喜多嶋は8日発売の「婦人公論」(中央公論新社)で、今回の騒動で子どもたちや再婚相手に迷惑を掛けているとし、芸能界を引退することを表明。さらに大沢と長男との親子関係について、長男が成人したら再鑑定を行い、身の潔白を証明すると主張していた。
「当初、大沢はこの件に関して一切コメントするつもりはない意向をうかがわせていた。ところが、どういう心変わりがあったのか、次々と各局の情報番組の取材に応じ始めた。喜多嶋に対する“けん制”の意味があることは明らか」(芸能記者)
各局の情報番組で放送されたコメントをまとめると、喜多嶋が「子どもの父親は大沢」だと主張していることについて、「それは喜多嶋舞さんがおっしゃること。その通りで良いんじゃないですか」。再鑑定について、「もし今回と違う結果が出たら?」との質問には、「その時はその時で、自分の身の振り方は考えています」と淡々と話した。
また、「喜多嶋さんも喜多嶋さんで、守るものがあると思うので、そういうことではないんでしょうか。子どもの母親なわけですから」と、喜多嶋の反論に対し一定の理解を示した。さらには、「わたしはコメントする立場にないんですが、とにかく芸能界をお辞めになった方なので、子どものためにもうお母さんの悪口を言わないで欲しい」と、喜多嶋に対する配慮を求めたのだが…。
「コメントするのは、鑑定結果に絶対的な自信を持っている証拠。喜多嶋は自信があるならすぐに再鑑定すればいいが、自信がないのか、長男が成人した際に再鑑定する意向。大沢としては、これ以上喜多嶋が反論するようなら、今度こそ本格的に反撃するのでは」(同)
現状では大沢が圧倒的に有利だが、喜多嶋の今後の動向が注目される。