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トレンド 2011年01月25日 12時30分
『相棒』第12話「招かれざる客」キャラを崩す小芝居が笑い呼ぶ
テレビドラマ『相棒』第12話「招かれざる客」が、1月19日に放送された。今回は会社の金を横領して逮捕され、2週間前に出所したばかりの市田の遺体が発見されたことが事件の発端である。捜査一課の事故死という判断に疑問を抱いた杉下右京(水谷豊)は、市田が持っていた観光ガイドに印があったオーベルジュ(宿泊設備のあるレストラン)へ向かった。 『相棒』は、警視庁特命係の右京と神戸尊(及川光博)が難事件を解決する刑事ドラマである。相棒というからには二人で一緒に事件を解決していくことが王道であるが、今回の前半では別行動を取る。基本的に推理は右京が上手である。そのため、別行動となると神戸の行動が失敗に終わりがちである。現実に元日スペシャル「聖戦」では、右京と別行動をとった神戸は真犯人の自供を録音しようとして失敗した。 これに対して、今回は別々に捜査しながら、二人とも同じ方向性に辿り着いた。そして合流した二人は互いの捜査結果を情報交換し、事件の真相に近付いた。二人は文字通り捜査の相棒になっている。神戸が特命係に配属された当初はギクシャクした関係であったが、今では別行動を取っても信頼し合っていた。 オーベルジュにはすでに複数の先客がいた。彼らはアガサ・クリスティの『オリエント急行殺人事件』のように、ある意味では全員が関係者であった。真相をあぶり出すために、彼らの前で右京と神戸は小芝居を打つ。真相を明らかにするためとはいえ、嘘の言動で相手を揺さぶる特命係の手法が公正であるかは疑問がある。それでも右京がスマートに見える理由は、暴力や暴言で脅す威圧的な取り調べが、現実の警察社会でも横行しているためであろう。 右京と神戸の小芝居では、二人の普段とは異なるキャラクターが楽しめる。『相棒』は二人の特徴的なキャラクターが魅力であるが、そのキャラクターを崩し、言いそうにないような台詞を言わせることで大きな笑いをもたらした。重たいテーマも扱う『相棒』であるが、今回は軽く楽しめる内容であった。(林田力)
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芸能ニュース 2011年01月25日 12時00分
あのカップルが“見えない壁”のせいで破局か
順調に交際を続けていると思われていたTOKIOの長瀬智也と女優の相武紗季に破局情報が浮上した。 2人は07年に放送されたTBS系ドラマ「歌姫」の共演がきっかけで交際がスタートし、08年1月に交際が発覚。一時期は破局報道も出たが、何度かデート現場や半同棲していることが報じられ、昨年には「年内結婚」との報道も出ていた。 ところが、今週発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、長瀬は交際開始当初に相武に対して「ジャニーズでも結婚している人はいるけど、自分には(結婚は)難しい」と伝えていたため、将来の見えない交際に相武の心境が次第に変化し、長瀬に対してどんどん冷めていき、昨年秋頃からは目撃情報が途絶え、破局報道もちらほら出始めていた。 「記事によると、相武は別れ際、長瀬に対して『一緒にいても面白くない。もう冷めた。刺激がなくなった』と言い放ち同棲を解消したそうだ。長瀬は浜崎あゆみと交際していた時も、やはり相武と同じような感じで、最後は友達のような関係になってしまったことに浜崎が耐えきれずに別れを切り出した」(女性誌記者) 長瀬と同じTOKIOでは山口達也が結婚しており、「ジャニーズは今のところ『結婚は1グループ1人』という暗黙の了解があって、長瀬の結婚は厳しい」(同)という声もある一方、こんな“新説”も聞こえてきている。 「ジャニーズで結婚した面々をみると、マッチこと近藤真彦、少年隊の東山紀之、キムタクことSMAPの木村拓哉、V6の井ノ原快彦、そして山口。後はバツイチの少年隊の植草克秀、岡本健一という顔ぶれ。そのうち、キムタクを抜かした面々について言われているのが、『将来の役員候補で、副社長のメリー喜多川氏が認めないと結婚できない』ということ。長瀬はその条件に当てはまらなかったようだ。ジャニーズタレントの結婚には依然として大きな“見えない壁”が立ちはだかっている」(週刊誌記者) 長瀬と別れフリーとなったからには、相武の新たな恋が注目されそうだ。
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トレンド 2011年01月25日 11時30分
終幕 駅弁大会
新宿の京王百貨店の催事『駅弁大会』。いよいよ本日25日午後5時で終幕となる。 本サイトの関連記事以外にも、大会に参戦したおいしい駅弁や業者さんを順不同に紹介したいと思う。今後の皆さんのレジャーに向けて。 宮古駅・いちご弁当。鉄板すぎるのと、意外にどこでも買えるようになりあまり改めての話題には上らないが、うまい駅弁だ。 一ノ関駅・平泉うにごはん。これも近頃あちこちでゲット出来るが、フレッシュ極まりなく、実にうまい駅弁。うに好きには堪らないだろう。 岡山駅・桃太郎の祭ずし。下関駅・ふくめし。駅弁だからといった手抜かりはない。両者ともうまい。 宮崎駅・椎茸めし。しいたけ?という人もいるだろうが、やはり、うまいなあと素直に感動させる。 …旭川駅、新津駅、新潟駅の駅弁。どれもうまい。催事で見つけたら一個はゲットしてほしい。 札幌駅。食べるものはいくらでもある地だが、そこでやっているだけあって、おいしい駅弁がたくさん。おかずひとつひとつに感動したりもする。 さて、正直あったかいお弁当はやはりおいしいのだが(笑)、冷たくてもおいしい、を実践している業者さんの奮闘ぶりは、駅弁の魅力のひとつだろう。 う、この某超有名釜めしって意外に味付けが濃いんだな…これが変わらぬ人気の影の秘密かもなあ…などと、そのご努力を勝手に発見や想像してみる楽しみもあるのだ。 それを仲間と語らえば、さらに楽し。おいしい駅弁には、そんなちょっとしたきっかけにもなる魅力が詰まっているのかもしれない。
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トレンド 2011年01月25日 11時00分
羽田空港から行ってみたい海外旅行先は?
フォートラベル株式会社(本社=東京都新宿区)は、運営する旅行総合情報サイト「旅行のクチコミサイト フォートラベル」(http://4travel.jp/)の利用者を対象に、「羽田空港から行ってみたい海外の旅行先」について、アンケートを実施した。 昨年9月に実施した「2010年フォートラベルユーザーが注目する海外旅行トピックは?」の調査結果によると、59.3%の人が「羽田空港 国際線定期便運航」と回答。また、「実際に羽田空港を利用して海外旅行に出掛けたいか」を尋ねたところ、69.0%もの人が「利用したい」と回答し、「利用したくない」は31.0%にとどまる結果となっている。そこで、実際に羽田空港から行ってみたい海外旅行先について、フォートラベル利用者を対象に調査を行った。1位 ソウル2位 台北3位 パリ4位 ニューヨーク5位 シンガポール6位 ホノルル7位 香港8位 バンコク9位 ロサンゼルス10位 クアラルンプール 羽田空港から行ってみたい海外旅行先は、1位「ソウル」、2位「台北」、3位「パリ」の順となった。 1位の「ソウル」、2位の「台北」については、飛行時間も短く、2万円台から行けるツアーも発売されており、気軽な海外旅行先としてもともと人気が高い。加えてアクセスが便利な羽田空港を利用して行けば、金曜日の仕事終わりに出発して、その日のうちに現地に到着することができ、また現地の空港も韓国なら金浦空港、台湾なら松山空港と都市部に近い空港を利用するため、有効的に時間を利用できる。ソウル、台北とも運行する航空会社も多く、週末3日間で行ける海外旅行先として、今後さらに人気が高まるだろう。 3位の「パリ」、4位の「ニューヨーク」については、深夜便であれば、仕事帰りに出発し、短い日程でもヨーロッパや北米方面に出掛けることが可能となる。特に「パリ」については、深夜出発して、早朝に到着することから、朝から観光を楽しむことができるのが魅力だ。5位の「シンガポール」についても深夜に出発し、翌朝早朝に到着することから、無駄なく現地での時間を多く確保でき、「ソウル」や「台北」同様、週末会社を休まず旅行を楽しむことができる。また、10位の「クアラルンプール」については、ローコストキャリア(LCC)のエアアジアXの就航が12月より開始されたことから、人気が高まっているようだ。
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社会 2011年01月25日 10時00分
あの映像流出の元海上保安官の転身に「立ちふさがる」田母神俊雄・元空幕長
沖縄・尖閣諸島沖の衝突ビデオ映像流出事件で国家公務員法の守秘義務違反容疑で書類送検され、不起訴処分(起訴猶予)となった神戸海上保安部の元海上保安官・一色正春氏(44=依願退職)だが、気になるのは今後の身の振り方だ。 一番有力なのは、評論家やテレビコメンテーターへの転身。しかし、ここに立ちはだかる格好となっているのが田母神俊雄・元航空幕僚長(62)というのだ。あるジャーナリストが語る。「自身の論文で政府見解と異なる主張をして職を解かれた田母神氏は、いまや軍事評論家として講演活動や執筆、テレビ出演などをこなしています。しかし、一色氏が田母神氏のように活動するにはいかないのでは。何しろ田母神氏は自衛隊では航空幕僚長だった人。集まってきていた情報量が違いすぎます」 田母神氏は航空自衛隊、一色氏は海上保安部…日本を守ることは同じところにいたとはいえ、立場が違いすぎるというのだ。 「今回の騒動は大きなものになりましたが、一色氏は単なる保安官に過ぎない立場。軍事評論家としてやっていっても最初こそもてはやされるが、すぐにネタがなくなる。対して田母神氏は、航空自衛隊のトップだった人物。講演料もどうしても田母神氏の金額がベースになってしまい、それより安く見積もられてしまうことになりそうです。いま講演をやれば、1回100万円の破格ギャラが貰えると太鼓判を押す代理店関係者もいますが、そこまではとてもとても…。一色氏は講演活動に本腰を入れるよりは、企業に再就職などして副業で執筆活動などをする方がいい」(前出のジャーナリスト) 一部の企業トップから「ウチが仕事の面倒を見る」といった声が次々と上がったように、転職に困ることはなさそうな一色氏。不起訴処分を受け、さっそく22日放送のTBS系列の番組インタビューに答え、「(流出映像は)秘密に当たらないという確信があった。裁判で決着をつけるのが法治国家のあり方。その道を避けた」と検察批判を展開したが、一色氏のこれからの動向に目が離せないのも確かだ。
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トレンド 2011年01月25日 09時00分
コンピューターゲームの20世紀 第25回…『グラディウス』
<1980年代はSTGの独壇場だった> 1980年代中頃から後半にかけて最も勢いがあったジャンル、それはSTGである。『ツインビー』『ダライアス』『R-TYPE』といった、ゲームファンなら誰もが知っているであろう超有名タイトルが誕生したのもこの頃であり、1990年代に格闘ゲームが人気を博すまで、アーケードゲームの主役を務めていた。特に1987年と88年、この2年間はSTGにとって奇跡と呼ぶにふさわしい年で、数々の名作が誕生している。その中の1つが今回取り上げる『グラディウス』だ。 自機・ビックバイパーを操り、惑星グラディウスを亜時空星団バクテリアンから救うというバックストーリーを持つ本作だけに、機械以外にも触手やアメーバーなど、不気味な生物が敵として登場する独特の世界観は大いに評価された。また、舞台は宇宙空間だけにとどまらず、火山や敵の要塞など、それまでのSTGの常識を覆したといっても過言ではないほど起伏に富んだステージ構成も話題となった。 さらに本作はド派手なパワーアップでもプレイヤーを魅了している。特に破壊力抜群のレーザーはその見た目のかっこ良さから多くの人の目を惹き、以降シリーズの象徴となった。また、自機と同性能を持つオプションを4つまで装備することも可能となっている。II以降に比べると難易度はさほど高くないものの、本作はフルパワーアップ状態を前提に難易度調整が行われているため、一度ミスすると立て直しが非常に難しい。もっとも、激戦区での立て直しもゲームの一環として捉える者も大勢おり(いわゆる復活パターンの構築)、周回プレイやスコアアタックを楽しむ以外に、復活パターンの研究も盛んに行われ、たびたび専門誌において特集記事が組まれたものである。<高難易度化、格闘ゲームの台頭により失速> この勢いそのままに、翌年には『沙羅曼蛇』、そして1988年には『グラディウスII-GOFERの野望-』が発売。特に、ゲームシステムはほぼそのままに、グラフィックやサウンドを徹底的に強化した後者の完成度は極めて高く、伝説のSTGとし今でも多くのシューターから崇め奉られている。しかし皮肉なことに、この時点で横STGは完成を迎えてしまったとの声も多く、以降は三流以下の亜流的な作品が氾濫したことに加え、常軌を逸した高難易度化が進んだことも災いし(その元凶の1つが『グラディウスIII-伝説から神話へ-』だったりするのだが)、横STGは衰退の一途を辿ることになるのである。 1971年の『コンピュータースペース』で産声を上げたアーケードゲーム。その後、日本では『スペースインベーダー』、海外では『ディフェンダー』等がもてはやされ、STGは1980年代初めには確固たる地位を築いた。その後、どのジャンルよりも早くに成熟期を迎え、そして僅か数年で衰退。生き急ぎ過ぎた感はあるが、今は最後までついてきてくれたシューターたちと、ゆっくり余生を楽しんでいる。再び日の目を見る、その時を夢見て…。(内田@ゲイム脳)DATA発売日…1985年メーカー…コナミハード…アーケードジャンル…シューティング(C)konami 1985
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スポーツ 2011年01月25日 08時00分
キャンプイン直前情報『ヤクルト』編 投打のバランスはピカイチ 我慢の采配も…
小川淳司新監督(53)の新たな一面が見られるのではないだろうか。 高田繁監督(当時)が指揮した5月26日までの勝率は2割8分9厘。首位とのゲームは「15」。この優勝戦線から完全に脱落した状況を建て直し、クライマックスシリーズ進出圏にチームを浮上させたのは、小川監督代行の手腕である。今だから言えるが、昨季のキャンプ後半からオープン戦の期間、主力選手は「今年はダメだ〜」とボヤキまくっていた。前任者を批難していたのではない。彼らは補強らしい補強もされなかった現状を嘆いていたような口ぶりだった。 小川代行に指揮権が移った2試合目の5月29日(対オリックス戦)、エース・石川雅規(30)が6回3失点で勝利投手となった。この日からベンチのムードも一変し、11連勝をマークする。先発投手陣の復調が大きかった。まず、反撃の狼煙を上げた石川だが、このオリックス戦の勝利が『今季初白星』であり、「開幕から6連敗」していた。初登板から2勝後、6試合に登板して勝ち星に見放されていた館山勝平(29)も復調し、自身5連敗中だった由規(21)も78日ぶりに復活。村中恭兵(23)も自信を深めつつあった。 打撃陣も同様だった。5月、月間打率が2割1分8厘とスランプに陥っていた青木宣親(28)も盛り返してきた。新外国人選手のホワイトセルがチームに合流したのは、6月26日。8月の打率は3割6分8厘、本塁打「7」。ホワイトセルが牽引役となり、8月の『チーム打率は3割1分2厘。「小川代行が最初から指揮を取っていれば…」の声も聞かれるほどだった。 小川代行の持ち味は、出場機会に飢えていた中堅・若手の思い切った登用だろう。結果論だが、高田監督が指揮を取っていた時期は、石川、館山、由規の先発陣が不振で、青木も大ブレーキだった。1年間を戦ううえで、投打の主力選手が必ず『スランプ』はある。そのとき、小川監督は“チームの看板選手”をベンチに下げ、中堅・若手を抜擢するだろうか。長いペナントレースを戦う以上、不振選手を復調させるための『敗戦』を受け入れなければならないはずだ。 4番が予定されているホワイトセルがキーマンだろう。昨季は途中入団のため、ノーマークに近かったが、セ・リーグ5球団はかなり研究していると聞く。やはり、小川監督は昨季とは違った采配も振るわなければならない…。 昨年秋のドラフトで、ヤクルトは七條祐樹(26)、久古健太郎(24)の2投手を指名した(4位・又野知弥は外野手予定)。左のサイドスロー・久古は初対戦のバッターはかなり見にくい印象を持つのではないだろうか。また、3季目となる赤川克紀(20)はファーム戦でチーム最多となる95イニングを投げている。赤川は一軍登板のチャンスを与えられるだろう。そのとき、成長を見せてくれれば、小川監督が我慢しなければならない期間はかなり短縮できる。(スポーツライター・飯山満)
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トレンド 2011年01月25日 08時00分
沖縄旅行がもっと楽しくなる! 「沖縄ロケ地アプリ」
国内旅行の定番として人気の沖縄には、国際通りや首里城、沖縄美ら海水族館などなど、どこに行こうか迷っちゃうぐらい、観光スポットは盛りだくさんだ。そこで! こんなアプリを使って行き先を決め手みてはいかがだろうか? 「沖縄ロケ地アプリ」(http://itunes.apple.com/jp/app/id405696019)は、沖縄県内で撮影された映画やドラマ、プロモーションビデオのロケ地が網羅された、ちょっと変わったナビ系アプリ。タイトルの他、公開年や出演者、監督、地域からもロケ地を検索できるから、タイトルや場所がわからなくても検索は簡単だ。1974年の『ゴジラ対メカゴジラ』以降のほとんどの邦画が収録されている情報量がスゴい! 沖縄旅行が決まっている人にはもちろん、映画好きな子に「こないだ見た映画のあのシーン、実際に見に行ってみない?」なんて、旅行のお誘いをするにも使えるかも。(谷りんご)
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芸能ニュース 2011年01月24日 19時00分
ジョージ・クルーニー「二度と結婚はゴメンだね!」
ジョージ・クルーニーは、家族の強い要望があるにも拘らず、結婚の意思がないことを主張した。 CNNの『ピアーズ・モーガン・トゥナイト』ショーに父親のニック・クルーニーと一緒にゲスト出演したジョージ。父ニックさんは、現在のジョージの恋人エリザベッタ・カナリスさんとの結婚を望んでいる事をショーで告白した。 しかし、ジョージはこの話が出るや否や、今のところは結婚の可能性を否定した。 「このようなニュースを発表することは大嫌いだよ。しかし、実際に結婚していたことはあるし…一回は経験があるからね」 ジョージとエリザベッタは2年越しの交際を経ているが、いまだ婚約もしていない。ジョージは、将来自分が結婚している姿を想像できないと明確にしている。 ジョージは、1989〜1993年の間、タリア・バルサムと結婚していた。そのタリアは、最近、ナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャー主演の『抱きたいカンケイ』に出演している。
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芸能ニュース 2011年01月24日 19時00分
キーファー・サザーランド、ジャック・バウアーが帰ってくる!
キーファー・サザーランド演じるジャック・バウアー、いつまでも何もせずにグズグズは出来ないようだ。 昨年末にビリー・レイ(『アメリカを売った男』)による脚本が20世紀フォックスからダメ出しをくらい、ペンディングを強いられていた劇場版『24』。今回の映画版では既に企画から離れているプロデューサーのハワード・ゴードン氏は、レイが執筆した脚本が「充分に力強く、充分に魅力的」ではなかったと言った。ゴードン氏の主張は、ジャック・バウアーのアドベンチャーは、絶対にパワフルでアトラクティブでなければならないようだ。 しかし、キーファーは新作の企画にピッタリの脚本を得ることに関して、かなり楽観的なようだ。 「この8年でおおよそ200エピソードもやってきたから、何か新しいことを考えるのは至難の業だけど、過去の一連の物語を踏襲しながら、ユニークなストーリーになるように心掛けるよ」「可能性は大だよ」とキーファーは、エンターテイメント情報番組『エクストラ』で語った。 脚本には関係なく、キーファーは今年の年末までには映画版の撮影が開始されると考えている。 テレビ番本作は、一日24時間で起こる事件をリアルタイム形式で、毎週1日間ずつ放映してきた『24』、映画版はこれを2時間の中で凝縮されことになる。 既に監督には、トニー・スコットと交渉が始まったといい、明らかに、脚本への新しいアイデアは監督からキーファーに投げかけるようだ。 『24』のファンへは、「大丈夫!ジャック・バウアーは必ず帰ってくる」と断言できるだろう。 そしてキーファー(ジャック)は、次のとんでもなくツイてない一日を過ごすハメになるピッタリな任務を担うはずだ。