音声のみのリモート出演では、こうした容姿の変化が確認できず完全なる秘密となっている。

 この日の放送では、視聴者からの質問に答え、番組出演のきっかけも披露された。もう一人の出演者である若林史江が「(番組プロデューサーの)大川(貴史)さんに料亭へ連れて行ってもらって……」と話すと、マツコは「MXに料亭に払うお金なんてないわよ」と電話口で鋭いツッコミを入れ、若林が「小料理屋」と訂正する場面も。

 さらに、マツコの出演のきっかけは、親交のあったミッツ・マングローブのいとこの徳光正行(本名・正和)が初代MCを務めていた関係があった。その後、「もともとレギュラーを務めていた方が、急きょお辞めになることになって大川さんに泣きつかれた」と裏側も暴露した。ただ、当初はピンチヒッターとしての出演であったものの、すでに15年に渡って出演しており、マツコにとってはかなり居心地の良い番組であるのは確かなようだ。

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