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社会 2012年05月20日 11時00分
加速するLCC覇権争い
関西空港を拠点に3月から就航した全日空系のピーチ・アビエーションに続き、7月には日系LCC(格安航空)2社目となる日本航空系のジェットスター・ジャパンが成田空港を拠点に就航する。8月には全日空系のエアアジア・ジャパンが成田に就航し、日系LCC3社が出揃う。 ピーチの滑り出しは快調だった。同社の発表によると、運行を始めた3月1日から1カ月間の平均搭乗率は、目標に掲げていた75〜80%を上回る83%だった。大手航空会社の平均搭乗率は「70%に達すれば御の字」(関係者)とされている中での“快挙”である。 「LCC第1号として世間の注目を集めた側面もあるでしょう。しかし、これでジェットスター、エアアジアと新規参入が相次げばどうなるか。それだけではありません。ピーチは5月8日から国際線の関西国際空港〜ソウル便を就航させた。これを機にアジア各国のLCCとのガチンコ対決が始まります。既存の大手航空会社を含めて、本当の意味での勝負はこれからです」(航空関係者) 主戦場と目されているのが、韓流ブームで人気を博している韓国線。日本航空、全日空はもちろん、KAL、アシアナ航空、デルタ航空、ユナイテッド航空、イースター航空などが既に就航しているほか、中国の大手、東方航空もLCCへの参入を表明、日本と韓国線就航に意欲を燃やしている。 「アジアの大手航空会社は遠からずLCCに市場を奪われて淘汰される。その次に待っているのはLCCの覇権争い。シタタカさでは一枚上手の中国と韓国のLCCが日本勢をシャブリ尽くす。そんな空恐ろしいシナリオが密かに囁かれています」(旅行会社役員) ライバルの口車に乗ってLCCに飛びついた報いとならぬよう願いたいものだ。
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芸能ニュース 2012年05月19日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 5月13日から5月19日
(やっぱり「高給取りの母親に払う生活保護はねぇ!」だった?) 4月中旬の女性誌の匿名報道に端を発した、お笑いコンビ「次長課長」の河本準一の母親が5年ほど前から受けていた生活保護費に対し、自民党・片山さつき参院議院らが不正受給と指摘している問題で18日、片山議員らは河本が所属する吉本興行側と会談し保護費の返納を求めた。 「匿名報道した女性誌に対し、河本は『書いたら訴える』と強気だった。ところが、一部ニュースサイトが実名報道し、削除されたものの、それを見た片山議員がかみつきシャレにならない大問題に発展」(芸能記者) 週刊誌の報道などをまとめると、すでに河本の母親が申し出たため支給は停止。「お前に食わせるタンメンはねぇ!」のギャグでブレークした河本だけに、先ごろのラジオ番組で芸人仲間の玉袋筋太郎から「お前に払う生活保護はねぇ!」と突っ込まれたのが現実になるとは思いも寄らなかったに違いない。(エリカ様の体調不良はおなじみの“プッツン病”再発か) フルヌードを披露し話題の7月公開の主演映画「ヘルタースケルター」の公開を控えた女優の沢尻エリカが体調不良を理由に突然の活動休止を発表した。 エキセントリックな役柄にのめり込み、大胆な濡れ場を演じ切った代償で心身のバランスを崩してダウンしたという一部報道もあったが、わがままなエリカ様ならではの休業だったようだ。 「あれこれ言い出して聞かなくなる“プッツン病”で映画のプロモーションをしない方がいいと事務所が判断。7月5日に予定されているジャパンプレミアには何事もなかったように出てくるだろう」(映画関係者) わがままぶりが原因で干された時期があった沢尻だが、まったく懲りていないようだ。(二股騒動の原因は強烈な思い込み?) GW前から芸能ニュースの主役に躍り出た俳優の塩谷瞬のモデル・冨永愛と料理研究家でタレントの園山真希絵の二股交際騒動だが、関連報道もなくなってようやく終結ムードが漂っていたが、園山が15日深夜放送の芸能情報バラエティー番組「芸能★BANG+!」に出演。11日に出演した「中居正広の金スマスペシャル」に出演後、大バッシングを受けたが、「金スマ」同様、塩谷からプロポーズされたかどうかについては触れず。 「かなりその件に突っ込んだ記者がいて、園山はしどろもどろになったがすべてカットされてしまったようだ」(週刊誌記者) 「金スマ」では自身が経営する飲食店の客のうち昨年6人、今年は2人から「一方的に」(園山談)プロポーズされたことを得意げに話していたが、発売中の「週刊文春」(文藝春秋)の記者が「どういうシュチュエーションで」、「お店でですか?」と聞いたところ、「私、人にあまり会わないので。電話とかで」答えが、同誌に関係者が寄せたコメントによると、「思いこみが激しく、後先を考えずに行動に移すので、あまりの強引さに周りが迷惑することもあります」とのこと。 塩谷騒動はそんな園山が一方的に招いたような気もするが…。
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芸能ニュース 2012年05月19日 17時59分
二股疑惑が浮上したTBS・田中みな実アナ
発売中の写真誌「フライデー」(講談社)でレギュラー出演するTBS系「サンデー・ジャポン」の番組スタッフとの熱愛を報じられた同局の田中みな実アナだが、一部スポーツ紙が田中アナと番組で共演するお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾との熱愛を報じた。 報道によると、2人は都内のイタリアンレストランなどでデートを重ねており、藤森の兄が経営していた別のイタリアンレストランにも行ったことがあるという。また、2人の知人によると、普段から頻繁にメールや電話で連絡を取り合っており、特に藤森のメール攻撃は「中身も送信数も凄い」と評判になっているというのだ。 しかし、藤森は報道が出た19日の午前中、フォロワー(読者)からの質問に「チャラ男的にはチョ○りたいけどなー! あの子、実はマジメでかたいからな〜。仲はうぃーけど! 無理だろなー!」とおなじみのチャラ男キャラのジョークを交えつつ報道を否定した。 田中アナは番組スタッフとの熱愛報道を受け、18日付けの自身のブログで「みなさまに誤解を招きご心配をおかけしてしまってごめんなさい。あさっての『サンデー・ジャポン』の生放送ですべてが明らかに…なるようです(笑)」と番宣を交えて否定している。 「昨年夏、テレビ東京の相内優香アナは『フライデー』で同僚社員と“卓球王子”こと卓球の松平健太選手との二股交際を報じられ、掲載前に松平に同誌編集部に否定に出向かせるという“工作”も実らず担当していたスポーツ番組を外されたが、バラエティー番組に回されると二股すらネタにしてブレーク。田中アナも相内アナのように上手く立ち回ればさらにブレークしそうだが、もともとブリっ子キャラだけに女性人気は低い」(芸能記者) 視聴者としては、20日放送の同番組で田中アナが藤森との関係についてもきちんと説明することを期待したいものだ。
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芸能ニュース 2012年05月19日 17時59分
【AKB48総選挙直前企画(3)】選抜ボーダーラインの攻防戦
アイドルグループ、AKB48の第4回総選挙の開票が6月6日に行われるが、リアルライブ編集部では、今回の総選挙では、どんな展開が待っているのかを全5回で徹底予想。第3回目は昨年よりも少なくなった選抜枠の攻防戦について分析したい。 昨年は21位までが選抜メンバーとされ、ひとつの目安となっていたが、今年の選抜枠は16位まで。昨年以上の激戦が予想される。 昨年の16位周辺のメンバーは、14位、松井珠理奈(SKE48)、15位、峯岸みなみ、16位、河西智美、17位、秋元才加、18位、佐藤亜美菜と実力者が並んでいる。「安定しているのはAKB48のバラエティクイーンである峯岸。頭ひとつ出ている。世間的な認知度は高いも、秋元はあまり選挙に強くない。佐藤亜美菜も2年連続の18位で安定しているも、さらに上位へ食い込む決定打がない。休みの多い、松井や河西は厳しい戦いか」(アイドルライター) また、この混戦を、昨年19位と躍進した横山由依、さらには昨年23位のSKE48の高柳明音などが追いかける。この二人は、選抜メンバー入りする可能性を十分に秘めており、戦いはさらに激しさを増すだろう。 「17位の方が、アンダーガールズのセンターを取れるため、ある意味オイシイとの声もありますが、地方のグループのメンバーや、選挙でしか選抜入りすることができない佐藤亜美菜などは意地でも選抜入りを果たしたいと思っているでしょうね」(アイドルライター) 第1位の発表と同じくらい18位〜16位の発表も盛り上がりを見せるはずだ。
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芸能ニュース 2012年05月19日 17時59分
品川ヒロシが品川女子学院で先生に…夢のひとかけらを!
お笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシ(40)が、東京・品川区の品川女子学院で、5月から12月の間、特別授業「品川ヒロシとシナリオ学」を7回に渡り実施することになった。初回の授業が行われる18日、授業に先立ち同学院で記者会見を開催し、意気込みを語った。 会見場に姿を現した品川は、開口一番、「僕、中卒なんですけど」と、初体験となる「先生」の大役に早くも緊張の様子。授業とバラエティーをミックスさせた企画をやりたいと思っていたところ、本物の授業が行われることになった経緯を紹介し、初回の授業を迎える心境を「緊張でしかない」と語った。挙げ句の果てに、「あんな庄司でも隣にいると心強い」と相方を恋しがる始末。品川自身、監督として映画を2作品、制作しているが、女子高生が書いた携帯小説がベストセラーになるなどする中で、「才能がある人が女子校にいれば、おもしろい。みんなも文化祭感覚で出席して、いっしょにつくっていきたい」と意気込みを口にして、教室へ向かった。 この日は、第1回目となる授業の一部が報道陣に公開された。品川は、公募のうえ抽選で選ばれた中学3年生から高校2年生の生徒42名と対面。事前に書いてもらっていたアンケート用紙をもとに、生徒たちの自己紹介から授業を開始した。「シナリオ作りは楽しそうで、やってみたいので応募しました」「(受講することができなかった)友だちにも、『いいな、いいな』と言われたので、その分も、頑張りたいと思います」「夢のひとかけらをみつけたくて、この講座に応募しました」などと語る、真面目で熱心な生徒たちに温かく迎えられ、“夢の授業”を開始した。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2012年05月19日 17時59分
打ち切りのオダジョー「家族のうた」 穴埋めは松下奈緒の「早海さんと呼ばれる日」SP
フジテレビ系列で日曜午後9時からの「ドラマチックサンデー」枠で放送されているオダギリジョー主演の「家族のうた」。同ドラマの視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は初回(4月15日)の6.1%をスタートに、第2話(同22日)=3.6%、第3話(同29日)=3.4%、第4話(5月6日)=3.1%、第5話(同13日)=3.3%と、歴史的な不振を極め、全11話予定のところ、8話(6月3日)で打ち切られることが決まった。 同枠では7月から豊川悦司と芦田愛菜のダブル主演となる「ビューティフルレイン」が放送開始となるが、問題となったのは「家族のうた」打ち切り後の穴埋め。この穴には、今年1月期に放送された前作の「早海さんと呼ばれる日」(松下奈緒主演)のSP(スペシャル)版をオンエアすることが分かった。 同ドラマは松下扮する優梨子が、V6の井ノ原快彦(36)演じる早海家の長男・恭一に嫁ぎ、4人兄弟、義父の男所帯で新婚生活を送り、家事もできないダメ嫁から最強の嫁に成長する姿を泣き笑いで描いた。 SP版は6月10、17日の2週連続で、基本的に連ドラの続編として放送。ラブラブで平和な早海夫妻の前に、恭一の元恋人が現れ、波乱が訪れる展開となるという。 同ドラマの平均視聴率は全10話で10.5%。同時間帯で放送されている人気番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系列)には完敗。本木雅弘が主演を務めた「運命の人」(TBS系列)の平均12.0%(全10話)にも敗れており、決して視聴率が良かったわけではない。 しかし、浮き沈みが少なく、2ケタ台をかろうじてキープした実績が評価されたもよう。少なくとも、3%台しか獲れない「家族のうた」を予定通り、全11回垂れ流すよりははるかにいいとの判断であろう。(坂本太郎)
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芸能ニュース 2012年05月19日 17時59分
映画「彼女について知ることのすべて」インタビュー
佐藤正午原作を映画化した「彼女について知ることのすべて」が5月19日よりユーロスペースで2週間限定で公開される。同作品は地方都市を舞台に性と暴力、男と女、恋人たちの傷跡と切ない絆を描いた激しく切ないラブストーリー。そんな同映画で監督をつとめ井土紀州氏と主演の笹峯愛にインタビュー。作品について、話を聞いた。 −−映画化の構想はいつ頃からあったのですか? −−井土 原作の小説が出版された1994年に、僕のまわりの友達からも、「あの小説、いいよね」と話題になっていました。「この作品は映画になるかもしれない」と思い始めたのは2000年くらいだったと思います。 −−原作のどのあたりに魅かれたのですか? 井土 原作者の佐藤正午さんは恋愛小説の名人であると思うんです。単なる恋愛ではなく、性を通じた男女の姿である“性愛”が描かれています。またこの作品からは、男の視点から見て、後悔したり、くよくよしたりする男の優柔不断さや迷いがリアルに感じることができたんですよ。なので、いいなと思いました。 −−原作があるものを映画化するということで、意識したことはありますか?井土 原作が持っているエッセンスを汲みつくすことを考えました。また、原作は長い小説なので、映像化 する上で何をどう取捨選択していくかに腐心しました。 −−続いて笹峯さんにお話を聞きたいと思います。主演のお話をもらった時の率直な感想は? 笹峯 ありがたいお話だと思いました。映画をずっとやりたいと思っていましたので、映画作品に関われるというのは素直にうれしいと思いました。 −−演じられた遠沢メイという女性は笹峯さんから見てどんな女性ですか? 笹峯 妖艶で悪女という感じだと思うのですが、そういう部分がまったく自分にないので…。まあでも、印象で言ってしまえば、遠沢メイという女は、女性ならば嫌いですよね(笑)。こんな女に男は魅かれるのかと。実際、こんな女に魅かれた男子がいたら、私は説教しますけどね(笑)。 井土 でもね、僕は原作のそこが好きだったんですよ。女に嫌われる女というところに、このストーリーの本質があると思うんですよ。 −−そんな遠沢メイを演じてもらうにあたって、監督から笹峯さんにお願いしたことはありますか? 井土 色々、細かいことはありますが、一番は存在感です。フィクションの中の存在をどうやって成立させられるかという点ですね。あとは笹峯さんの素が出ないように注意してもらいました(笑)。笹峯さんのサバサバして性格の良いところが出てしまうとメイの人物像がブレるので。 −−映画の中での過激な濡れ場シーンも作品の魅力になっていると思いますが。 井土 笹峯さんと話し合ってつくっていきました。僕自身はノープランに近かったのですが、最初の濡れ場は女性が見て、女性が良いと思えるようなベッドシーンにしたいと。次の濡れ場はあまり細かいことを決めずに勢いでやってみようと。そして、最後はクライマックスでもあるので、ここは男性向けにしようと話し合いました。 −−男性向け、女性向けの濡れ場の違いとは? 笹峯 女性向けと考えて濡れ場は、少女マンガと言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、ロマンチックで恋愛の延長にある女の子がのぞむ愛のカタチのような雰囲気にしたいと思いました。男性向けと考えて濡れ場は、激しくすべてをさらけだした二人のシーンだったと思います。 −−濡れ場のシーンは長回しが多かったですね。 井土 濡れ場は、ある程度、お任せするしかないところがあります。演じている時に僕が入りこんでいって、「違う! もっと足をこうだ!」みたいに演出されても、やりにくいと思うんで(笑)。 −−濡れ場を演じて、笹峯さんが感じたことは? 笹峯 私は今回がはじめての濡れ場でしたが、お芝居としてすっごく、やりやすい芝居だなと思いました。お芝居をするためには、すべてをさらけ出さなければいけないのに、「こう見せたい」とか「こう演じたい」と思ってしまいます。でも、濡れ場って実際に肉体をさらけだしているので、すっごく楽でした。別に露出狂なわけではないんですけどね(笑)。他のシーンでもこんな風に演じることができたら、いいのになあと濡れ場を経験して思いました。 −−最後に見て頂く、ファンの方に一言、お願いします。 笹峯 みんなでつくった作品が井土紀州ワールドに染まっているので、そこを楽しんで頂きたいと思います。私もとてもいい勉強をさせて頂きました。 井土 男と女が出会ってセックスするって、ある意味、興奮だったり喜びだったりがあると思います。それが映画の後半には変わっていく。男と女が体を重ねることがせつなさになっていく。僕は今まで若い世代に向けて映画をつくっていました。ただ、この映画はいよいよ自分が中年に差し掛かったんだなあと。忘れていた青春が突然やってくるような映画になっています。“大人”に見て頂くと感じるところがあると思っています。はじめて「大人の映画」を撮ったような気がしています。まだまだ甘いですけどね(笑)。
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レジャー 2012年05月19日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/20) オークス 他4鞍
☆東京11R「オークス」(芝2400メートル) 優勝の最短距離に立つのは、ヴィルシーナ。桜花賞は0秒1差2着と惜敗、長蛇を逸したがここでリベンジだ。 2400メートルは(全18頭が)未知の領域だが、完成度の高さと、能力でカバーすると確信する。<3110>と、センスの良さは抜群でこれはアドバンテージ。ロスなくレースを運べ、能力を最大限に発揮できるからだ。枠順も5枠9番と理想的といえる。距離も2000メートルまでは克服済みだ。コース実績(クイーンC優勝)もあり普通に走ってくれば結果は付いてくるだろう。 相手は、桜花賞馬ジェンティルドンナ。ヴィルシーナと同じディープインパクト産駒で、こちらも完成度は高い。初コースに戸惑わなければ好勝負必至。穴は、意外性を秘めたトーセンベニザクラ。持続力のある末脚は魅力で、一角崩しがあっていい。◎9ヴィルシーナ○14ジェンティルドンナ▲17トーセンベニザクラ△1アイムユアーズ、8ミッドサマーフェア☆東京10R「フリーウェイS」(芝1400メートル) 実績、実力ともシルクウェッジが一歩リード。前走の晩春S2着も内容は負けて強し。3着は2馬身差突き放しており、最後は久々の分。1度使われた効果は大きく、今度こそだ。◎15シルクウェッジ○5プランスデトワール▲17メーヴェ△2トウショウフォアゴ、9カグニザント☆新潟11R「駿風ステークス」(芝1000メートル) 休み明けを1度使って、別馬の如く変貌を遂げたラルティスタが狙い目。その前走も0秒6差(14着)だから、悲観することはない。2勝を挙げている直千競馬でベストパフォーマンスを披露する。◎12ラルティスタ○7ハノハノ▲6アポロノカンザシ△5ヤサカシャイニー、10アフォード☆京都11R「深草ステークス」(ダ1200メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、トラバントをイチ押し。 クラスも2度目でプラスアルファが見込めるし、前走の内容(0秒5差4着)からチャンスは十分ある。◎8トラバント○10サダムグランジュテ▲2スノードラゴン△5メイショウツチヤマ、12タンジブルアセット☆京都10R「昇竜ステークス」(ダ1400メートル) 適鞍を得た、キズマが本領を発揮する。 初ダートの「ポインセチア賞」で、人気のレッドクラウディアを0秒4差突き放して圧勝。巧者ぶりを見せつけている。好走条件の整ったここは、起死回生の一発がありそう。◎6キズマ○9レッドクラウディア▲13タイセイシュバリエ△3サトノジョリー、15マコトリヴァーサル※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年05月19日 17時59分
オークス(GI、東京芝2400メートル、20日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、オークスは◎アイムユアーズが樫の女王に輝きます。 デビューから3着以下がないという超堅実な馬。1400メートルのファンタジーSとフィリーズRの2重賞を勝っていて、どちらも鮮やかな勝ちっぷりでした。前走の桜花賞は、中団からの競馬でスムーズに運び、直線では2着馬に迫る見せ場タップリの内容で3着確保。前々につけられて折り合いもつき、レース上手。阪神JF2着も光り、常に一線級レベルで善戦してきました。 相当な能力の持ち主だし、血統面からも距離延長に不安はありません。1番枠でソツなく運べそうなのもよく、かなりの粘り腰を使えますので、前に行って強いタイプは特にオークスの舞台で期待が高まります。絶好調ウィリアムズ騎手が、GIホースに導きます。(1)アイムユアーズ(9)ヴィルシーナ(14)ジェンティルドンナ(16)キャトルフィーユ(8)ミッドサマーフェア(15)サンキューアスク(2)マイネエポナ馬単 (1)(9) (1)(14) (1)(16)3連単 (1)-(9)(14)(16)(8)(15)(2)アイムユアーズ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2012年05月19日 17時59分
1500円のおこづかい馬券(5/20オークス)
オークスはシンプルに「2400mを走り切るスタミナがありそうなのはどの馬か」という観点で軸を選んでみようと思います。スタミナの有無の基準とするのは距離実績。では、前走2000mのフローラSを勝ったミッドサマーフェアか? う〜ん、僕的には2番手評価で。というのも、順調に行っている馬ほど最初の1冠を手にすべく桜花賞を目標にするのが普通。フローラSを使う時点でクラシック戦線においてやや遅れをとっているといってもいいのでは。しかし、今年の桜花賞は14頭が1秒差以内にひしめく激戦。現状では圧倒的に抜けた馬がいない混戦模様とも見ることもでき、桜花賞上位馬が抜けていると言いきれない部分も。ならば「桜花賞を好走しながら、長い距離でも実績のある馬」を選ぶべし! そこで、浮上するのがヴィルシーナ。デビュー2戦目の黄菊賞(京都1800m)では牡馬に混じりながら3着。3戦目も混合戦のエリカ賞(阪神2000m)で1着。そして桜花賞は2着。「桜花賞を好走しながら、長い距離でも実績のある馬」に唯一合致。しかも、クイーンCでは輸送をクリアしながら勝っている点も評価したいと思います。 他には距離実績から東京1800m勝ちのあるメイショウスザンナ、忘れな草賞(阪神2000m)を勝ったキャトルフィーユ。また、距離実績は度外視してでも買いたいのは、重賞で牡馬を負かし桜花賞を勝っているジェンティルドンナ(馬券のことを除けばそろそろ大好きな川田騎手のG1勝ちが見たいところですが…)、好調のウィリアムズ騎手鞍上というだけでも魅力十分のアイムユアーズ。 ということで、勝負馬券は…。3連複1頭軸流し10点(9)-(8)(14)(1)(5)(16) 配分は(8)(9)(14)と(1)(8)(9)は300円、(1)(9)(14)は200円、その他は100円ずつ。いつも通り合計1500円で勝負です!〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。応援宜しくお願いします! Twitterで競馬ネタをつぶやいているのでチェックして頂けたら嬉しいです! アカウントは「@minoru1202」。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。