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芸能 2015年05月20日 11時45分
8.6秒バズーカー 白戸家へ「養子でもいいのでお願いします」
お笑いコンビの8.6秒バズーカーが19日、都内で行われた「ソフトバンク記者発表」にCMに出演している樋口可南子、ダンテ・カーヴァー、白戸家のお父さんと共に出席。 この日の為に新しいネタを用意したと話し、ソフトバンクの新サービスの内容を入れた『ラッスンゴレライ』を披露した。また、ソフトバンクモバイルの宮内社長に同社のCM『白戸家』に入りたいとおねだり、「養子でもいいのでお願いします。安定したいんです」と懇願していた。社長は、「検討はするが、なかなか難しいかと」と苦笑い。 また、同社CMに出演している樋口は、「養子になると息子? イヤです」と拒否し笑いを誘っていた。
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芸能 2015年05月20日 11時45分
武井咲が浅田真央にエール「実力がある方は輝いて見えます。応援してます」
女優の武井咲が19日、都内でNEC「LAVIE新ブランドロゴ発表会」に出席した。 新生LAVIE始動にちなんでフレッシュな白いワンピース姿で登場した武井だったが一瞬の早替わりで黒のワンピース姿に変身。「この衣装には細工がしてあるので、ギリギリまで緊張していましたが、上手くいったので安心しました」とニッコリ。 先日整体に行ったという武井。整体師から筋肉が弱っていてとても21歳とは思えないと言われたという。「これはマズいなと思い、ボクシングをやりたいと思いました」と意外なトレーニング宣言。 現役続行を表明した同郷の浅田真央選手については「テレビを見ていましたが、実力がある方は輝いて見えます。応援してます。浅田さんの演技を楽しみにしています」とエールを送った。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2015年05月20日 11時45分
道端カレン、被災地に元気を! 3年連続で「ツール・ド・東北 2015」広報大使に就任
東日本大震災の記憶を未来に残すことを目的に2013年より行われているサイクリングイベント「ツール・ド・東北 2015」の“広報大使”“東北応援大使”“グルメ大使”就任発表会が19日、都内で行われ、モデルの道端カレンが3年連続で広報大使を務めることが発表された。“東北応援大使”にはサッカー解説者の中西哲生が、“グルメ大使”には人気グルメブロガーのフォーリンデブ橋本陽が就任。壇上でそれぞれに意気込みを語った。 毎年、約3500人のライダーが参加して行われる本イベント。応援大使だけでなく、レースにも毎年参加している道端は「とても嬉しく思います。『ツール・ド・東北』で感じたことを今年もどんどん現地から発信していきたいと思います」とコメント。「元気を届けたいと思って参加して、自分が反対に笑顔にさせられてしまう。東北ならではのあたたかい雰囲気がこのイベントの魅力です」とにっこり。 中西は石巻専修大学にはじまり、女川、雄勝、北上、南三陸、気仙沼とかけぬけるサイクリングコースについて「絶景ポイントがたくさん。景色が素晴らしくて、つらい上り坂のあとに必ず下り坂が待っているんですけど、その下り坂で必ず海が見え、上ったあとに景色のごちそうがあるという感じで素晴らしいんです」としみじみ。 グルメ大使の橋本のほうは普段、お米ソムリエの資格を持ち、最高のお米を求めて全国を食べ歩く日々を送っているというが、「東北は食材の宝庫、いや、おかずの宝庫だと思っています。昨年もこのイベントで食べた女川のつみれ汁や石巻焼きそばがおいしかった」と現地の食を絶賛。「今年も食の面からさらに『ツール・ド・東北』を盛り上げられるよう、ご飯を片手に東北の方とコミュニケーションならぬ“米”ニケーションを図りたいと思います」と笑顔で話した。 発表会には不参加だったものの、本イベントで“ツール・ド・東北フレンズ”を務めるフィギュアスケーターの羽生結弦選手、MONKEY MAJIKもビデオメッセージで本イベントの魅力を紹介。羽生は「ライダーの皆さんがさっそうと走る姿はきっと被災された方を勇気づけるでしょう。ステージは違いますが、僕も被災された方々にもっと笑顔になっていただけるようなスケーターに成長したいと決意を固めています」とメッセージを送っていた。(取材・文:名鹿祥史)「ツール・ド・東北2015」は9月12日、13日開催
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芸能 2015年05月20日 11時45分
杏 夫に料理を作るのは楽しい!
女優の杏が19日、東京・港区のイタリア大使館で日・伊の食文化交流プロジェクト「大豆ルネサンス」記者発表に出席した。 スペシャルゲストとして登場した杏は、「イタリアには何度もファッションのお仕事で訪れています。今回日本とイタリアが食を通して繋がるという素敵なイベントに声を掛けていただいて光栄に思います」とコメント。食について問われると、「旬の物を食べる。温かい物は温かく、冷たい物は冷たくしていただくことを心掛けています。食べることが大好きなのでついつい早く食べてしまいますのでなるべくゆっくり楽しむように気をつけています」と語った。 普段から家庭で料理を作っているという杏は、「昨日は牛すじを煮込みました。あとはイカをさばいてイカ刺しにして余ったワタと足を塩で漬けて塩カラにしました」と料理上手ぶりを披露。 夫・東出昌大については、「好き嫌いがなく何でもおいしく食べてくれるので、作ってて楽しいです」と笑顔を見せた。
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スポーツ 2015年05月19日 18時00分
俺たちの熱狂バトルTheヒストリー〈千代の富士vs貴花田〉
大相撲中継の最高視聴率は1981年初場所に記録された52.2%。当時、関脇の千代の富士が全勝優勝を懸けて臨んだ千秋楽のことだった。 この数字自体はスポーツ中継全体で見ると歴代18位にとどまるが、夕方という放送時間帯や、視聴者の目当てである千代の富士の取組が約1時間半の中継のうち、ほんの数分にすぎないことを考えれば十分にすごい数字だと言える。 結果、千代の富士は横綱・北の湖との本割に敗れたものの、両者による優勝決定戦で勝利。このとき、瞬間視聴率は65.3%にまで跳ね上がった。仕事中のお父さん方を除いた国民の大半が、テレビの前に集まったといっても決して過言ではなかろう。 体格に勝るあんこ型の力士たちを、正面からの力勝負でなぎ倒す−−。そんな強さに生来の精悍な顔つきも加わって“ウルフフィーバー”と称される一大ブームが巻き起こった。 「千代の富士が革命的だったのは、それまでは伝統芸能のカテゴリーともされてきた大相撲の世界にスポーツの概念を持ち込んだところです。脱臼しやすい肩を筋肉で守るためという必要に迫られたこととはいえ、従来の相撲界では軽視されたウエートトレーニングに励み、そうして作り上げた筋肉隆々の身体は、大相撲を格闘技としてファンに再認識させることになりました」(スポーツ紙記者) しかし、近代的トレーニングは“もろ刃の剣”ともなった。 通算1045勝。31場所の幕内優勝に53連勝、さらには国民栄誉賞。そうした数々の記録から「常勝横綱」と記憶する人もあろうが、実際には横綱昇進後も度々故障に見舞われている。 その都度「引退危機」を囁かれ、そこから不死鳥のごとく復活して幾多の記録を成し遂げてきたのが実際のところであった。 そんな千代の富士の横綱在位10年目となった1991年。初場所では幕内通算805勝の大相撲記録(当時)を樹立したものの、その後の取組で左腕を痛めて途中休場。翌場所も全休したことにより、何度目かの限界説を世間が言う中で迎えた復帰の5月場所。その初日の相手が貴花田、後の貴乃花であった。 元大関・貴ノ花の実子という血統のみならず、入門前から関取としての才を見込まれた逸材。前場所では12勝3敗の成績で技能賞と敢闘賞をW受賞し、前頭筆頭まで番付を上げていた。 千代の富士とは初顔合わせ。才能開花目前の新鋭対復活を期す古豪…。 「前評判では貴花田に期待する声も多かったけれど、相手は相撲史に名を刻む大横綱。勝敗の予想はまったくの五分でした」(同・記者) 呼び出しを受けて両力士が土俵へ上がる。 この数場所でどんどん力士らしい身体付きとなり、体格で大きく上回る貴花田。一方、休場明けでいくらか覇気を欠くようにも映る千代の富士。 行司の軍配が返ると貴花田は迷わず頭から突っ込む。出足で後れを取った千代の富士は素早い前さばきでまわしを取ろうとするも、貴花田がこれを許さない。逆に前まわしに手を掛けた貴花田はここを勝負どころと一気に前に出て、倒れ込むようにして全体重を浴びせたところで千代の富士が土俵を割った。 いかにも新鋭らしい懸命な相撲ぶりに、館内は割れんばかりの歓声に包まれた。視界を遮るほど次々と座布団が宙を舞う。18歳9カ月での、史上最年少金星でもあった。 敗れた千代の富士に対しては、またもや引退説が持ち上がったものの、取組直後の会見ではこれを言下に否定する。 「このときの千代の富士にはまだ“土俵勘が戻らないところを若手の勢いにやられただけ”という気持ちがあったのでしょう」(同) だが、二日目は勝ち星を挙げたものの納得のいく内容とはいえず、三日目、貴花田の兄弟子・貴闘力に“とったり”で土俵下に投げ飛ばされるという横綱らしからぬ敗戦を喫すると急転直下、引退会見を開いた。 初日、貴花田の勢いに負けたのではなく、自身が衰えたのだという現実を受け入れるまで、二日の間を要したとも言えようか。 「気力、体力の限界」 昭和最後の名横綱から次世代の俊英へ、新時代を託された瞬間だった。
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社会 2015年05月19日 16時00分
首位陥落でもビクともしない! トヨタ王国自信と過信
日本の自動車産業史に残る一つの大きな“事件”と言っていいだろう。2014年度の世界新車販売で、トヨタ自動車がついにドイツのフォルクスワーゲン(VW)の後塵を拝し、2位へ転落したのだ。 グループの総販売台数はVWの約1018万5000台に対し、トヨタは1016万8000台で、その差は2万台弱だった。この数年、VWは急激に成長を遂げており、既に米GM(ゼネラルモーターズ)を抜き去っていた。その余勢を駆って「今年中にはトヨタを抜いて世界一に躍り出るのではないか」との観測しきりだった。それが1年前倒しで実現したのである。 もっとも、暦年(1〜12月)ベースではトヨタ1023万1000台、VW1014万台と、トヨタが約9万台上回っていた。昨年1〜3月に4月の消費増税をにらんだ駆け込み需要から、国内販売が急増していた分が大きい。暦年ではその分がカウントされるが、4月からの年度ベースではカウントされない。その違いがあるとはいえ、VWに盟主の座を奪われたのは事実である。 トヨタ首脳陣は、さぞショックに打ちひしがれているかと思いきや、「むしろ『トップ転落は織り込み済み』とサバサバしている面々が少なくない」とウオッチャーが打ち明ける。 かつて拡大路線を突き進んだトヨタは2008年のリーマン・ショックに直撃され、巨額の赤字に塗れた。何せ'08年3月期に2兆円を超えていた営業利益が、翌'09年3月期には4600億円の赤字に沈んだのである。その反省を踏まえ、'13年から新工場建設を3年間凍結すると発表し、むやみに販売台数を追わず、生産性など利益重視の経営に徹してきた。 これに対し、トップ奪取の大目標を掲げたVWは“イケイケドンドン”とばかりに積極投資を重ねてきた。だからこそ、年度ベースでVWの後塵を拝したことにもトヨタ首脳は「想定の範囲内と受け止めている」というのだ。 むろん、トヨタとて2位や3位の座に安住する気などサラサラない。現に4月半ばには'13年に掲げた「3年間凍結」の方針を1年早く解除し、総額1500億円を投じて中国とメキシコに年間生産能力それぞれ10万台、20万台の工場建設を発表した。その狙いは「下手するとVWとの差が一気に拡大する。だからVWに追い付き、抜き去るべく前倒しで手を打つ必要がある」ということに尽きる。 「豊田章男社長は去年5月の決算会見で『意志ある踊り場』と表現し、規模の拡大よりも長期的視野に立った競争力を磨くことの必要性を訴えた。ところが当時は距離があったVWに、その“踊り場”でアッサリ抜かれてしまった。対外的にどう釈明しようと、御曹司がこれに焦らないわけがない。そこで『VWと競うには迫力不足』の陰口を承知で中国、メキシコの工場建設にGOサインを出した。建前はともかく、着工を1年遅らせたらVWの背中が遠のくと思ったからです」(経済記者) トヨタはハイブリッド車(HV)や燃料電池車(FCV)では、突出した技術力を誇る。この点ではVWやGMといえども、足元にも及ばない。しかし、自信と過信は表裏一体の関係にあり、一歩誤ると無用の敵を作りかねない。 トヨタは新年早々、FCVの特許を東京五輪が開催される'20年末まで無償で解放すると発表した。ところが「自社技術を普及させ、世界のFCV市場を主導したい」との魂胆が透けて見えることから、ホンダをはじめ国内勢は距離を置いている。当然ながら海外勢の腰も重い。FCVで一気に世界制覇を狙ったトヨタの野望は、早々に頓挫した格好なのだ。 「自動車業界では、技術は日産、エンジンはホンダといわれている。それに対し『販売のトヨタ』ですからね。FCVで国内外に敵ばかり作った揚げ句に失速したら、それこそ目が当てられません」(前出・ウオッチャー) 今春、FCVの特許開放と並んでトヨタの英断と称されたのが、下請けメーカーに対する値下げ要請の見送りだ。トヨタはこれまで450社の1次取引先に対し、値下げ要請を年2回行ってきた。ところが'14年度下期(昨年10〜今年3月)に続いて'15年度上期(4〜9月)も実施すると発表した。トヨタ王国を支える下請けへの“気配り”には違いないが、その分社員のベースアップにつながるため「FCV普及でタッグを組む安倍政権へのゴマ擦り作戦だ」との冷ややかな見方さえくすぶっている。 国内の販売も消費増税後の今年3月まで、実に12カ月連続で前年割れとなっている。状況は決して楽観できるものではないが、プライドだけはめっぽう高いトヨタのこと。その“反撃”を世界中が注目している。
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芸能 2015年05月19日 15時30分
『シンデレラ』がV4で『ビリギャル』が確実に数字を伸ばした今週の映画ランキング
5月16日、17日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、ディズニーの新作映画「シンデレラ」が4週連続首位を獲得した。 昨年公開され大ヒットしたディズニー映画「アナと雪の女王」は公開4週目の興行収入が77億円と突破。さすがに、そこまでの勢いはないが、「シンデレラ」の累計興収は40億円を突破しただけに、この勢いがどこまで続くか注目される。 2位は有村架純主演の「ビリギャル」。17日には大ヒット舞台あいさつが行われ、16日までの興収が14.7億円を突破したことが発表されただけに、興収20億円突破も近い? 3位は16日に全国311スクリーンで公開された、大泉洋主演の「駆込み女と駆出し男」。井上ひさしの時代小説が原案で、大泉扮する見習い医師であり駆出しの離縁調停人が奇抜なアイデアと戦術でワケあり女たちの人生再出発を手助けする。駆込み女を戸田恵梨香、満島ひかり、内山理名、ほかにキムラ緑子、樹木希林、堤真一、山崎努ら実力派俳優陣が競演。2日間で興収1.5億円を突破した。 4位は「名探偵コナン 業火の向日葵」、5位は「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語〜サボテン大襲撃」、8位は「ドラゴンボールZ 復活の『F』」。3作品はいずれもGW期間に公開されたが、根強い人気。 また、10位の北野武監督の最新作「龍三と七人の子分たち」は公開3週間で動員100万人、興行収入12億円を突破。北野監督作品史上初めて公開初週の映画観客動員ランキング1位に輝いた「アウトレイジ ビヨンド」(最終興収14.5億円)を超える勢いだ。 「昨年、映画関係者を驚かせたのは、時代劇映画『超高速!参勤交代』のヒット。『駆け込み女と駆出し男』も『超高速!参勤交代』と同じような娯楽作品だけに、今後、どんどん数字を伸ばしてヒットしそう。来週は『ビリギャル』とどちらが邦画ナンバー1の興収をあげるかが注目」(映画ライター) 23日は松田翔太と前田敦子の共演で、乾くるみの人気小説を映画化した「イニシエーション・ラブ」が公開。「ビリギャル」と「駆け込み!参勤交代」に割って入れるかが注目だ。
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ミステリー 2015年05月19日 15時30分
「宇宙人写真」はここから始まった? イタリア・モングッチ氏の「宇宙人写真」
1947年6月24日にケネス・アーノルド氏が現代の科学力ではありえない飛び方をする「空飛ぶ円盤」を目撃し、1950年代にジョージ・アダムスキー氏を初めとする人々が空飛ぶ円盤に乗って地球に降り立った宇宙人と接触してから約60年。今まで多くのUFOや宇宙人の写真が撮影され、スクープとして報じられてきた。 そんなUFOと宇宙人を世界で初めて撮影したとされる写真が、こちらである。 遠景に岩山の見える荒れ地の斜面に、おわん型のUFOが着陸している。その横には銀色のスーツとヘルメットを身につけ、頭ないしは背中から長いアンテナが伸びた宇宙飛行士のような人物の姿が確認できる。これが世界で初めて撮影された宇宙人の写真ではないか、とされている。 この写真が撮影されたのは1952年7月31日の午前9時頃、イタリアと国境を接するスイス東南のベルニナ山脈セルセン氷河上で撮影されたものである。目撃者はイタリア人の技師ジャン・ピエロ・モングッチ(Gian Piero Monguzzi)夫妻である。彼らはこの日、休暇でアルプス山脈を訪れていたのだが、前方よりUFOが飛来し宇宙人が氷河に降りていく様子を目撃。 UFOの降下から着陸、宇宙人が出現して歩き回る様子を7枚の写真に収めることに成功したのである。 この写真は一躍注目を集めたが、翌1953年2月にイギリスの「レイノルズ・ニュース」にて人形と模型を使用したトリック写真であるとする暴露記事が掲載された。動いているように見えた連続写真はUFOや宇宙人人形を上から吊って動かしながら撮影したものとされたのである。確かに、宇宙人の服に付いているアンテナは長すぎるし、よく見ればUFOにも紐らしきものが付いていることがよく分かる。 現在でも巷を騒がせるUFOや宇宙人の画像や動画は、こうしたフェイクとの戦いの歴史でもあった。近年ではCGも発達したため、素人でも映画のようなリアルな画像と動画を作成して公表する(そしてあまりにも露骨過ぎてバレる)ケースが多くある。 しかし、膨大なフェイクに混じってやはり、正体不明としか判断がつかないものも僅かながら存在する。その僅かなケースの中にこそ真実が含まれているかもしれないのだ。文:穂積昭雪 取材:山口敏太郎事務所
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スポーツ 2015年05月19日 14時00分
巨人の敵はベンチ裏にあり! ポスト原で大混戦となった監督レース(2)
ところが、職人肌の川相ヘッドは読売内の改革派とともに、有事に際しては落合博満氏(中日GM)の擁立に動くとみられている。両氏は実は縁浅からぬ関係にあるからだ。 現役時代、533犠打の世界記録を打ち立てた川相ヘッドだが、この記録にはエピソードがある。'03年オフ、一度は現役を引退し一軍コーチに転身することになっていた川相ヘッドだったが、当時の原監督が電撃辞任をしたことで、このコーチ就任が白紙撤回され、現役引退を発表していた手前、行き場を失った。そこに助け船を出したのが中日の新監督に就任した落合氏だった。引退を撤回し、巨人を退団して中日にテスト移籍している。 「その後、川相氏は'10年オフに中日の二軍監督を辞め、巨人に出戻りました。巨人サイドから毎年のように、川相氏を返してほしいという要望があったようです。そこで落合氏が快く送り出したのです。川相氏には落合氏に2度助けられた恩があり、それに報いたいのでしょう」(中日球団関係者) 一方、次期監督の期待がかかる松井秀喜氏も、今オフの巨人監督就任の可能性は物理的に難しい。ヤンキースのフロントに入り、修業中の身だからだ。そこで自身の代役に推挙しているのが、長嶋茂雄氏の門下生で兄弟子に当たる中畑清DeNA監督だという。 「これまでならジョークで終わった話ですが、今季のDeNAは首位争いを展開しており、有力候補に躍り出た。昨シーズンも巨人戦には勝ち越しており、今季も勝ち越して優勝なんてことになれば誰も反対できない。長嶋さんが後ろ盾で松井が推薦。次の次を目指す松井にはちょうどいいワンポイントなのでしょう」(前出の巨人OB解説者) 昭和30年生まれの江川卓氏は今年が還暦。阪神の掛布雅之氏も同級生で、ともにスーパースターと称えられながら監督は未経験。二人は日本テレビとつながりが深いことから、同局首脳の間では「還暦を機に巨人、阪神のダブル監督誕生」を画策する動きがある。新鮮で監督としての伸び代も十分。他局からも、視聴率復活の起爆剤に期待する声があり軽視できない。 桑田真澄氏も候補の一人だが、このところの本人の興味はプロ野球独立リーグに向けられている。長男・真樹外野手が昨年のルートインBCリーグのドラフト会議で、新潟から2位指名されたからだ。今は巨人のことより息子をプロ野球に押し上げることで頭がいっぱいだという。 もっとも原監督には辞める意思など微塵もなく居座りの構えだが、選手やOBたちがそれを許しそうもない。今季で監督通算12シーズン目。これ以上続けられては順番待ちの監督候補が腐ってしまう。それに群がるコーチ予備軍たち。彼らが一斉蜂起することで、夏を待たずに巨人のベンチ裏は大混乱必至だ。
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芸能 2015年05月19日 12時00分
新旧ジャニーズ対立 井ノ原快彦vs薬丸裕英に一触即発 薬マル印
ジャニーズ事務所の先輩・後輩という間柄にある『V6』の“イノッチ”井ノ原快彦(39)と元『シブがき隊』の“ヤックン”薬丸裕英(49)が一触即発の事態に陥っていた−−。 4月15日に肺がんのため亡くなった愛川欽也さん(享年80)の後継者として、20年間も続く長寿番組『出没!アド街ック天国』(テレビ東京)の司会に抜擢された井ノ原だが、長年レギュラーを務めてきた薬丸との歩調が合わず、ギクシャクし始めているのだ。 「そりゃそうでしょう。薬丸は、いまだ井ノ原を認めていないのです。番組の貢献度やキャリアから考えたら愛川から“宣伝本部長”(司会)をバトンタッチされるのは井ノ原ではなく、峰竜太か自分だと固く信じていたんです。ところが、イザ蓋を開けて見れば、半ばなし崩し的に井ノ原に決まっていたわけです。納得がいかないのは当然でしょう」(放送作家) 今回、番組関係者も井ノ原の抜擢は直前になって知らされたというのだから慌ただしい舞台裏が透けて見える。実は、薬丸に対しては番組スタッフも同情的。そもそも、かつて所属していたジャニーズ事務所は薬丸にとって鬼門以外の何物でもないからだ。 「薬丸がライフワークとして17年間も司会を務めてきた『はなまるマーケット』(TBS)が昨年3月に打ち切られた最大の原因は、井ノ原が司会の『あさイチ』(NHK)の大躍進に尽きる。似たようなコンセプトに、プラス構成をマネられ、視聴者を奪われたんです。薬丸は常日頃、『こんなことが許されるの?』と激怒していた。最終的には『はなまるマーケット』の視聴率が3%台まで低迷しジ・エンドになった。いわば宿敵なんですよ。しかも、『はなまるマーケット』の後番組には同じジャニーズの『TOKIO』国分太一が司会を務める『いっぷく!』(3月末終了)が始まった。薬丸にしてみれば、相当悔しかったはずです」(芸能プロ関係者) そして、今回も密かに狙っていた『出没!アド街ック天国』のMCの座をジャニーズ事務所の後輩…しかも、仇敵である井ノ原に持っていかれてしまったのだから、さぞや“ジタバッタ”したかったに違いない。 実際、2人の緊張感ある関係はOAにも色濃く表れたのだ。 4月4日の初回放送では−−。 井ノ原「“ヤックン”とお呼びしてよろしいですか?」 薬丸「なんでもいいよ!」 というやり取りがあったにもかかわらず、翌週11日放送で手の平返しのリアクションが飛び出したのだ。 井ノ原「ヤックンはどうでしょうか」 薬丸「…ヤックン?(怒)」 井ノ原「先週いいって言ったじゃないですか!?」 薬丸「いいよ。いいよ(笑)!」 「あの瞬間、スタジオに緊張が走ったのは確かです。薬丸の目が笑っていなかったからです。そうそう、スタッフや共演者は親しみを込めて井ノ原を『イノッチ』と呼ぶのですが、薬丸だけではいまだ『井ノ原』のままなんです。2人きりで話しているところも見たことがないですね。薬丸は井ノ原の10歳年上。まだ双方、ジャニーズ事務所に所属しているのであれば、井ノ原が『ヤックン』と呼ぶのも構わないでしょうが、薬丸はすでに独立している。芸能界では筋が通りませんよ」(番組制作関係者) 薬丸は'82年、ジャニーズ所属のアイドルグループ『シブがき隊』メンバー(ほか本木雅弘、布川敏和)として『NAI・NAI16』で歌手デビュー。同年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した。同曲で薬丸が歌うソロパート「ジタバッタするなよ」というフレーズは彼の代名詞としてしばしば取り上げられたものだ。 「『シブがき隊』がデビューした年は、“花の'82年組”といわれ小泉今日子、中森明菜、早見優、堀ちえみ、松本伊代、三田寛子など大豊作。後に薬丸と結婚('90年)した石川秀美も同期のアイドルでした」(芸能ライター・蝦名康雄氏) '88年、『シブがき隊』は解散。薬丸はジャニーズ事務所を離れ、バラエティーや情報番組などで活躍し現在に至る。とりわけ、『出没!アド街ック天国』には初期からレギュラー出演している。 一方、井ノ原は『V6』メンバーとして'95年『MUSIC FOR PEOPLE』でデビュー。'07年、女優の瀬戸朝香と結婚。'10年3月末からは前述した『あさイチ』のキャスターに抜擢された。 「『あさイチ』は現在も高視聴率をキープし安泰です。『はなまるマーケット』は、薬丸の収入の屋台骨だっただけに、当時は薬丸の死活問題として報じられたほど」(TBS関係者) 早くも犬猿の仲と伝えられる2人。とはいえ、一部番組スタッフからはまったく違った証言も漏れ伝わってくる。 「薬丸が『はなまるマーケット』の一件をいまだ根に持っている…おそらく、それはないと思いますよ。いくら薬丸でも天下のジャニーズ事務所と真っ向からケンカをする気はサラサラない。井ノ原の起用は、番組スタッフや愛川さんの意向を汲んでいます。それよりも、薬丸は現実的なチャンスを狙っているはず。愛川さんの死後にOAされた4月18日の“アド街”視聴率は13.2%。ところが、25日OA分は11.2%に急落しています。番組視聴率が下れば、いくらジャニーズだろうが降板せざるを得ないですから」(制作関係者) 薬マル印の爆弾が炸裂する。
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