原作は第15回サントリー・ミステリー大賞読者賞受賞の司城志朗「ゲノムハザード」。何者かに記憶を“上書き”された科学者・石神武人を西島秀俊、その妻を装う女・美由紀に真木よう子。
西島は「本当に見て下さる方が、ドキドキ、ワクワクするアクション・サスペンス作品ができました。たくさんの方に見ていただきたいと思います」とあいさつ。
作品内容にちなみ「もし別人の記憶を上書きされるなら誰が良いですか」の質問に西島は「タモリさん」と即決。「数時間前にお会いしましたが本当に素敵で底知れない印象を受けたので…」と意外な答え。一方、真木は「誰の記憶も上書きされたくないです」と苦笑い。
今後挑戦したいハードアクションについて西島は「列車の上に乗ってトンネルなどを避けながら戦うシーンをぜひやりたいです」とアクションに意欲満々。
(アミーゴ・タケ)