報道を受け、24日夜、自宅に戻った大沢はテレビの情報番組の直撃に対し「実子と思ってきて違う結果が出ても私の気持ちが急にブレることはない」、「正直(鑑定の結果が)受け入れられないのが本音」などと吐露した。
人生最悪のクリスマスを迎えた大沢は「喜多嶋と出会わなければ…」という思いが駆け巡ったに違いないが、もともと姉がジャニーズ事務所に履歴書を送り、小学校6年生の時に同事務所に入った。
事務所入りした翌年の83年、同じく元光GENJIの内海光司らと結成したグループ「イーグルス」のメンバーとしてデビューしたが鳴かず飛ばずで同グループは自然消滅。
87年に光GENJIのメンバーとして再デビューすると瞬く間にトップアイドルグループに駆け上がった。
光GENJI解散後、ジャニーズを辞めて個人事務所を立ち上げ、俳優業を中心に活動したが、光GENJI時代にドラマで共演し交際を続けていた喜多嶋と96年にデキちゃった結婚。05年に離婚し、08年に再婚したが、離婚後はシングルファザーとして血のつながっていなかった長男を育てイクメンぶりを発揮していた。
そんな“親子関係”が破綻していることが発覚したのが昨年。長男が一部週刊誌で大沢から長年にわたり虐待を受けていたことを告白。しかし、大沢は第一線で活躍しているとは言いがたいためその件はそれほど話題にならなかったが、今回の報道はあまりにも衝撃が大きすぎて芸能ニュースの主役に。
今後、大沢が喜多嶋や長男に対してどのような対応をするのかが注目される。