search
とじる
トップ > 芸能ニュース > ドラマ「運命の人」不振の原因はモックンのオヤジトークか

ドラマ「運命の人」不振の原因はモックンのオヤジトークか

 初回の平均視聴率15.0%超えがわずか3本と低調な各局のドラマだが、中でも早くも期待外れのレッテルを貼られているのが「運命の人」(TBS系)で、22日放送の第2話は11.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と初回の13.0%からダウン。早くも一ケタ転落の危機を迎えてしまった。

 「山崎豊子さんの原作をドラマ化。主演の新聞記者を本木雅弘、その妻を松たか子、そして主人公と不倫関係に陥ったため、重大事件を引き起こすことになる、外務省事務官を真木よう子が演じている。同枠の前作でキムタク主演の『南極大陸』がふるわなかっただけに、番宣には相当気合いが入っていたのだが…」(テレビ関係者)

 ドラマスタートの前には本木以下、出演者が同局の番組に出ずっぱりだったが、ドラマでシリアスな役を熱演するハズの本木はかなりイタいトークをしてしまったというのだ。

 「本木といえば、役者に転向以来、クールでスタイリッシュなイメージで売ってきた。ところが、ドラマスタートを目前に控えた13日、同じ『シブがき隊』のメンバーだった薬丸裕英が司会をつとめる『はなまるマーケット』に生出演。薬丸とは9年ぶりの共演とあって舞い上がったのか、ついついぶっちゃけトークしてしまった」(同)

 本木はいつもより気合いの入った服装の薬丸に「体とか鍛えてるの?」と振ると、「ボテッとなって、この辺(おなか周り)がとれないことになってきた。それを隠すために三つ揃えのスーツなんて着てる」「かなりおっさん度が増してきて、話している途中にゲップが出たりする」などオヤジトークを炸裂させ、薬丸ら共演者を「イメージと違う」と、どん引きさせていた。

 たしかに、ドラマを見ると、脱いだらお腹周りの肉付きが豊かになったようだが、少なからずドラマの役へのイメージダウンにつながってしまったようだ。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ