事の発端となったのは、男性ユーチューバーである「斉藤タイチョー」とのトラブル。斉藤タイチョーは以前、別の女性ユーチューバー・わかにゃんと交際し、わかにゃんが所属していたVAZとのトラブルやいじめ問題を告発していたが、19年11月には破局を発表している。
その後、斉藤タイチョーはゆりにゃに夢中に。ゆりにゃにより、口説いているLINEのスクリーンショット画面や、リストカットをした画像を送りつけるように。その暴走ぶりがファンの間で問題視されていた。その後も、外出自粛中にも関わらず外でデートを重ねたりなどし、今月9日には、ゆりにゃが「"おもちゃ"から"ともだち"に昇格」とつづり、2ショットをアップしていたが、14日になり、「斉藤タイチョー、絶対許さない。墓場まで呪ってやる」などと記し、スマホに包丁を突き刺している動画をアップ。その後、「消される前に見て。あいつの目の前でリスカしてやった、笑 境界性人格障害、悪化しそう」とし、手首に無数に付けられたリストカットの画像を公開した。
写真は数時間で消されたものの、生々しい傷と血だらけの画像でネット上が騒然。一時、ツイッターのトレンドに「リスカ」というワードがトレンド入りするなどし、ネットからは、「あんな画像見たくなかった、さすがに無理」「無修正で見るようなものじゃない」「フォロワー26万人もいるのに、ただのテロ行為でしょ」という声が聞かれていた。
この騒動について、斉藤タイチョーはツイッターで、昼食を食べる際に「『ゆりか、ゲソ焼き食べたい』と言ったので、僕は冗談のつもりで『ゆりかの腕イカ焼きみたいだよね』と発言した際に、ゆりかを傷つけてしまい、暴走しました」(原文ママ)と、もともとゆりにゃの手にあったカットの痕を揶揄したことが発端となったと説明した。
斉藤タイチョーの元には、「デリカシーなさすぎる」など、ゆりにゃのファンからの批判が集まっている。今度も二人の暴走は続くのだろうか――。
記事内の引用について
ゆりにゃ公式ツイッターより https://twitter.com/yurinya1128
斎藤タイチョー公式ツイッターより https://twitter.com/saitou_taichou