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1回東京競馬6日目(2月12日・月曜日)予想・橋本 千春

東京11R「クイーンカップ」芝1600㍍
★東京マイルは2戦2勝の、マウレアがGI3着の底力を見せつける★
◎マウレア
○テトラドラクマ
▲ソシアルクラブ
 「ここで負けたら言い訳できない」。マウレアの矢嶋助手は必勝の意気込みを燃やす。3連勝を目指した阪神JFは3着に敗退、長蛇を逸したが、上位とはコンマ2秒の接戦に持ち込み、4着は2馬身半突き放しているのだ。強敵が抜けた以上、負けは許されない。勝利のお膳立ては整っている。東京1600㍍はここまで2戦2勝(新馬→赤松賞)と負け知らず。もちろん、目標の桜花賞はもっと先にある。矢嶋助手は、「確かに100㌫の仕上げではない。しかし、ちょっと足りない状態でも、勝ち負けできないと桜花賞は見えてこない」と、キッパリ言い切った。期待して大丈夫だ。

東京10R「雲雀S」芝1400㍍
★好走条件の整った素質馬の、ロワアブソリューが本領を発揮する★
◎ロワアブソリュー
○スターオブペルシャ
▲ショウナンライズ
△ラプソディーア、ワントゥワン
 休み明け3戦目で走り頃の、ロワアブソリューがチャンスをつかむ。近2戦は5着、10着と凡走を繰り返しているが、敗因は太目残りが響いたもの。着差は0秒4、0秒8だから、決して悲観することはない。追い切りと輸送で今度は絞れるハズ。もちろん、力は勝ち負けのレベルだし、左回りの東京に替わり一段と競馬もし易くなった。となれば、トップハンデを背負って圧勝した由比ヶ浜特別の再現だ。

小倉11R「門司ステークス」ダ1700㍍
★地力強化の目覚ましい、アスターゴールドをイチ押し。ハンデ54㌔も強調材料★
◎アスターゴールド
○テルぺリオン
▲カラクプア
△キーグラウンド、ショートストーリー
 昨秋を境に一皮むけた、アスターゴールドに期待する。ここまで①③②①着と、安定感抜群。まさに日の出の勢い。緩急自在に立ち回れるセンスの良さは、素質の証しでもある。もちろん、初めての小倉コースも全く心配無用。更に、<3212>と、まだ底が割れていないのも魅力。プラスアルファは大きいし、ハンデ54㌔なら2連勝の可能性は十分考えられる。

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