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芸能ニュース 2011年01月26日 12時00分
周りの大人たちが招いたKARAの分裂騒動
メンバー5人のうち3人が所属事務所に契約解除を申し入れ分裂騒動が巻き起こっている人気K-POPグループ・KARAだが、25日午前中に行われた3人の代理人の弁護士と所属事務所「DSPメディア」の話し合いは決裂し、長期化の様相を呈してきた。 「代理人の弁護士が地元メディアに語ったところによると、DSP側は何の権限もないマネージャーが2人いただけだったそうで、わずか10分で交渉決裂。メンバー3人はグループへの復帰の条件として経営陣の交代、契約期間の短縮、収入の内訳の開示、きちんとしたスケジュールの開示などを提示したが、DSP側から具体的な返答はなかったという。ただし、DSP側は今日26日までに復帰しないと法的措置をとる、という構えなので大きな動きがありそうだ」(韓国の芸能界に詳しい記者) 渦中にもかかわらず「エステティックTBC」はKARAをイメージキャラクターに起用し、2月1日から予定通りCMを放送することを発表したものの、テレビ東京で放送中のKARAの主演ドラマ「URAKARA」は28日放送の第3話までしか撮影を終えておらず、関係者は1日も早い来日を望んでいるはずだ。 「このままだと事務所がメンバー3人に法的措置をとるだけでなく、ドラマが放送できないとなればテレビ東京からの損害賠償請求がなされる可能性がある」(同) それにしても、今回の騒動、もとをたどれば周りの大人たちが招いたとも言える。 「24日には事務所と揉めているメンバー3人の親である、ニコルの母、ジヨンの父、スンヨンの両親が代理人同席のうえで会見を行った。親たちは、『KARAという船が進むのに船長がおらず漂流したのが基本的な理由のひとつだ。お金をもっと寄こせというものではない』などと主張したが、ハッキリ言って、もっとお金がほしいだけ。韓国ではタレントの親が出てきて事務所とトラブルになるケースが続発している。今回もメンバー3人よりも親たちがエキサイトしている」(韓国在住のジャーナリスト) また、現地メディアによると、今回の騒動の背景には“黒幕”がいるというのだ。 「その人物は、事務所と揉めた3人のうち1人の母と知り合いであることを利用し、KARAに具体的な高額の契約金を提示し、他の事務所への移籍を画策していた」(同) そして日本だが、「KARAの利権をめぐって芸能プロ関係者らが大揉め。それぞれのルートでメディアに様々な情報を流している。KARAの来日情報も渦中の関係者が流したものだが、ガセだった」(週刊誌記者) 大人げない大人たちのせいでKARAのメンバーたちは困惑しているに違いない。
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社会 2011年01月26日 11時30分
ブラック企業に続いて現れるのは“ブラック大学”!?
書籍、並びに映画『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』によって有名になった、「ブラック企業」なる呼称であるが、この不景気の時勢によって、「ブラック大学」もまた生まれつつあるという。 大学のジャンルや分野によって、その内容も様々であるが、いくつかの例を紹介しよう。<もはや教育機関としてのスタイルから逸脱> TVやワイドショーにおいて教授等がコメンテーターとして使われる機会は多い。また、教授として文化人として番組にレギュラーを持っている方も存在する。 そして、メディアに露出する機会が多くなれば多くなるほど大学にとっては大きな宣伝となるのは至極であり、大学側は教授のマスコミでの仕事を後押しする形になるのは自然な流れであろう。 ところが、これがエスカレートすることによって、教授は最早名ばかりの広告塔となり、全く授業には出て来れない。大学側もまるで芸能事務の如くテレビ業界や出版関係を奔走し、生徒の教育よりも大学関係者のプロモートに力を入れるばかりで肝心の教育がスカスカになっているといったブラック大学が少なからず存在する。 「あの有名な人が教えてくれる大学」「あの人が居る大学だから」という観点で大学を選んでしまうのは非常に危険だ。<講師&生徒の落ちこぼれの吐きだめ状態のブラック大学> 芸能や芸術に関係した大学に多いパターンであるが、試験等のハードルを徹底的に低く、間口を広くする事で、生徒集めに力を入れている大学は多い。 そして、特にそうした大学において教鞭を振るっているのはクリエイターの落ちこぼればかりといった大学は既に数多く存在しているという。 つまり、本業で食べていけなくなってしまった為に、とりあえず大学での教育にシフトして、アルバイト感覚で食いつないでいるといった講師が溢れているケースは珍しくないのだそうだ。 そして、そうした講師たちの中には学歴や自身のキャリアにおけるコンプレックスによってか、人間的に驚く程に屈折したタイプもおり、パワハラ等の嫌がらせは当たり前といった状態が往々にしてあるのだという。こうなってくると大学は、本業で挫折した人間=講師と、学歴社会からドロップアウトした人間=生徒によるダメ人間のサラダボウル状態となってしまい、そうした環境が影響して、結果的に教える側も教わる側も社会の落ちこぼれの集まりの様な状態へと変貌していくのだという。 大学全入時代と言われる今日。「ブラック企業」と同様に“入りやすい大学”には裏がある。学生諸子は受験に際して、大学の広告やイメージ戦略の裏を探る鋭い視点を持って臨まなければ後々想像もしなかった痛い目を見る事になるだろう。
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トレンド 2011年01月26日 11時00分
「江〜姫たちの戦国〜」展開催中、お江ちゃんグッズも販売
特別展「江(ごう)〜姫たちの戦国〜」が、東京都墨田区にある江戸東京博物館で、同館らの主催により、2011年1月2日から2月20日まで開催中。徳川2代将軍秀忠の正室となった江を中心に、茶々、初など戦国の姫たちの生涯を紹介している。 展示会場では、大人の背丈ほどある「小谷城絵図」、出土品から複製した安土城の金箔鯱瓦、秀吉が着用したと伝えられている旗本木下家家宝の具足など、放映が3回目まで終わった大河ドラマの内容を彷彿させる展示物をはじめ、江の息子たちに関する展示品まで見ることができる。 大河ドラマで江の母・市役を演じている鈴木保奈美さんのナビゲートによる音声ガイドも、来場者を楽しませている。 鈴木保奈美さんのナビゲートは「本日はようこそ」「ワタクシたち女(おなご)が自分の意志で生きる道を切り開くなど、とうてい、かなわなかった時代でございます」などと始まり、浅井家への嫁入りを「いわば、政略結婚ではございましたが」としながらも、生涯で忘れられない時間となったことが語られる。 また、鈴木保奈美さんのナビゲートでは、織田信長のことは「兄上」と語り、浅井長政は「夫」、柴田勝家は「勝家様」などと呼ぶいっぽうで、豊臣秀吉は「秀吉」と呼び捨て。大河ドラマの雰囲気そのままに展示を見ることができる。 特別展会場が終わると、特設ミュージアムショップが出店している。絵葉書から、携帯ストラップ、マグネットまで、様々な、お江ちゃんグッズ・3姉妹(The Sengoku Sisters)グッズが並ぶ。販売員の方に尋ねると、お孫さんへのお土産や、修学旅行の記念として、特に好評を得ているという。 ユニークなお江ちゃんグッズ・3姉妹グッズとしては、「お江ちゃん・ちょこくらんち」がある。 「お江ちゃん・ちょこくらんち」の箱は六角形になっており、赤いはちまきをして長刀を構える茶々、尼僧の衣装を身につけ数珠を持つ初、天性爛漫な姫に見える江をイメージしたキャラクターが、それぞれの面に、2ポーズずつ、描かれている。 バレンタインデーの季節を迎え、チョコレート選びに迷っている女性は、「お江ちゃん・ちょこくらんち」の中の一人に思いを託し、意中の男性に贈ってみるというのはどうだろう。 気になる混雑状況だが、職員の方の話では、土日は盛況。可能な方は、平日に行くとよいかもしれない。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2011年01月26日 10時30分
AKB48の次世代を狙う名古屋の刺客 松井珠理奈
AKB48のブレイクで前田敦子や大島優子などがピンでも注目されるようになった。そんな中で、“次世代のエース”を期待される松井珠理奈をご存じだろうか。実は彼女、AKB48ではなく、東海圏を中心に活躍するSKE48のメンバーでありながら、『AKB48 17thシングル選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」』では10位に入っている。また、11歳228日で選抜入りという最年少記録保持者でもある。 松井珠理奈は、1997年生まれの13歳。まだ中学生だ。AKB48の中でも現在、この年齢でこれほど露出しているメンバーは皆無といえる。中学生とは思えない大人びた容姿は共演者をビックリさせることが多い。ちなみに、10歳以上年齢の離れている篠田麻里子と仲が良く、妹のように可愛がられているという。 「SKE48のメンバーであるが、AKB48メンバーと活動することが多く知名度は全国区になりつつある。まだ知名度が低いSKE48ではエース」(芸能ライター) もちろん、SKE48ではセンターをつとめ、番組の企画などでは、AKBエースの前田敦子とペアになる事が多い。ただ、これだけ期待されれば、いずれはAKB48に電撃移籍となる可能性もあるのではと思ってしまうのだが…。 「今のところ、それはないと思いますよ。番組でも名古屋への愛を語っていたこともありました。それに電撃移籍となり、いきなりAKBでセンターなどになった場合、他のメンバーのファンがアンチになる可能性もある。それに元々のAKBのメンバーだって面白くないでしょう」(芸能ライター) 現在、センターで活躍するメンバーもいずれは卒業となっていけば、“名古屋からの刺客”が今後、さらに注目を集めるかもしれない。(写真はSKE48)
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社会 2011年01月26日 10時00分
政治家への夢あきらめません! 全日本プロレス・西村修が文京区議選に出馬表明!
全日本プロレスの所属レスラーである西村修(39)が、1月24日、今年4月に行なわれる統一地方選挙(17日告示、24日投開票)で、東京・文京区議選に国民新党公認として出馬することを表明した。西村は昨年末に出馬を決意、先週に同党代表の亀井静香氏と会談し、了承されたもの。 西村は昨年7月の参議院選に同党の比例代表から立候補するも落選した。それでも、政治家への夢は捨てられなかった。文京区は西村にとって、まさしく地元で、「生まれ育ち、プロレスの聖地である後楽園ホールのある文京区から福祉、医療、教育面での充実を図りたい」と意欲を見せた。 プロレスラーが国政選挙に出馬する例は少なくはない。そのなかで、馳浩氏(現衆議院議員)が衆議院及び参議院に、アントニオ猪木、大仁田厚、神取忍(繰り上げ当選)が参議院に当選している。地方ではザ・グレート・サスケ(岩手県議)、若松市政(現北海道芦別市議)らが当選した例がある。だが、東京23区の区議選に出馬するのは異例。西村が当選すれば、史上初の区会議員プロレスラー誕生となる。 西村にはがん(後腹膜腫瘍)を克服した強じんな精神力で、選挙戦を戦い抜いてほしいものである。(最強プロレスサイトBATTLENET/ミカエル・コバタ)
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スポーツ 2011年01月26日 08時00分
キャンプイン直前情報『楽天』編 「内部補強」の余地を残した新星野采配
創設7年目の今季、東北楽天ゴールデンイーグルスを優勝候補に挙げる解説者も少なくないのではないだろうか。星野仙一・新監督(64)は強化ポイントに『センターライン』を挙げ、松井稼頭央(35)、岩村明憲(31)の獲得に成功した。両選手の実績は十分すぎるほどである。しかし、近年の成績を理由に、松井の日本復帰を不安視する声も聞かれたが、本拠地・クリネックススタジアム宮城の『地の利』によって、完全解消されるだろう。 松井が高い成績を残したのは、ロッキーズに在籍した2年間(06-07年)。06年は打率3割4分5厘で、07年は打率、出塁率の数値こそダウンしたが、四球「34」を選び、二塁打「24」を放ち、ダイヤモンドを縦横無尽に駆け巡っていた。ロッキーズの本拠地『クアーズ・フィールド』は高地にあるため、「打球が飛ぶ」。しかし、松井を活躍させた要因は「球場の広さ」にあった。同球場は左翼106メートル、右翼107メートル。中堅127メートルと広域だ。気圧の関係で打球の飛距離も伸びる。そのため、外野手は他球場のときよりも「やや後方」に守る傾向もある。松井は内野手の頭を越える“コンパクト・スイング”で打撃成績を高めたのである。 両翼101.5メートル、中堅122メートルと、もっとも外野フィールドが広いクリネックススタジアム宮城は、松井に有利な球場であり、打球が外野手の間を抜ければ、走塁スピードも存分に発揮できるはずだ。 某主力選手の言葉を借りれば、「最大の補強は岩隈(久志)の残留」とのこと。昨季のように田中将大(22)の登録抹消なんてアクシデントがなければ、少なく見積もってもこの2人だけで「25勝」は稼げる。永井怜(26)、ラズナー(29)、新人の塩見貴洋(22=八戸大)、井坂亮平(26)などがローテーションを争うだろう。また、ここまで伸び悩んでいいた長谷部康平(25)、松崎伸吾(27)、2年目の戸村健次(23)を星野監督がどうレベルアップさせるかも見物である。 現時点で、大型クローザーは補強されていない。そこが今までの星野野球とは違うところだ。中日指揮官時代にまで逆上っても、星野監督が優勝を遂げるとき、必ずと言っていいほど、絶対的なストッパーがいた。メジャーでのストッパー経験も持つ金炳賢(32)を獲得するとしても(1月22日時点)、約2年、独立リーグ等に甘んじてきたため、一抹の不安は残る。外部補強しないとすれば、内部昇格しかない。おそらく、テストされるのは、2人。ストッパーの潜在能力を持っているのは、ドラフト2位指名の左腕・美馬学(24=東京ガス)と、2年目の高堀和也(23)。美馬は昨年の都市対抗予選4試合でリリーフ登板している。真っ直ぐは中央大学時代から急速的に速くなった。元々は変化球投手だったので、球種、コントロールには不安はない。高堀は球速こそ140キロ台半ばだが、フォークボールの落差、キレは一級品である。 チームのまとめ役だった渡辺直人(30)の放出は痛い。岩隈の女房役でもあった藤井彰人(34)を慰留させなかったのは、嶋基宏(26)を育てる意向があるからだろう。ただ、チームの精神的支柱・山崎武司(42)の責務はさらに増した。星野監督の腹心・田淵幸一コーチ(64)は楽天一期生・大廣翔治(28)の長打力に着目している。内部昇格、育成の余地を残したやり方は、今までの星野野球とは少し異なる。新人・美馬、大廣たちをどこまで底上げできるか、星野監督の手腕に注目だ。(スポーツライター・飯山満)
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芸能ニュース 2011年01月25日 19時00分
ジム・キャリー、新しいカノジョは24歳のANTM
ジム・キャリーが、米人気モデルオーディション番組『アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル』の元コンテスタントと交際中? 昨年4月に5年間交際していたジェニー・マッカーシーとの破局以来シングルのジム、24歳のアンチャル・ジョセフとニューヨークの劇場から手をつないで出てくる姿をパパラッチされ、2人のロマンスが一気に過熱した。 ジムより25歳年下のアンチャルは、元スーパーモデルのタイラ・バンクスがホストを務める同人気リアリティ番組のシリーズ7において、第7位となっていた。 今回のウワサについてコメントを控えているジム、だが若い女性とのデートが目撃されたのはこれが初めてではない。 12日水曜日には、ニューヨークのユニオン・スクエアでの『フォルツァ・ブルータ:ルック・アップ』ショーをブロンドの女性と一緒に楽しむ姿が目撃されていたが、写真を撮られないように、2人のボディガードがガッチリ周囲を固めていたという。 ある関係者は、その状況を「キャリーのアシスタントが劇場側に最高レベルの警護を要請したため、彼に近づくことは誰も出来ませんでした」「2人はとてもイイ感じで、ずっと手をつないでいました」
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芸能ニュース 2011年01月25日 19時00分
マーク・ウォールバーグ、ボクシングで友人が次々病院送り!
マーク・ウォールバーグが、ボクシングで友人にケガをさせた…。 新作映画『ザ・ファイター』の役作りのために、トレーニングを受けたことでボクシングに目覚めたというマーク、カメラが回ってないところでも夢中でヤリ過ぎてしまうことがあったという。 「こんなこと言うのも恐縮なんだけど、何人かの肋骨を折ったり、失神させたよ。友達の1人なんて脳内出血を起こしてしまって、かなりヤバかった。しかもそれは僕の自宅だったんだ。でも彼とは今も友達だし、彼はトレーニングに復帰しているよ。もう絶対頭にはパンチしない、って心に誓ったけど、まだボディー限定でスパーリングはしているよ」 別の友人の肋骨を折ってしまったことに罪悪感のあるマーク、しかしその友達の不幸を笑わずにはいられなかったそうだ。 インディペンデント紙のインタビューでマークは、「他の友達は、片方の肋骨が折れたと思ったら、痛みで反対側に肉離れを起こしちゃった。それで両脇を抑えながら倒れこんだら、今度は、なんと彼のパンツが足首まで落ちてきたんだよ」「僕らは、彼にケガさせたのは悪いと思ったけど、パンツがズレ落ちたことは笑いをこらえられなかったよ」 妻のレア・ダーハムとの間に4人の子供のいるマーク、自分のボクシングへの愛情が、頻繁にリングでのファイトを挑んで来る息子達へ引き継がれていると語る。 「子供たちは、リングに上がるのが大好きなんだ。息子達は空手をやっていて、そこから忍耐というものをしっかり習っているけど、唯一戦える相手がパパだけなので、チャンスがある度に戦いを挑んでくるんだ」
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芸能ニュース 2011年01月25日 19時00分
『グリー』、同性愛擁護団体メディア賞候補に!
『グリー』が、ゲイとレズビアン擁護団体(GLAAD)メディア賞候補に! クリス・コルファーが、演じるゲイの少年カート・ハメルが活躍するミュージカル仕立てのコメディー番組『グリー』は、1月16日に行われた第68回ゴールデングローブ賞に於いて、テレビドラマのミュージカル・コメディー部門の最優秀作品を、ジェーン・リンチがテレビ映画部門の最優秀助演女優賞、またクリス自身も最優秀助演男優賞を受賞した。 『グリー』は、他の候補の『モダン・ファミリー』、『ザ・グリーク』、『ナース・ジャッキー』、『ユナイテッド・ステーツ・オブ・タラ』とGLAADメディア賞を争うことになる。 無名の普通のハイスクールボーイからテレビスターに駆け上がったクリス、エミー賞ではノミネートされ、そしてゴールデングローブでは見事に受賞。 次のステップアップとして、2012年公開予定のコメディー映画『ストラック・バイ・ライトニング』では主演と脚本を担当する。 バラエティー誌は、クリスが『グリー』の撮影が行われない休暇期間を利用して、ブライアン・ダネリーが監督をするこの映画に出演するという。
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芸能ニュース 2011年01月25日 19時00分
ヘレナ・ボナム=カーター「ジュディ・デンチって顔が財産…スゴイことね!!」
ヘレナ・ボナム=カーターは絶対に整形手術をしないという。 エキゾティックなスタイルが定評のヘレナ、女優としてキャリアが失墜することを確信し、整形手術はもちろん、ボトックス注射にも全く興味がないという。 「顔の筋肉全てをまだ動かせるわ。今それが出来る人って、あまりいないでしょ」「年齢が軽視されていると思うの。監督やスタジオ側も、見かけの自然な女優を求めている状況になっているわ」「ちょっと手を加えた女優たちを何人か知っているけど、とても上手だから、パッと見では分からないけど。ただ問題は、ハイビジョンカメラを通すと、それが判っちゃうの。だから顔には手を加えないほうがいいってわけ」「ジュディ・デンチを見て、彼女はとても美しいでしょう。(彼女の)顔が財産なんて、スゴイことじゃない! 彼女は休むことを知らないし、私もそれを目指しているわ」 ヘレナは、デイリー・メール紙に、「選択肢は2つ。手を加えてちょっと変な見かけになるか、何もしないで年老いた見かけになるか。私は何も手を加えないことが、今後もずっと仕事をもらう唯一の方法だと思っている」「ほとんどの男優は、ラッキーね。だっていい歳の取り方をして、仕事をずっともらえることが多いでしょ。女優には難しいわよね。でも、年齢を重ねた女性にある美しさっていうものもあるわ。シワは何かを表現しているものだし、私の顔が動かなかったら『英国王のスピーチ』でエリザベス妃を演じることなんて出来なかったでしょう」