「山崎豊子さんの原作をドラマ化。主演の新聞記者を本木雅弘、その妻を松たか子、そして主人公と不倫関係に陥ったため、重大事件を引き起こすことになる、外務省事務官を真木よう子が演じている。同枠の前作でキムタク主演の『南極大陸』がふるわなかっただけに、番宣には相当気合いが入っていたのだが…」(テレビ関係者)
ドラマスタートの前には本木以下、出演者が同局の番組に出ずっぱりだったが、ドラマでシリアスな役を熱演するハズの本木はかなりイタいトークをしてしまったというのだ。
「本木といえば、役者に転向以来、クールでスタイリッシュなイメージで売ってきた。ところが、ドラマスタートを目前に控えた13日、同じ『シブがき隊』のメンバーだった薬丸裕英が司会をつとめる『はなまるマーケット』に生出演。薬丸とは9年ぶりの共演とあって舞い上がったのか、ついついぶっちゃけトークしてしまった」(同)
本木はいつもより気合いの入った服装の薬丸に「体とか鍛えてるの?」と振ると、「ボテッとなって、この辺(おなか周り)がとれないことになってきた。それを隠すために三つ揃えのスーツなんて着てる」「かなりおっさん度が増してきて、話している途中にゲップが出たりする」などオヤジトークを炸裂させ、薬丸ら共演者を「イメージと違う」と、どん引きさせていた。
たしかに、ドラマを見ると、脱いだらお腹周りの肉付きが豊かになったようだが、少なからずドラマの役へのイメージダウンにつながってしまったようだ。